ヨーロッパ・アジア旅行に便利な情報サイト まん延防止等重点措置が適用されて入場者が減っているディズニーシー(TDS)の入場レポートその２です( その１はこちら)。
その２ではエントリー受付の状況、ハーバーショーの場所取りの様子についてレポしています。その１に続き、まん延防止等重点措置適用後(1月24日)とお正月(1月3日)を比較してご紹介します。
目次
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エントリー対象のグリーティング・ショーの様子
1月時点でのエントリー受付の対象は以下の通りです。
キャラクターグリーティング：6施設すべて
・ミッキー＆フレンズ・グリーティングトレイル（ミッキー）
・ミッキー＆フレンズ・グリーティングトレイル（ミニー）
・ ”サルードス・アミーゴス！”
・ヴィレッジ・グリーティングプレイス
・ドックサイドステージ
・マーメイドラグーンシアター
ショー
ビッグ・バンド・ビートのエントリー当選率は年末年始に低下しました。しかし、1月中旬以降は入場者が減ってきた影響で、当選率が上がってきています。
10月の緊急事態宣言解除以降のショーの当選率の変化です。
ビッグ・バンド・ビート：70～80% ⇒ 約35% ⇒ 約47% ⇒ 約48% ⇒ 約58%
まん延防止適用後の当選率は現在集計中ですが、さらに上がっていると思われます。
エントリー受付の最新当選率が集計できしだいこちらで公開します。
私は11月、12月と連続してエントリーに外れていましたが、1月3日も1月24日も運良く当選しました。
ドラムをさっそうと叩くミッキーの姿を久しぶりに見られて感動しました。
キャラクターグリーティング
6つのグリーティング施設すべてでエントリーが必要です。
グリーティングの当選率は25～30%くらいです(1月中旬時点)。
まん延防止適用後はキャラクターグリーティングの当選率もアップしていると思われます。
お正月にインしたときは全部外れてしまいましたが、まん延防止適用後の1月24日は3つ当選しました。
1月24日のグリーティングの様子をレポします。
”サルードス・アミーゴス！”(ダッフィー)
”サルードス・アミーゴス！”は10:00～の枠で当選していました。5組ほどしか並んでいませんでした。
数カ月ぶりにダッフィーに挨拶ができました。待ち時間は5分くらいでした。
ドックサイドステージ(スクルージおじさん)
ドックサイドステージは10:20～の枠で当選していました。サルードスと離れているのでダッフィーとのグリーティングが終わったあと、急いで移動しました。
ドックサイドステージは当選率が低いので、入場者が多いとなかなか当選しません。スクルージおじさんとグリーティングできたのは、はじめてでした。待ち時間は15分くらいでした。
グリーティングトレイル(ミッキー)
グリトレのミッキーは10:50～の枠で当選していました。11:30からトータリーミニーのハーバーショーに間に合うかギリギリの時間でした。
ご親切なフォロワー様から待ち時間が長くなっていると教えていただいていたので、ドックサイドステージから急いで移動してQRコードが表示されるのと同時に並びました。
列の最後尾はこのあたりで、最初はギリギリ間に合うかなと思いました。しかし、インディ側にのびている部分が思いのほか長く、ショー開始20分前時点で、前に20組以上いたので断念してハーバーへ引き返しました。
時間ギリギリの場合は、キャストさんに相談してみるのもありとは思います。大原則は指定時間内の利用だとは思いますが、50分近い待ち時間だと時間調整が少々難しいです😅
フリーグリーティング
お正月にインした時は、たくさんのゲストがキャラクターを取り囲み、なかなか挨拶ができませんでした(小さいお子さんを優先したいですし)。
1月24日はゲストが少なかったのでフリーグリーティングをゆっくり楽しむことができました。
ハーバーショー
ハーバーショーは1月18日(1月17日)からは「トータリー・ミニーマウス」バージョンがスタートしています。お正月期間の1月1日～1月16日は「ハッピーニューイヤー！」バージョンでした。
20周年記念のタイム・トゥ・シャイン！バージョンと交互に開催されています。
13:10 タイム・トゥ・シャイン！ １回目
14:05 トータリー・ミニーマウス ２回目
15:05 タイム・トゥ・シャイン！ ２回目
「ミニー＆フレンズのハーバーグリーティング：トータリー・ミニーマウス」
1月18日(1月17日)からトータリー・ミニーマウスのハーバーショーが始まっています。
3月30日までの開催期間中、テーマが3回変わり、1月18日～2月13日は第一弾の「スウィートなミニーマウス」です。
テーブル・イズ・ウェイティングの衣装・音楽でミニーたちが登場します。
テーブル・イズ・ウェイティング・バージョンのショーの様子などはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ミッキー広場正面から撮影した動画もアップしているので、よろしければご覧ください。
「ミッキー＆フレンズのハーバーグリーティング“ハッピーニューイヤー！”」
1月1日～1月16日はお正月バージョンのバレード「ミッキー&フレンズのグリーティングパレード“ハッピーニューイヤー！”」の公演でした。
晴れ着姿のミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、チップ、デール、グーフィー、プルートが登場しました。
ショーの詳しい様子、場所取りの状況などはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
ミッキー＆フレンズのハーバーグリーティング“タイム・トゥ・シャイン！”
2021年9月にスタートした“タイム・トゥ・シャイン！”バージョンのハーバーショーも公演中です。
“タイム・トゥ・シャイン！”バージョンのときもパージには、トータリー・ミニーマウスの垂れ幕が付いていました。
場所取りの様子
ショーの場所取りのペースもお正月とまん延防止措置後で変わっていました。
場所取りの詳しい様子は、上のトータリー・ミニーマウス(1月24日)とハッピーニューイヤー！(1月3日)の記事でレポしているので、ここでは差がわかるようにご紹介します。
お正月：ショー開始1時間前のハーバー左側スロープの様子です。この時点でスロープの最前列が埋まっており、2列目は空いていました。
まん延防止措置後：ほぼ同じ場所のショー開始15分前の様子です。上より45分あとですが、ほぼ同じ埋まりぐあいでした。
ミッキー広場の座り見と立ち見のエリアの状況も変わりました。
まん延防止措置後：朝のミッキー広場の様子です。写真中央に座っている方が立ち見の最前列です。立ち見の最前列がかなり前の方になっていました。
お正月：ここが立ち見の最前列でした。座り見のエリアが倍くらい広いです。
まん延防止措置後：座り見のエリアが狭くなったにも関わらず、開始1時間前でもガラガラでした。座り見のエリアが埋まったのはショー開始直前でした。
まん延防止措置後：ゲストが少なかったためか、トータリーミニーの1回目公演が終わった時点で座り見のエリアがなくなり、タイム・トゥ・シャイン！の1回目は最前列から立ち見になりました。
ショーは1回目より2回目のほうが場所取りのペースが遅くなります。15:10～のタイム・トゥ・シャイン！2回目のミッキー広場の状況を比較します。
お正月：ショー開始10分前(15:00)の時点で、座り見のエリアも後方まで埋まっていました。
まん延防止措置後：ショーが開始した後でも広場は半分くらいしか埋まっていませんでした。
まん延防止措置後は入場者が日によって多かったり、少なかったり差が激しいようです。場所取りのペースも1月3日の状況に近い日や1月24日に近い日があると思います。
当日の状況を確認してみてください。
ライト・ザ・ナイト
20時から夜の花火ショー「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」が開催されています。
強風などで中止になることも多く、1月24日は強風で中止になりました。去年12月の再開後、2回に1回くらいしか見られていません。
花火はどこからでも見られるので早くから場所取りする必要はないと思いますが、1月3日は入場者が多かったので20分くらい前から待機している人がけっこういました。
私はポンテベッキオの屋根があるところで鑑賞しました。ソアリンやミラコスタのライトが消えるとショーがスタートします。
シーのレポその２は以上です。
その３では、レストランの混雑状況や新グッズの販売状況などをレポートしています。続けてご覧ください。
ディズニーランドの最新状況は別記事でレポートしています。こちらを参考にしてください。
※記事中にディズニーリゾート公式アプリのスクリーンショットを利用することがあります。©Disney. All rights reserved.
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