ディズニーランド、ディズニーシーでは、緊急事態宣言を受けて大幅な入場人数制限を行なって運営されています。そのため、ショー、パレードのも緊急事態宣言前と運営方法が少し変わっていました。
1月中旬にディズニーランドで確認したショー、パレードの最新状況をレポします。
本レポートの内容は、1月中旬の平日(閑散日)の状況です。繁忙日(休日)はショー、パレードの開催回数が多く、状況が異なる場合があります。
目次
緊急事態宣言下のショー、パレードの運営のまとめ
平日(閑散日)は、ショー、パレードの開催回数が少なくなっています
ディズニーランドでは、3つのショー「ミッキー&フレンズのキャッスルグリーティング」、「ミッキー&フレンズのグリーティング・パレード」、「ナイトフォール・グロウ」が開催されています。
「ナイトフォール・グロウ」はもともと1日1回の開催でしたが、平日(閑散日)は残り2つのパレード・ショーも1日1回のみの開催になっています(もともと閑散期は開催回数が少なめですが)。
休日(繁忙日)は1日2回の開催が多いです。
「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」の開催が中止されています
営業時間が短縮され19時閉園になった影響で、夜の花火ショー「ディズニー・ライト・ザ・ナイト」は中止になっています。
座っての鑑賞が立ち見での鑑賞に戻っている場合があります
11月くらいから前列は座って鑑賞するエリアが増えていましたが、再び立っての鑑賞に戻っているケースがありました。
なお、1つのマークに2名までというルールはそのままでした。
パーク内の様子を動画にもまとめましたので、ぜひご覧ください
緊急事態宣言下のショー、パレードのレポ(TDL)
1月中旬にディズニーランドで確認したショー、パレードの様子をレポートします。
①ミッキー&フレンズのグリーティング・パレード(お正月バージョン)
グリーティング・パレードは私が訪問した1月中旬の平日は13:00の1回公演でした。休日は10:10/13:10の2回公演が多いようです。
人気のトゥーンタウンエリアは公演30分前には前列2列が埋まっていました。
ウエスタンランドの入り口あたりは、公演15分前でも人があまりいませんでした。
10分前時点で、ビックサンダーマウンテンの入り口あたりも最前列が空いていたので、ここで待つことにしました。以前は最前列が座っての鑑賞でしたが、全列が立っての鑑賞になっていました。
お正月バージョンのパレードでは、晴れ着を着たミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルートが登場しました。1月31日までお正月バージョンのパレードになっています。
一応、動画もアップしておきました。
②ミッキー&フレンズのキャッスルグリーティング
1月中旬平日のキャッスルグリーティングは14:30の1回公演でした。休日は11:45/14:30の2回公演が多いようです。
平日でしたので20分前で前から4~5列目の場所が空いていました。1回公演でもこれだけ空いていたので、入場者がかなり減っていると思われます。
公演開始直前になると城の目の前のエリアは、ほぼ埋まっていました。このエリアはこれまで座っての鑑賞でしたが、全員立っての鑑賞になっていました。
元気に踊るミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、チップ、デール、グーフィー、プルートの姿を見ることができました。
③ナイトフォール・グロウ
閉園時間の前倒しでナイトフォール・グロウの公演中止を心配していましたが、17:15に公演がありました。休日も同じ17:15の公演が多いようです。
公演20分前でもパレードルートにはほぼ人がいなかったので、本当に開催されるのかちょっと不安になるくらいでした。
ところが公演直前にトゥモローランド周辺のパレードルートへ行くと最前列は埋まっていました。ナイトフォール・グロウも全員、立っての鑑賞に変わっていました。
公演時間が早いためか薄明の中をミッキーたちが乗ったフロートが通過しました。
以上、緊急事態宣言を受けて大幅な人数制限を実施しているディズニーランドのショー、パレードの状況を詳しくレポートしました。実際に確認したディズニーランドについてご紹介しましたが、ディズニーシーも似たような状況かと思います。
緊急事態宣言下のエントリー受付、スタンバイパスの運用について下記で詳しくレポートしています。こちらも参考にしてください。