ロンドン「ザ・シャード」展望台をわかりやすくガイド

ロンドン

ロンドン夜景スポットとして人気の「ザ・シャード展望台」の入場料お勧めの時間帯見どころ混みぐあい所要時間アクセスなど、見学に役立つ情報をわかりやすく解説します。

ロンドン中心部にある「ザ・シャード」(The Shard)はEUで一番高いビルです。テムズ川沿いの美しい景色・夜景が見られるスポットとして人気があります。

本記事では、有料のザ・シャード展望フロア((The View from The Shard)から夕方や夜に見られる景色や、入場チケットを安く予約できるサイトの調査結果などをご紹介します。

ザ・シャードの攻略ポイント

ザ・シャードを見学する上で、知っておきたい攻略ポイントをまず解説します。

攻略1:ザ・シャードとは?

ザ・シャードは高さ310m、地上87階建ての超高層ビルです。ロシアを除くヨーロッパで一番高いビルです。EUで一番高いビルという言い方もされます。2008年に着工し、2012年に完成しました。

シャード(shard)は、英語で破片という意味です。名前の通り、先端が尖った特徴的な形をしています。パリのポンピドゥー・センターと同じイタリアの建築家レンゾ・ピアノが設計しました。銀座のエルメスも彼の設計です。

ザ・シャードの69階と72階は有料の展望フロアになっていて、The View from the Shardという名前が付いています。以下でご紹介するように、ロンドン テムズ川沿いの風景・夜景を見られるスポットとして人気があります。

攻略2:お勧めの訪問時間は?

昼間の風景と夜景が両方見られる、日没前の時間に行くのがお勧めです。

私は、日没時刻の1時間前に展望フロアへ到着するように行きました。時期にもよりますが、1時間前だと、このような写真になります。もう少し日没時刻に近くても昼間の風景を撮影できますが、日没直前は入場者が集中して混み始めます

ロンドン・アイの後ろに沈んでいく夕日を見られます。

こちらも時期によりますが、完全に夜景になるまで1時間弱かかります。日没後45分くらいに撮影した写真がこちらです。タワーブリッジ側はザ・シャードの東側にあるので、早めに空が暗くなります。

一方、ロンドン・アイ側は西になるので、空が暗くなるのに、もう少しかかります。

なお、ロンドンの日の入りの時刻は、Googleで「ロンドン x月x日 日の入り」と検索すれば簡単に調べられます。

攻略3:混雑具合・チケット

ザ・シャードは人気の観光スポットなので、入場のための行列ができることがあります。

特に夕方ころは混雑し、30分以上並ぶこともあります。

とは言え、ウェストミンスター寺院のように1時間以上並ぶことは多くありません。

並ぶ時間を節約したい場合は、通常の入場チケット32£より10£高いプレミアムチケット42£を購入すると優先入場ができます。

通常チケットでも32£(4,300円)とかなり高いので、観光パス「ロンドン・パス」を購入して、ザ・シャード展望フロアに入場する方が多いようです。

チケットの種類、料金などの詳細は次の項目で詳しくご紹介します。

攻略4:所要時間の目安

昼または夜の風景を見るだけであれば30分~45分くらいです。夕方から夜景までを見る場合は、2時間ほどかかります。

ザ・シャード展望台の入場料・チケットの選び方

ザ・シャード展望台の入場料

ザ・シャードの展望フロア:The View from The Shardには、通常チケット(Standard Ticket)と、プレミアム(優先入場)チケット(Premium Ticket)があります。

チケット料金

通常チケット(Standard Ticket)
・大人(Adults):32£
・子供(Child:4-15歳):25£

プレミアム(優先入場)チケット(Premium Ticket)
・大人(Adults):42£
・子供(Child:4-15歳):35£

安くチケットを予約できる日本語サイトは?

公式サイトは英語での予約になるので、日本語で安く予約できるサイトを調べてみました。以下が調査結果です。

※2020年4月調査(最新価格は各サイトをご確認ください)

調査結果: Klookでは、割引価格で日本語予約が可能です。

注意:新型コロナの影響で4月現在、ザ・シャード展望台(The View from The Shard)は一時クローズしており、その影響で公式サイトや予約サイトでの販売が一時停止するなどの影響が出ています。再開後の最新価格は各サイトを確認してください。

ザ・シャード展望台 入場チケットの予約(Klook:日本語)

Klookなど、ツアー予約サイトで予約する詳しい手順や、評判・口コミ、クーポンを使って安く予約する攻略法を下記で解説しています。参考にしてください。
ツアー予約サイト 攻略法

ザ・シャード展望台はロンドン・パスで入場できる?

攻略法でも述べたようにザ・シャード展望台(The View from The Shard)はロンドン・パスで無料入場できます。

ウィストミンスター寺院やロンドン塔などは夕方までの営業なので、夜入場できるザ・シャードは貴重なスポットです。

展望スポットとして人気のロンドン・アイは、ロンドン・パスで入場できません。ですので、ザ・シャードはロンドン・パス購入者に特にお勧めの展望スポットです。

ロンドン・パスを安く買う方法など詳細を以下の記事で解説しています。参考にしてください。

ザ・シャードの営業時間・休館日

営業時間

・10:00 – 22:00

休館日

・12/25

営業時間の変更などもありますので、公式サイトの営業時間もチェックしてください。
営業時間(ザ・シャード公式サイト)

ザ・シャードへの行き方

ザ・シャードは、「ロンドン橋落ちた」で有名なロンドン橋そばのテムズ川南岸にあります。

最寄り駅は、地下鉄およびナショナル・レールのロンドン・ブリッジ駅(London Bridge)です。駅と隣接しています。

テムズ川北岸のモニュメント駅(Monument)からも徒歩10分です。途中、ロンドン橋を渡ります。

ロンドンの地下鉄の乗り方はこちらの記事を参考にしてください。

ザ・シャードの近くにある観光スポット ロンドン塔からは徒歩20分タワーブリッジから徒歩15分です。

以下、地下鉄ロンドン・ブリッジ駅(London Bridge)からのアクセスを簡単にご紹介します。

ロンドン・ブリッジ駅で地下鉄を降りると、目立つようにThe Shard(ザ・シャード)の案内がでています。これに従って進みます。

地下鉄の改札を出たあとも案内があるので、引き続き進みます。

途中、エスカレーターを上がると頭上にザ・シャードが見えます。

真下から見上げるザ・シャードは、さながらスターウォーズの巨大戦艦スター・デストロイヤーの底面のようです。

ザ・シャードの展望フロアThe View from The Shardの入口は、地下にあります。THE VIEWと書かれているエスカレーターか階段を降ります。

なお、エスカレーター/階段の正面には、鉄道(National Rail)のロンドン・ブリッジ駅の入口があります。

ザ・シャード展望フロアの入場方法

展望フロアThe View from the Shardの入口は地下にあるので階段・エスカレーターで降ります。

チケット窓口は、左側通常チケット購入の列と、右側優先チケット購入の列に分かれていました。ロンドン・パスを利用する場合は、左側の通常チケット購入の列でパスを提示してチケットを受け取ります。

チケットには、以下のように入場時間帯が記載されています。

チケットを購入したら、ゲートでチケットのバーコードをスキャンして入場します。

記念撮影(通常チケットの場合、有料)のあと、エレベーターに乗ります。エレベーターの天井がディスプレイになっていました(写真の縦横を間違っているのではありません笑)。

途中でエレベーターを乗り換えて、68階まで上がります。

ザ・シャードの見どころ

展望フロアは、69階と72階の2フロアに分かれています。見える景色は大きくは違いませんので、両方見て回るのが良いと思います。高さは72階で244mです。東京タワーの特別展望台が223.55mなので、ほぼ同じ高さです。

エレベーターは68階に着くので、展望フロアの69階まで移動します。

展望フロアThe View from the Shardは、一面がガラス張りになっていて360度見渡せます。なお、写真を撮影する場合は、ガラスにかなり反射します。撮影する位置を変えて反射が少ない場所を探してください。

昼(夕方)の景色

日の入りのちょうど1時間前に付きました。

360度見渡せるザ・シャードで一番人気があるのは、タワーブリッジやロンドン塔が見えるテムズ川下流の眺めです。ザ・シャードの影がタワーブリッジにかかっています。

テムズ川を挟んで正面には、ロンドンの金融の中心地シティが見えます。上部がせり出しているビルがスカイガーデン(160m)です。この形からウォーキートーキー(トランシーバー)の愛称が付いています。

テムズ川の上流(西側)には、丸いドームが特徴的なセント・ポール大聖堂があります。余談ですが、私はセント・ポール大聖堂頂上の展望テラスにあがるため、階段を500段以上も息を切らしながら登りました。こんなに苦労したのに、ザ・シャードから見るとほぼ地上なので、がっかりしました。

ザ・シャードの足元にあるロンドン主要駅の一つロンドン・ブリッジ駅には、たくさんのプラットフォームが並んでいます。

中央に72階へあがる階段があります。

ザ・シャードの展望フロアでびっくりするのが、大胆なオープンエアーになっていることです。72階は広く開放されています。私が訪問したのは10月上旬でしたが、72階はすでに肌寒く、ダウンを着ている人が多かったです。寒い時期(暑い時期)に日没を待つのであれば、69階がお勧めです。

日没まで時間があるので、時間を持て余します。展望フロアにはバーもあるので、時間を潰すには良さそうです。ただ、日没近くなると、シートの空きがなくなります。

ザ・シャードの高さをバーチャルで体験できるアトラクションもありました。VRゴーグルを付けたお子さんがおっかなびっくり楽しんでいました。

夕日、日没

日没が近くなると西側の夕日の撮影スポットは人でいっぱいになります。

日没時間の20分くらい前になると、真っ赤な夕日が見られます。ガラスに思いっきり反射して、私の技術ではうまく撮影するの難しかったです。

調べた日没時刻通りに、テムズ川上流のロンドン・アイ後方に日がしずんでいきました。

夜景

日没を鑑賞したら、夜景になるのを待ちます。

日没時間後25分で、このくらい暗くなりました。

40分経過して、ほぼ夜景になりました。タワーブリッジが美しくライトアップされています。

ロンドン・ブリッジ駅のプラットフォームが光の束のように見えます。

ロンドン・シティの高層ビル群もきらびやかな光を放っていました。

ロンドン・アイがあるテムズ川上流側も夜景になりましたが、西側なので空が完全に暗くなるのに、もう少し時間がかかりそうです。

開放されている天井からザ・シャードのてっぺんを見上げて見ました。

ロンドンの美しい夜景を堪能したので、エレベーターで地上フロアに戻ります。夜景を見終わった人が集中するので、下りエレベーターには列ができていました。ただし、待ち時間は短かったです。

ザ・シャードのショップ

エレベーターを降りたところに、ザ・シャードのショップがあります。

デザイン性が高いビルだけあって、他の観光スポットをよりハイセンスなグッズが多い気がしました。

パーカー、Tシャツ、キャップなどのアパレルや、ボトル、タンブラーなどがありました。

ニット帽やトートバッグです。

キャップはバリエーションがあります。定番グッズのキーホルダーやネックストラップもありました。

バックパックも観光地グッズとしてはおしゃれなデザインです。

ちょっと変わったグッズが高層ビルがコマになったチェスセットです。キングがザ・シャードで、クイーンはザ・シャードができるまで一番高かったワン・カナダ・スクウェアでした。ロンドン・アイやロケットのような形の30セント・メリー・アクスもあります。

帰り際に、夜のザ・シャードを見上げたらスター・デストロイヤー感がましていました。

参考)ザ・シャードの公式サイト

ザ・シャード公式サイト

以上、ザ・シャードの展望台ザ・ビュー・フロム・ザ・シャードの入場料、入場のしかた、見どころなどを詳しくご紹介しました。

ザ・シャードの展望台と並んでロンドンの展望スポットとして人気があるロンドン・アイについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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