ミラコスタなど予約が難しいホテルを「一休」で予約する攻略法

TDL TDS

GoToトラベル人気ホテル予約戦争が過熱しています。なかでも宿泊料が安めの一休.comでは競争が激しくなっています。そこで、一休.com予約を取りにくいホテルを予約するための攻略ポイントをわかりやすく解説します。

GoToトラベル割引の影響で、ディズニーランドホテルやホテルミラコスタなどの人気ホテルは空室が追加されても1分以内に満室になってしまうことが多く、本当に部屋が販売されているのか不安になるレベルです。

そのため、ユアトリップではディズニーホテルを対象に予約攻略法をTwitterで発信しています(アカウントは記事中で紹介)。

本記事でご紹介する方法で、かなり多くの方が一休.comでミラコスタ、ディズニーランドホテルなどの難関ホテルの予約に成功されています。


一休.comで予約に成功するための4+1つのポイント

一休.comではミラコスタ、ディズニーランドホテルなど予約が難しいホテルを予約するための以下の攻略ポイント4+1つをご紹介します。

①空室カレンダーに騙されない

②部屋プラン別ページの空室カレンダーで先回りする

③空室が出るタイミングを把握

④クレジットカードを事前登録

おまけ:日付先回り作戦

ポイント1:空室カレンダーに騙されない

一休で予約する場合、まず注意しなくてはいけないのが、空室を検索するのに使う空室カレンダーです。

一休で予約をする場合、通常、予約するホテルのトップページにアクセスし、宿泊日を選択して空室を検索します。

下記のようにカレンダー上に空室がある日程が表示されます。

この空室カレンダーが要注意で、空室状況が反映されるまでに時間がかかり、満室になったあとも空室ありの表示がしばらく続きます

そのため、プラン選択など先に進むと以下のように「ご指定の条件で空室がありません。」と表示されることがあります。

通常は、空室情報の反映が多少遅れても問題ないのですが、現在のディズニーホテルのように1秒を争う状況だと、空室チェック時にこのトラップがけっこう邪魔です。

楽天やじゃらんは、ほぼリアルタイムの空室が検索できるので、一休の弱点といえます。

なお、空室になって少し時間が経過すると、下記のように最初から「空室なし」の表示に変わります。

ポイント2:部屋プラン別ページの空室カレンダーで先回りする

ポイント1で空室カレンダーは満室になっても空室表示が残ると説明しました。

一休では、逆に空室が出てもカレンダーが満室(空室待ち)表示のままということもわかりました。

空室が追加されていてもカレンダーで検索すると「空室なし」になります。

これを解決する方法を調査したところ、ホテルのトップページでなく、部屋プラン別ページの空室カレンダーはすぐに空室が表示されることがわかりました。

ですので、部屋プラン別ページの空室カレンダーで空室をチェックすれば、普通に空室をチェックするより素早く空室を発見できます

しかし、一つ大きな問題があります。一休では、全日満室になった部屋プランは一覧に表示されなくなります。

補足:満室になると部屋タイプが表示されなくなるため、一休では該当する部屋タイプの取り扱いがないと誤解されるケースがあります。実際には取り扱われているにも関わらず、満室で表示されないことが多いです(本当に取り扱いがないケースもあります)。

このため、部屋プランのページにたどり着けないことがあります。

ディズニーホテルは全日満室ばかりで部屋別ページが表示されないことが多いので、ミラコスタ、ディズニーランドホテルなどについて、部屋プラン別リンクボタンを用意しました。こちらを利用してください。


ウイッシュ
ディスカバー

部屋プラン別カレンダーで空室チェックする方法を簡単にご紹介します。

上のアクセスボタンなどで部屋別プランのページにアクセスします(ディズニーホテル以外の場合は、あとで説明)。日付を選択を押します。

部屋プラン別の空室カレンダーが表示されます。この例では9日に空室が表示されていますが、ポイント1で説明した表示が遅れるカレンダーには、この空室がすぐに表示されないことも多いです。2つの空室カレンダーは表示形式が異なるので区別しやすいです(遅れるカレンダーは「空室待ち」と表示される)。

パソコン版の画面では、以下のような表示になります。

他のホテルに関しては、事前に別日に空室が出たときや満室でも部屋プランが表示されたときに部屋プランのURLをブックマークしておくと良いです。「プランをシェアする」という機能でURLをメールやLINE送れるので便利です。

パソコンの場合は、「見比べリストに追加」で宿泊プランを追加しておくと便利です。

なお、この方法の欠点は、部屋プランAでも部屋プランBでもいいから空室を探したいというときに複数ページをチェックしなくてはならず不便なことです。

ポイント3:空室が出るタイミングを把握

基本的なことですが、空室が出るタイミングを把握しておき、そのタイミングで部屋プラン別ページで空室を見張っておくのがベストな方法です。

例えば、ディズニーランドオフィシャルホテルの「ヒルトン東京ベイ」のディズニーチケットプランは、2ヶ月先の予約が毎日正午ころスタートします。

一方、ミラコスタなどディズニーホテルは空室がでるタイミングが不規則で、事前に予想できません。

そのため、基本的には空室がでるのをずっと見張っている必要があります。

ディズニーホテルの空室については、ユアトリップで空室が出たのをウォッチしてTwitterに情報を流しています(人力なのでお休みもあります)。

一瞬で空室が埋まってしまうので、本ブログのTwitter情報をみて予約できた方がかなり多くいらっしゃいます。よかったら、下記ボタンで本ブログのディズニーホテル空室情報のTwitterアカウントをフォローしてください。

のような情報を流しています。

なお、一休にも、空室をメールで通知するサービスがあります。ただし、ディズニーホテルに関して私が使ってみた限りでは通知が遅くて使い物になりませんでした。

ポイント4:クレジットカードを事前登録

空室を見つけて予約に進めても、予約手続きがすべて完了するまで部屋は確保されません。

予約手続きに時間がかかっていると、予約完了直前で「空室がありません」という無情な表示がでます。

予約手続きで入場する情報を減らすため、会員登録は最低限しておいてください。下記ボタンから登録画面にアクセスできます。

一休 会員登録(公式サイト)

その上で大事なのが事前にクレジットカード情報を登録しておくことです。

予約手続きの途中で、クレジットカード番号、有効期限、カード所有者を入力していると時間のロスになります。

会員メニューから支払い方法を事前登録しておくと、入力が省略でき、予約完了までの時間を短縮できます。

カード情報の登録手順がわかりにくいので手順を解説します。

まず、一休.comのトップページにアクセスし、ログインします。

一休.com トップページ

ログインしたら、画面右上のメニュー()を開きます。

メニューからマイページを選びます

マイページが表示されたら、下にスクロールします。「会員情報の確認・変更」を選びます

会員サポートのページが表示されるので、上記以外(PCサイト)を選びます。PCサイトと書いてありますが、スマホのブラウザでも表示できました。

PC用の画面なので表示が小さくなります。左下のカード情報の確認・変更を選びます。

この画面で新規登録を選ぶとクレジットカードを事前登録できます。

一休側で万全の対策はとっているとは思いますが、ネット上にクレジットカード情報を記憶しておくのが不安な方は、予約後、この画面で削除することもできます。

おまけポイント:日付先回り作戦

ディズニーホテル特有のポイントかもしれませんので、おまけとして書いておきます。

空室が追加されるときは、まとまって追加される傾向があります。例えば、x月1日 → x月2日 → x月3日 ・・・ → x月7日と順番に空室が追加されることが多いです。

土曜泊など人気の日程はスキップされることも多いですが、2週間分くらいに渡って、徐々に空室が追加されていきます。

そこで、周辺の日付を狙っている方は、x月1日の空室が出た時点で、自分の予約したい日程を先回りして検索しつづけます。

順番通り、その日に空室追加されると、待ちぶせしたぶん、空室を最速で予約できます。

日付順でなくても、空室が追加され始めると(私は「空室が動き出す」と呼んでいます)、他の日程でも追加される可能性があります。

空室が動き出したら、狙っている日程で空室が出ないか見張ってみてください。

以上、ミラコスタ、ディズニーランドを中心に一休.comで予約の取りにくい人気ホテルを予約する攻略法をご紹介しました。

ミラコスタなどディズニーホテルにGoTo割引でお得に泊まる攻略法タイプ別にアップしています。

ディズニー「直営ホテル」GoTo攻略法

「パークチケット付き」プラン 攻略法

「新幹線・飛行機付き」プラン 攻略法

「日帰り」プラン 攻略法

最新パーク情報

TDL

TDS

スタンバイパス・エントリー

チケット

レストラン

ディズニーホテル

トイストーリーホテル

便利ツール・リンク集

最新Tweet


世界のディズニー再開情報

-TDL, TDS
-, , , , , , ,

関連記事


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です