【ロンドン】交通系カード「オイスターカード」「トラベルカード」 徹底比較

ロンドン

ロンドン(London)の公共交通機関の乗車する切符、乗り放題チケットにはオイスターカード(Oyster Card)、トラベルカード(Travel Card)があり迷います。どれがお得かなど細かく解説しているサイトもありますが、仕組みを正しく理解すると選ぶのは簡単です。この記事では、ロンドンの公共交通機関をご紹介します。

カードの種類と特徴

カードにはICカード式のオイスターカード、紙のトラベルカードがあります。また、オイスターカードには、通常(在住者用)のオイスターカードとビジターオイスターカードがあります。
結論から言うと、ロンドンの滞在日数(=移動日数)によって買うべきカードは下記のように決まります。
・1日の滞在 ⇒ ワンデートラベルカードを購入
・2~4日の滞在 ⇒ 通常のオイスターカードを購入。必要に応じてチャージ
・5日~の滞在 ⇒ 7 Dayトラベルカードを購入※特定の日だけ遠くのZoneに行く場合は要検討
・お子さんの場合 ⇒ トラベルカードを購入(子供用のオイスターカードがないため)

上記をお勧めする理由

・オイスターカード(ICカード)で乗車すると通常切符より50%OFFなので毎回の切符購入はかなり割高
 例)地下鉄1区間の切符は4.70£、ICカードは2.2£
・オイスターカードは1日の上限額(Caps)を超えると追加料金が発生せず、自動的に乗り放題になって効率的
・オイスターカードの上限額はトラベルカードより安い
 例)Zone1の場合、上限額は£6.50、トラベルカードは£12.10
・7日有効な7Dayトラベルカードがあり5日間以上はお得になる
 例)Zone1-2の場合、7Dayトラベルカードは32.4£なのでオイスターカードの上限額4.9日分に相当
・7DayトラベルカードはZoneで価格が変わるため1日だけ遠くのZoneに行くような場合は割高になる
・ビジターオイスターカードは日本でオンライン購入する必要があり送料が1,480円かかる。この分、割高になるため通常用オイスターカードを現地で購入する方がよい

上記のように主にオイスターカードをお勧めしています。Zone(乗車区間)やピーク/オフピークで複雑に料金が決まるロンドンの地下鉄で「タッチするだけで良い」という点も大きなメリットです。

オイスターカード上限額(Caps)とトラベールカードの料金

下記公式サイトに価格が掲載されていますので参照してください。オイスターカードの場合は、自動的に金額が引かれるので細かい料金は意識せず、残高がなくならないようチャージ(Top up)しておけばよいです。

オイスターカード上限額とトラベールカードの料金(公式サイト)

ロンドン地下鉄のZone

Zoneがわかるロンドンの地下鉄(tube)、ナショナル・レイル、DLRの路線図は下記です。クリックするとPDFで表示されます。オイスターカードを利用する場合、Zoneを意識する必要はありません。

<出所>tfl.gov.uk

オイスターカードの購入場所・買い方

オイスターカードは、地下鉄駅などにある自動券売機で購入できます。カード購入できない券売機もあり、できるものは「New Oyster cards」または「Buy your card here」と書いてあります。画面の国旗の部分をタッチすると、言語を日本語に切り替えることができるので操作は難しくありません。
購入時に、チャージ金額を選択します。ロンドン中心部を観光する場合、1日に最大6.50£引かれます。たとえば2日間観光をする場合は15£をチャージしておければよいでしょう。保証金(デポジット)5ポンドを加算した金額を支払います。保証金は最後に返金可能です。また返金時に10£以上のチャージは返金されません。多くチャージしすぎないようにしましょう。
なお、券売機に「No Change Given」と表示されている場合、現金で購入するとおつりがでないので注意しましょう。

そのほか、オイスターカードは下記でも購入できます。
・ビジターセンター(Visitor Centres) ⇒ 場所はこちら(公式サイト:英語)
・オイスターチケットショップ(Oyster Ticket Stops) ⇒ 場所はこちら(公式サイト:英語)
・主要駅
私はビクトリア(Victoria)駅のチケット販売所で購入しました。行列ができており購入するまで20分ほどかかりました。
オイスターカード

なお、ウェストミンスター教会などの観光地の入場が無料になるロンドン・パス(THE LONDON PASS)とオイスターカードをセットで購入することもできます。セットになるオイスターカードには、ロンドン・パスの有効期間に応じた金額がチャージされています。詳細は下記の記事を参考にしてください。

オイスターカードのチャージ(Top Up)方法

オイスターカードは日本の交通ICカードのようにチャージ(topup)をして利用します。チャージは自動券売機でできます。購入時と同じように画面の国旗をタッチして日本語に変えれば、操作方法が日本語で表示されます。

オイスターカードの使い方

使い方も日本の交通ICカードのように改札機にタッチして入場します。改札から出る場合も忘れずにタッチしてください。
グリニッジ(Greenwich)に行くときに乗ることがあるDLR(ドックランド・ライト・レイルウェイ)は少し注意が必要です。改札はなく入口、出口に下記のようにタッチする機械があるので見逃さずに入場時と出場時にタッチしましょう。
オイスターカード

オイスターカードの返金方法

オイスターカードは地下鉄の駅の自動券売機で返金することができます。オイスターカードの返金に対応している自動券売機は上部に”Oyster refunds”と
ただし、チャージ残高(pay as you go credit)が10£以上は返金されませんので、不必要なチャージをしないように気をつけましょう。
自動券売機の黄色いカードリーダの部分にカードをタッチして、”Oyster refund”を選択します。その後は機械の指示にしたがって操作してください。チャージ残高と保証金5£が返金されます。

オイスターカードで乗れる公共交通機関

・ロンドン地下鉄(チューブ)
・オーバーグラウンド、およびロンドン市内を運行するナショナル・レイル
・ロンドン交通局バス
・サウス・ロンドン・トラム(路面電車)
・ドックランド・ライト・レイルウェイ(DLR)
・テムズ・ケーブルカー(Emirates Air Line)

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