ロンドン「ハリー・ポッター スタジオ・ツアー」見学ガイド2 – 新エリアなど後半のみどころ紹介

大人気のハリー・ポッター スタジオ・ツアー(ワーナー ブラザーズ スタジオ ツアー メイキング オブ ハリー ポッター: Warner Bros. Studio Tour London – The Making of Harry Potter)の見学コースの紹介の後編です。

ハリー・ポッター スタジオ・ツアーの見学コースは、後半にも、新エリアのグリンゴッツ銀行、ダイアゴン横丁、ホグワーツ魔法魔術学校の巨大な模型などがあり、興奮はまだまだ続きます。

見学コースの前半については、下記記事で解説しています。読まれていない方は、こちらも先に見てみてください。
「スタジオツアー見学ガイド:前半」に戻る

屋外展示

レストラン「BACKLOT CAFE」から一旦屋外に出てると、大きめのセットが展示されています。

夜の騎士バス

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の冒頭に登場する夜の騎士バス(ナイトバス)です。

ホグワーツの橋

映画にたびたび登場する歪んだホグワーツの橋です。

プリベット通り4番地

プリベット通りとハリーが住んでいた4番地にあるダーズリー家です。

階段下のハリーの部屋は開きませんでした。

リビングの暖炉から手紙が大量に飛び出してくるシーンが再現されていました。

ポッターの家

ポッター一家が住んでいたゴドリックの谷にあったコテージです。ヴォルデモートにより襲撃されてしまいました。

魔法のチェスのコマ

スタジオの入口にもあった「ハリーポッターと賢者の石」に登場する魔法のチェスのコマです。

フォード・アングリアとハグリッドのサイドカー

乗って写真撮影ができるように置いてあります。

魔法生物部門

再び屋内の展示エリアに戻ります。建物にはいると特殊メイクや魔法生物に関する展示エリアがあります。

亡者

このような3Dモデルを作成した上でCGと役者によるモーション・キャプチャーを組み合わせて、亡者が再現されています。

バチルダ・バグショット

蛇が化けていた魔法史家バチルダ・バグショットのダミーモデルです。

不死鳥フォークス

ダンブルドアに仕えた不死鳥フォークスです。

ディレクティング・ドビー

モーションキャプチャにより画面のドビーを自由に動かせるアトラクションです。2017年に追加されたアトラクションです。子供が楽しそうに遊んでいました。

ドビー

ほぼ本物なのでかなりリアルなダミーモデルでした。

ハリー・ポッター

ハリー・ポッターのダミーモデルです。

ハーマイオニー・グレンジャー

ハーマイオニー・グレンジャーのダミーモデルです。

ダンブルドア校長

82%サイズのダミーモデルです。

ハグリッドの頭部

ハグリッドの頭部は、目や口が動くロボットのような仕組みになっていて、役者さんがこれをかぶって演技をしました。

ウィアウルフ

ウィアウルフもハグリッドと同じように頭部がロボット(animatronic head:アニマトロニック・ヘッド)のようになっています。

フリットウィック教授の俳優ワーウィック・デイヴィスが登場して、ラジコンを使った特撮などの解説をしてくれます。

マンドレイク

リアルに動作するマンドレイクの人形です。動画でリアルな動きを見てみてください。

魔法生物の模型

アラゴグ、ドラゴン、ヒッポグリフなど魔法生物の模型が展示されています。

ゴブリンのマスク

グリンゴッズ銀行などで登場するゴブリンのマスクです。一つひとつ、かなり違う顔で精巧に作られています。

ゴブリンの衣装

ゴブリンは、グリンゴッズ銀行だけでなく、ホグワーツのフリットウィック教授など様々な役割で登場します。

グリンゴッツ銀行

いよいよ新エリア「グリンゴッツ銀行」の見学です。

グリンゴッツ銀行の入口の模型

グリンゴッツ銀行の入口の模型です。

グリンゴッツ銀行 カウンター

宮殿を思わせるような豪華できらびやかなセットに圧倒されました。両サイドに窓口がならんでいます。

窓口にいるゴブリンの銀行員の人形もすごくリアルでした。

トロッコ

金庫に移動するときに乗るトロッコです。

713番の金庫

一見空っぽに見えるこの金庫に入っているものがなにかは、ハリポタファンの方には常識かと思います。

ベラトリックスの金庫

金銀財宝が2つに分裂する呪文がかけられているベラトリックスの金庫です。

ベラトリックスの衣装

ハーマイオニーがベラトリックスに化けたときの衣装です。

ドラゴンの襲撃

新エリアのハイライトがドラゴンの襲撃です。

一応、動画もアップしますが、ネタバレになるので、それでも良い場合はご覧ください。

ダイアゴン横丁

続いて巨大なダイアゴン横丁のセットを通ります。

模型展示

精巧に作られた様々な模型を見ることができます。

ホグワーツ魔法魔術学校の模型です。

暴れ柳の枝や幹も精巧にできています。

ダームストラング専門学校の船の模型です。

ホグワーツ魔法魔術学校の巨大模型

展示の最後が巨大なホグワーツ魔法魔術学校の模型です。大きすぎて写真を撮るのが大変なくらいでした。

模型のまわりを一周して見ることができます。ライトアップの色が変わります。

写真で見ると模型とは思えないくらいリアルにできています。

ホグワーツ魔法魔術学校の全貌は徐々に明らかになっていったので、シリーズが進むにつれて何度も模型を改修したそうです。

見どころの連続だったスタジオツアーもここで終了です。最後に大きいショップがあり、いろいろなお土産を買うことができます。

ハリーポッター・スタジオツアーのグッズ・お土産については下記記事で詳しく解説しています。

カフェ・レストラン

ショップを出ると大ホールに戻ります。

ホールには、コーヒーや紅茶が飲めるHUB CAFEがあります。

長時間、歩いて疲れていると思いますので、ここでちょっと休憩してからロンドンに戻るのも良いと思います。

また、ホールの隣にはフードホールがあります。

フードホールにある「フロッグカフェ」では、アイスクリームやスイーツもオーダーすることができます。

今回は、3年前ぶりの訪問でしたが、新しくオープンしたエリアがたくさんあり前回同様にリアルな展示に迫力に圧倒されっぱなしでした。ロンドンへ自己手配で帰る場合は、下記記事でロンドンへの戻り方のポイントも解説しています。

以上、見学コースの後半について詳しく解説しました。

ハリーポッター・スタジオツアーはチケットが取りにくいですし、ロンドンから来るのに時間がかかりますが、ロンドンに来たら、必ず行くべき観光スポットだと思います。

ハリポタ・スタジオツアー メニュー

ロンドン・メニュー

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著者プロフィール
URTRIP
ユアトリップ(URTRIP)
ディズニー・ヨーロッパ・世界遺産をこよなく愛し、楽しく&コスパよく旅行するための攻略法の研究者。海外ディズニーパーク全制覇(HKDL 6回/DLP 4回/SHDL 2回/WDW 1回/DLR 1回)、ヨーロッパ28カ国訪問、世界遺産140カ所以上訪問等、ディズニーと海外旅行がライフワーク。エントリー外しの達人

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