ディズニーランドでは、パレード、ショーのソーシャルディスタンスに関するルール(運営)が11月中旬から変更されています。
コロナ再拡大でソーシャルディスタンスの状況が気になる方も多いと思われるので、前回はディズニーランドのアトラクションの変化についてレポートしました。
今回はパレート、ショーについて12月に確認してきた状況をレポートします(11月中旬から運用が変更されています)。
本レポートは、12月上旬に確認した状況に基づいて執筆しています。最新の状況が変わっていることもあるかと思いますが、ご了承ください。
アトラクションのソーシャルディスタンスの変化については下記記事を参考にしてください。
ミッキー&フレンズのキャッスルグリーティング
シンデレラ城のステージで行われるショー「ミッキー&フレンズのキャッスルグリーティング」では、これまで黄色い丸マーク1つにつき1人、鑑賞できました。
これが11月中旬から1つのマークに同じグループの2名まで鑑賞できるようになりました。黄色いマークの左右に1人ずつ座われます(黄色いマークより前に出てはいけません)。あくまで2人ずつなので2つのマークに4人で、ということはできません。レジャーシートを使う場合も2人ごとに用意すると良いと思います。
この変更により、鑑賞エリアにおけるゲストの密集度が少し増えました。ただし、2名が黄色いマークにちゃんと寄っていれば、隣とはある程度、距離が保たれていました。
こちらが1つのマークに1人だったころの様子です。比較するとゲストの密度は増していますが、2人になっても周囲とのスペースはある程度保たれているようにも感じます。
1マーク2名になったことは、ソーシャルディスタンスだけでなく、前方の視界にも影響があります。11月上旬からシンデレラ城前の広場は座っての鑑賞になり、前方の影響を受けにくくなっています。そのため、2名になったことでは大きな影響がありませんでした(望遠で写真を撮影されるような場合は、引きで撮影しようとすると、いろいろな物が写ってしまいますが)。また、立ち見エリアは前方が密集するようになって少し見にくくなっていると思います。
は12月に撮影したミッキー&フレンズのキャッスルグリーティングの動画です。大好きなショーなので再開以来20回以上は見ています。クリスマスコスチュームではないのがちょっと残念です。
ミッキー&フレンズのグリーティング・パレード
グリーティング・パレードの鑑賞も1つのマークに1人だったのが11月中旬から1つのマークに2人までに変わりました。
上の写真と近い場所の1マーク1人だった11月上旬の様子です。
エリアによって密度は多少異なりますが、2人になってもゲストが密集しているという感じにはなっていません。
グリーティング・パレードも11月から前列は座っての鑑賞になっています。エリアによって何列目まで座るかが変わります。クリッターカントリー入り口付近の外側は最前列のみ座りでした。トゥーンタウンやトゥモローランド付近は、上の写真のように前3~5列くらいが座っての鑑賞でした。
クリスマスバージョンの「ミッキー&フレンズのグリーティング・パレード」の動画です。前半がクリッターカントリー入り口付近での撮影で、後半がトゥモローランド付近での撮影です。
フロートに高さがあるので座りになる最前列だと接近したとき、動画前半のようにかなり見上げる感じになりました。
ナイトフォール・グロウ
「エレクトリカルパレード」の代わりに開催されているナイトパレード「ナイトフォール・グロウ」のソーシャルディスタンスも基本的には、グリーティング・パレードと同じです。
1つのマークに1人、かつ、立ち見だった11月上旬の様子です。暗いこともあって差がよくわかりません笑
ナイトフォールグロウは、グリーティング・パレードほどフロートの位置が高くないので、座りになる最前列でもの動画のように見上げる感じにはなりませんでした。ただし、フロート中央に乗っているミニー、クラリスは見上げます。
以上、ディズニーランドのショー、パレードの鑑賞でのソーシャルディスタンスについてご紹介しました。
アトラクションの記事にも同じことを書きましたが、コロナ対策の専門家ではないので、運用の変化でコロナ感染のリスクが変化したかどうかはわかりません。
ショー、パレードはアトラクションとは違って常時屋外ですし、鑑賞場所についてキャストさんが厳し目にチェックしていたので、その点は安心でした。
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