ディズニーチケット「日付変更」をエラー多発時に行う方法を詳しく解説

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ディズニーチケットはアクセスが集中する毎週水曜の新規予約開始と同時に再販(追加販売)が実施されることがあります。そのため、エラーが多発するタイミングで「日付変更」しなくてはいけない場合が増えています。

そこで本記事では、毎週水曜のアクセス集中時にチケットの日付変更をする方法を詳しく解説します。

また、読者様から「新規チケット予約と、一度予約したチケットの日付変更では、どちらが難関チケット(ランド/土曜/ワンデーなど)を予約しやすいですか?」という質問を多くいただくので、この点も調査しました。

チケットの日付変更の基本的なルールや手順については下記の記事で解説しているので、こちらも合わせて参考にしてください。


追記(11/26):11月25日くらいからチケット予約システムの動作に変更があったようです。下記で説明している「無双状態」がなくなっています。チケット日付変更における影響点をまとめます。

「予約・購入履歴」にアクセスしやすくなりました。私が確認した限りでは、毎回、50回くらいでアクセスに成功しました。

「予約・購入履歴」にアクセスして出るエラー画面が「再読み込み」では再アクセスできない場合が多いようです。毎回、本記事中のアクセスボタンからアクセスしてください。

「無双状態」がなくなったので、「予約・購入履歴」のアクセスに成功しても、次の画面でエラーになります。

「予約・購入履歴」の先の画面でエラーがでてしまった場合、再度「予約・購入履歴」のアクセスからやり直しになるようです(振り出しに戻る状態)

アクセスしやすくなりましたが、エラーで振り出しに戻るため、複数枚の日付変更などは、今までより時間がかかるようになった可能性があります。

アクセス集中時(新規予約開始時)の日付変更ポイント

最近のチケット再販(追加販売)は水曜日の新規チケット予約開始と同時が多いので、完売した日付に変更したい場合、新規チケット予約開始を狙うと、可能性があります

新規チケット予約開始はアクセスが一番集中するので日付変更も影響を受けて、エラー画面ばかり出ます。アクセスに成功する確率は新規チケット予約時の「日付選択画面」と同じか、それ以下です。1~2時間くらいアクセスし続けて一度も成功しないこともあります

新規予約と同じように難しい「日付変更」ですが、新規予約と同じように「無双状態」などを理解しておくと成功率があがります。次の項目で「日付変更」の流れを詳しく解説します。

「完売が早いチケット(土曜ワンデーなど)は普通に新規予約するのと、事前に購入できる日付のチケット買ってから日付変更するのと、どちらが簡単ですか?」というご質問を多くいただくので調査しました。その結果は「現時点(10月末)ではどちらも大きく変わらず、枚数が多いと日付変更が不利」という感じでした。しかし、今後は日付変更のほうが楽になる可能性もあります。記事の後半で詳しく考察しています。

日付変更のやり方

日付変更の操作は、通常の場合も、アクセス集中時でも基本的には同じです。しかし、アクセス集中時は失敗してエラーがでやすいところがあるので詳しく説明します。

アプリでもブラウザでも繰り返す操作に大きな違いはないので、ご自身が操作しやすい方を利用してください。

パソコンが利用できる場合は、パソコンのブラウザだと、F5キーやマウスクリックで「更新」できるので一番楽だと思います。

(1-1)ブラウザの場合:

以下のボタンで「予約・購入履歴」ページにアクセスできます。

事前にログインしておいても良いですが、ページのアクセスに成功するまでに時間がかかりすぎると、再度ログインが必要になることがあります。

スマホ用アクセス

パソコン用アクセス

アクセス集中時は、このページのアクセスに成功するまでおなじみの下記のエラーが1000回以上、出ることも多いです。

アクセスは、「更新(画面再読み込み)」を繰り返せば大丈夫です。

もし、ブラウザに表示されるURLが以下のもの以外だったら、上のボタンで再度アクセスしなおしてください。

スマホ:
https://reserve.tokyodisneyresort.jp/sp/order/list/

パソコン:
https://reserve.tokyodisneyresort.jp/order/list/

「予約・購入履歴」のアクセスに成功する確率は、チケット予約時に日付選択画面のアクセスに成功する確率と同じくらいか、最悪それ以下です。

つまり、チケット予約と同じように1~2時間くらいアクセスし続ける必要があります。

いったんアクセスに成功すると、エラー画面がでなくなる(出にくくなる)状態になります。ユアトリップでは、この状態を「無双状態」と呼んでいます(これも新規チケット予約と同じです)。

ただし、無双状態は10分くらいで終了し、エラーがでる状態にまだ戻ります。

無双状態になっている間に、すばやく日付変更の操作を終わらせることが大切です。

新規チケット予約が開始すると、エラーが出まくるので、開始の少し前(15時55分くらい?)からアクセスをはじめて、以下の画面がでればベストです。

ただし、15時55分につながると16時以降、無双状態の残りが5分なのでタイミングが非常に難しいです。

事前にログインしていない場合、アクセスに成功するとディズニーアカウントでのログイン画面になります。ログイン済の場合は、直接「予約・購入履歴」画面が表示されます。

アクセス成功時点から無双状態がスタートするので、慌てる必要はありませんが、スピーディに操作を進めてください。

IDとパスワードでログインしてください。アクセス集中時は、ログインがおかしくなり同じ画面のままになることがありますが、再度「ログイン」ボタンを押してください。

予約トップページが表示されるので、下にスクロールして「予約・購入履歴」のボタンを押してください。

(1-2)公式アプリの場合:

公式アプリを立ち上げホーム画面を表示します。

アカウント名、もしくは「ユーザー設定」を押します。

メニューから購入履歴を選びます。

予約・購入履歴を選びます。

このボタンを押すと、ブラウザの場合と同様にエラー画面が繰り返し表示されます。

アクセスに成功するまで、操作を繰り返してください。

アプリでもアクセスに成功すると「無双状態」になるので、ポイントはブラウザと同じです。

(2)アクセス成功後の操作:

「予約・購入履歴」画面です。事前にログインしている場合は、直接この画面が表示されます。ここから先の画面ではエラーが出まくることは基本的にないので、無双状態が切れる前に操作を完了させてください(ただし、慌てずに)。

まず、日付を選択するチケットを選びます。複数のチケットを同時に変更できないので、順にチケットを選んでいきます。

予約詳細画面が表示されるので、変更するチケットであることを確認して「予約内容を変更する」を押します。

変更するチケットの種類(1デー/10時半入園/12時入園)を上のプルダウンメニューから選びます。売り切れでなければ、別の種類のチケットに変更することができます(差額の精算が発生)。チケット種類を選んだら、変更する日付を選びます。

続いて入場するパークを選びます。新規チケット予約と同じように完売している場合は、「現在、販売していません」と表示されて、選べません。選択したら「変更する」を押します。ボタンを押しても、まだ変更は確定しません。

なお、操作の途中で「エラーが発生しました」と表示されることがあります。これも新規チケット予約と同様に無双状態が終わってしまうと表示されます。操作を続けると、アクセス成功前に戻されるので、最初からやり直してください。

新規チケット予約の場合、チケット枚数を選択して「確認した」を押したあとも、高確率でエラー画面が表示される、いわば第2の関門があります。

日付変更の場合は、この関門がなく、エラーが出ることなく次の画面に進めるようです。これが、日付変更の最大のメリットです。

次の画面では、変更内容確認や差額が発生した場合の支払い入力などがあります。

次の画面で「変更を確定する」を押すと、変更が確定します。

以上が日付変更の操作です。

複数枚のチケットを日付変更する場合は、1枚ずつ同じ操作を繰り返す必要があるので、無双状態が終わる前に操作を終わらせてください。

新規購入と日付変更、どちらがチケットを予約しやすいか?

現時点(10月下旬)の状況では、新規予約といったん購入したものを日付変更するのと、どちらかが圧倒的に有利ということはないと思います。

しいて言えば、チケット枚入数が多い場合(4枚以上??)だと、新規予約のほうが無難だと思います。

比較のポイントをまとめたので参考にしてください。

比較ポイント① アクセス成功確率

新規予約時の「日付選択画面」のアクセス成功確率と、日付変更時の「予約・購入履歴画面」アクセス成功確率は同じくらいだと思います。少なくとも「予約・購入履歴」のほうが成功確率が高いということはなさそうです。

比較ポイント② チケット枚数

チケット購入枚数が多い場合は、1枚、1枚変更を繰り返さなくていけない「日付変更」のほうが不利です。枚数が多いと、途中で無双状態が終わる可能性があります。

比較ポイント③ 第二の関門の成功確率

新規チケット予約時は第二の関門(チケット枚数を選択し「確認した」を押すと出るエラー)でもエラーが出ます。

一方、日付変更の場合は第二の関門がありません。

少し前までは第二の関門のエラー確率は低く、新規チケット予約では無双状態になれば、予約完了までほぼ行けました。

しかし、最近は第二の関門でエラーが出る確率があがっているようです。

第二の関門で10回くらいエラーが出てしまうと、無双状態が終わり、最初からやり直しになるケースがあります。

アクセス成功に1時間かかるとすると、もう一度、1時間かけてアクセスしなおすことになります。

私が試した限り現時点(10月下旬)では、新規予約時に1回目の無双状態で完了まで行く場合の方が多いです(行けなかったこともあります)。

今以上に第二の関門のエラー確率があがり、1回目の無双状態で予約完了まで行くことが難しくなれば、無双1回で完了まで行く「日付変更」のほうが有利になりそうです(チケット枚数が多くない場合)。

以上、ディズニーチケットをアクセス集中時に日付変更する場合のポイントを解説しました。

ディズニーチケットの新規チケット予約時の攻略法を下記記事で解説しています。

ミラコスタなどディズニーホテルにGoTo割引でお得に泊まる攻略法タイプ別にアップしています。

ディズニー「直営ホテル」GoTo攻略法

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