ディズニーランド・シーが所在する千葉県に1月21日(金)~2月13日(日)の期間、まん延防止等重点措置が適用されていましたが、2月14日(月)~3月6日(日)まで延長されることになりました。
入場人数制限、チケット販売、営業時間等、まん延防止等重点措置期間中のパーク運営への影響をまとめました。
①入場人数は上限2万人
千葉県の要請にしたがってディズニーランド・シーの入場者の上限が各2万人に制限されます。
去年の緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の期間は上限5千人だったので、今回は人数制限が大幅に緩和されました。
2月14日(月)~3月6日(日)のチケットは販売を開始しています。予約済チケットはそのまま利用できるので、実際には上限2万人はあまり関係なく2万人を超える日もあると思われます。
年末年始のピークには入場者が3万人を超えた日もあるようですが、1月中旬から閑散期に入り入場者は減っています。
したがって、入場者が増える週末は2万人を超える日もありそうですが、平日は2万人を割る可能性がありそうです。目安としてはチケットが完売していれば2万人以上、販売中なら2万人以下になりそうです。
去年の4月も上限2万人で運営されました。その時の情報をまとめているので参考にしてください。
去年の4月はアトラクション、ショーで1列空けたり、別グループと1席空けていました。現在は空けずに運営しており1台/1回あたりの乗客人数・収容人数が増えています。
そのため同じ入場者数なら現在のほうがアトラクションの待ち時間なども短くなっています。
②営業時間は9:00~21:00継続
今回千葉県の要請でテーマパークの営業時間を制限するものはありませんでした、そのため営業時間も9:00~21:00継続のようです。
人数制限が厳しかった去年は運営コスト削減のため営業時間が10:00~19:00に短縮された時期もありました。今回は上限2万人と多めだったので営業時間を短縮せずにすんだようです。
③販売済チケットは利用可能
予約済の入場チケットはキャンセル不要で利用できます。
1月20日に調整のためチケットが一時販売停止になりましたが、現在は再開しています。
1月21日時点で、ディズニーランドは販売停止の日が多くありますが、シーは平日を中心に販売中の日が多くあります。
販売状況で-表示になっている日は制限人数を超える枚数が販売済なので販売停止しています。
こちらの最新の状況も参考にしてください。
去年は上限5千人だったのでチケットはほとんどの日で販売停止になり、争奪戦も加熱していました。
今回は閑散期かつ上限人数が多い分、少し予約しやすいようです(平日は特に)。
④パーク内レストランは夜の営業時間を短縮
飲食店営業が21時までになったのを受けて、パーク内レストランで20時以降にクローズだった店舗が20時までの営業に短縮しました。
事前予約をしていて利用できなくなった方には連絡が届いているようです。19:10以降の予約はキャンセルになっているケースが多いようです。
レストランの営業時間は公式アプリや公式ホームページで確認できます。
ディズニーホテル内のレストランを宿泊客以外が利用する場合は、最終入店20:00、利用21:00までに制限されています。
⑤対象期間中はディズニーホテルのキャンセルが無料
去年の宣言期間中と同じように通常は14日前から発生するディズニーホテルのキャンセル料が対象期間中は無料になっています。
対象は1月20日(木)までに予約をされた方です。詳しくはディズニーホテルの公式ページを参考にしてください。
以上、1月21日(金)~2月13日(日)に適用になったまん延防止等重点措置のパーク運営への影響をまとめました。
ちょうど閑散期とかさなっているためパーク運営への影響は去年ほど大きくないと予想しています。一方、現在流行中のオミクロン株は感染力が強いようなので、パーク入園時は去年以上に感染対策に注意したいと思います。