【ローマ】地下鉄/バス/トラム の完全ガイド – お得な切符、乗り方、路線図、券売機【2022年版】

ローマ

ローマの公共交通機関、地下鉄/バス/トラムに乗るために必ず知っておきたいお得なチケット料金乗り方自動券売機の使い方、などについてどこより詳しく解説します。

コロッセオ、サン・ピエトロ寺院などローマの観光スポットは徒歩で周れる圏内にはないので、地下鉄(メトロ)、バス、トラムなどの公共交通機関を利用する機会が多くなります。

ただし、地下鉄は路線が少ない、バスは逆に路線が多すぎて混乱する、など乗りこなすにはちょっとしたコツがあります。本記事では、乗りこなすためのコツも解説します。

また、公共交通機関ではありませんが、乗り降り自由のオープントップバスで観光スポットを効率的に周れるホップオン ホップオフ バス ツアーも選択肢の一つです。最後にご紹介します。ホップオン ホップオフ バスツアー の説明へジャンプ

ローマ地下鉄の新型コロナ関連の最新情報(2022年8月更新)

ローマの公共機関への乗車時、2022年9月30日まではFFP2マスクの着用が義務付けられています。

最新情報は、ローマ公共交通運行会社ATACの公式サイトを確認してください。

ATAC公式サイト

ローマ地下鉄の攻略法

攻略法1:ローマ公共交通機関の基本ルール

ローマの公共交通機関には、地下鉄(Metro)、バス、トラム(Tram)があります。

どれも、ローマの公共交通運行会社ATACが運行しており、チケットは共通です。1回券の場合、100分以内なら地下鉄は1回、バス、トラムは何回でも乗り換えができます。

攻略法2:地下鉄とバスの併用が重要

ローマの地下鉄は、地下に遺跡が多いこともあり、主要路線がA線、B線の2つしかありません。

コロッセオ、サン・ピエトロ寺院などは地下鉄でいけますが、サンタンジェロ城、ボルケーゼ美術館などは駅から遠く、20分弱歩きます。

一方、バス路線はローマ市内を網の目のように走っています。乗りこなして地下鉄とうまく併用すると、効率よくローマを観光できます。

ただし、バスは路線が多すぎて、注意しないと乗り間違えることもあります。記事中では、ローマのバスに間違えずに乗るコツをご紹介します。

攻略法3:お得な切符は?

ローマの公共交通機関は1回券が1.5€と他都市に比べて運賃が安めなので、安い切符を買うため苦労をする必要はありません。交通系カードなどをわざわざを買う必要もありません。

基本的には、地下鉄駅の自動券売機で滞在期間をカバーする24時間券(7€)、48時間券(12.5€)、72時間券(18€)などを購入すれば良いです。

コロッセオなどを観光する場合は、公共交通機関の乗り放題と観光スポット入場無料がセットになった「ローマ・パス」を購入するとお得になるケースが多いです。

切符の選び方やローマ・パスについて、記事中で詳しく解説しています。

攻略法4:ルート検索はGoogle MapでOk!

日本と同じようにGoogle Mapが使えるので、地下鉄・バスの路線やマップを覚えなくても問題ありません。

主要な観光スポットは日本語で検索できます。例えば、テルミニ駅からサン・ピエトロ寺院へのルートも下記のように検索できます。赤いMのマークが地下鉄です。バスで行くルートも検索されます。

検索結果も日本と同様にマップと詳細な経路情報がでます。

地下鉄駅の入口や、次便の出発時刻、混雑ぐあいなど詳細な情報も表示されます。

なお、ローマの地下鉄は、駅構内も車内も、ほとんどのエリアでネットが使えるので、途中でルート検索も可能です。

Google Mapの難点は、バスのルートを検索したときにバス停の位置がわかりにくい(正確な場所じゃないこともある)点です。バス停が近くに沢山ありすぎて、どのバス停から乗車するのか、わからないことがあります。このような場合の対策をバスの乗り方の項目でご紹介しています。

参考)ローマで安くスマホをネット接続する方法を下記でご紹介しています。

攻略法5:治安がいいとは言えないのでスリなどに注意

ローマの地下鉄の構内や車内、バス車内などはスリ、ひったくりが頻発します。

ただし、「ここは日本でない」という意識を持って、防犯対策にしっかり気をつけていれば過度に心配する必要はありません。

iPhoneなど高級なスマホを車内で操作していると、駅について扉が開いた瞬間にひったくられる可能性もあります。

財布はかばんの鍵のかかるところなど絶対取られないところにしまい込んで、出すのは必要最低限にするのが安心です。その意味でも、1回券でなく滞在期間をカバーする乗車券を最初に購入してしまうほうが安心です。

自動券売機で切符を購入していると、横から勝手に操作して、駄賃を要求されることもあります。周囲を見渡して、そのような行為をする人がいる自動券売機では購入しないほうが安心です。

攻略法6:バス、トラムは乗車前に切符を購入

バス、トラムは車内で切符を購入できません。乗車前に切符を購入しておく必要があります。

一番楽なのは、バス、トラムも含めて乗り放題になる24時間乗車券などを地下鉄駅の自動券売機で購入しておくことです。バス、トラムに乗車することがわかっていれば、地下鉄駅で予め1回券を購入しておくこともできます。

または、街中にあるキオスクやタバッキでも切符を購入できます。タバッキ(タバコ屋/雑貨屋)は以下の写真のように、大きくT、下にTABACCHIと書かれた紺の看板が出ています。

<出所>© Lucarelli / Public Domain

切符の種類・おすすめの切符

ローマの公共交通期間(地下鉄/バス/トラム)の切符の種類と料金を説明します。また、公共交通機関乗り放題が付いた観光パス「ローマ・パス」についてご紹介します。

両方説明した後に、旅行のタイプ別のおすすめの切符を解説します。

(1)切符の種類と料金

切符には、1回券(100分券)、24時間券、48時間券、72時間券、1週間券があります。
※2022年8月時点

① 1回券(100分券):BIT €1.5

100分以内なら地下鉄に1回乗車、バス、トラムなどは時間内であれば無制限に乗り換えができます。

地下鉄は一回改札を出てしまうと、地下鉄にはもう一度、乗車ができません、改札を出ない乗り換えは可能です(テルミニ駅でのA線からB線の乗り換えなど)。

② 24時間券:ROMA 24H HOUR TICKET €7

最初に乗車してから24時間、地下鉄/バス/メトロが乗り放題になるチケットです。

24時間で5回(1.5€*5=7.5€)以上、乗車する場合は1回券よりお得になります。

24時間券以外に、
・48時間券(48H HOUR TICKET € 12.5)
・72時間券(72H HOUR TICKET € 18)
もあり、滞在期間によって選べます。

③ 1週間券:CIS €24

1週間乗り放題になる切符です。丸4日間以上滞在する場合は、72時間と24時間券(合計 25€)を買うより1週間券がお得です。

(2)ローマ・パス(ROMA PASS)

ローマ・パス(ROMA PASS)は、コロッセオなどの観光施設の入場無料公共交通機関の乗り放題が付いた観光パスです。

48時間券と72時間券があります。48時間券は対象施設から選んだ1個所、72時間は2個所が入場無料になり、その他の施設は入場料が割引になります。それに有効期間内の公共交通機関が付きます。

価格は以下の通りです。ローマ市内の観光案内所などで簡単に購入することができます。

Roma Pass 48hours(48時間): 32€
Roma Pass 72hours(72時間): 52€

ローマ・パスの買い方、入場無料・割引になる施設リスト、使い方などは下記記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

オススメの切符は?

ローマに2、3日滞在し、コロッセオやサンタンジェロ城を観光する場合は、ローマ・パスを購入するとお得なケースが多いです。上記のローマ・パスの記事は観光スポットの入場料金・割引料金を紹介しているので、どれくらい安くなるか確認してください。

観光はあまりしない、1日しか滞在しない、という場合は、1回券や滞在期間分の24、48、72時間券の購入をオススメします。

計算上は、24時間以内に(乗り換えを含まず)5回以上乗車すると24時間券が1回券よりお得になります。

ただし、券売機で切符を買うためにお財布を出す回数は、防犯上、極力少なくするほうが望ましいです。ですので、保険料だと思って、数回乗車する可能性があれば、24時間券を購入してしまったほうが安心だと思います。

Tap&Go(クレジットカードで直接乗車)

ローマの地下鉄は、タッチ支払いに対応したクレジットカードを持っていれば、地下鉄に切符を買わずに乗車することができます。Tap&Goと呼ばれるシステムです。

クレジットカードに電波のマークが書いてあれば、Tap&Goに対応しています。地下鉄の自動改札に同じマークの読み取りセンサーが付いています(下記写真)。そこクレカをタッチすれば改札を通れます。

<出所>nfcw.

読み取り機は、すべての地下鉄の自動改札に設置されています。料金は、最適な金額が自動計算されます。最初に乗車したときに、1回券分の1.5€引かれます。1日に何回乗車しても1日券の金額7€以上は引かれません。

地下鉄乗車後、バス、トラムへの乗り換えは可能です。現時点では、バス、トラムへ最初に乗車することはできないようです。

非常に便利なシステムですが、乗車時にクレジットカードや財布を取り出さなくてはいけないので、個人的にはリスクがあると思います。カードをしまった場所をスリに確認され、後で盗まれる危険性があるからです。

また、ローマ観光ではバス・トラムに乗車することも多いので、完全対応していないTap&Go利用には不便があるかもしれません。

Tap&Goの詳細(ATAC公式サイト)

ローマ地下鉄の路線図

攻略法で述べたように、Google Mapでルート検索すれば路線・マップは覚える必要はありません。

ただし、主に利用するのはA線、B線の2つしかないので、どこを通っているかざっくり覚えておくと便利です。

<出所>ATAC公式サイト

A線(Metro Linea A)

テルミニ駅(TERMINI)を中心に南東⇔北西を走っています。オレンジ色がシンボルです。

サン・ピエトロ寺院・バチカン美術館の最寄りのオッタヴィアーノ(Ottaviano)駅、スペイン広場の最寄り駅スパーニャ(Spagna)駅、C線との乗り換えのサン・ジョヴァンニ(San Giovanni)駅などがあります。

B線(Metro Linea B)

テルミニ駅(TERMINI)を中心に北東⇔南西を走っています。青がシンボルです。

コロッセオ、フォロ・ロマーノ最寄りのコロッセオ(Colosseo)駅、チルコ・マッシモ、カラカラ浴場の最寄りのチルコ・マッシモ(Circo Massimo)駅などがあります。

C線(Metro Linea C)

現在、建設中の路線で、A線との乗換駅サン・ジョヴァンニ(San Giovanni)駅を起点に東西に延びています。緑がシンボルです。

ただし、観光客が利用することは少ないです。

ローマ公共交通機関のマップは下記リンクからダウンロードできます。

ローマ公共交通機関マップ(ATAC公式ページ)

切符の買い方・自動券売機の使い方

1回券、24時間券、など主要な切符は、地下鉄駅の構内にある自動券売機や窓口で購入することができます。

自動販売機で切符を買う手順を説明します。

(1)ローマ地下鉄の自動券売機

ローマ駅の地下鉄駅構内には、下記の自動券売機があります。

操作は、画面をタッチするのでなく、画面の横についている選択ボタンを押します。左下にはキャンセルボタンが付いています。

(2)表示言語の切り替え

最初は、イタリア語で表示されているので、画面左の国旗を選択するボタンを押します。

言語の選択画面になるので、右上のEnglish(英語)ボタンを押します。

(3)切符の選択

英語の表示に切り替わりました。左側には24、48、72時間券が、右側には1回券と1週間券が表示されています。
購入する切符の横のボタンを押します。

(4)枚数の選択

次に購入枚数を選択します。1枚購入する場合は、そのまま料金を支払います。購入枚数を左下のボタンで1枚減らす、右下のボタンで1枚増やします。画面の右側には、使用できるコインとお札が表示されています。この場合、10、20、50セント、1、2€コインと、5€札が支払いに利用できます。上部にmaximum change in coins €6.00と表示されいます。これは、お釣りが最大6€までしか戻らないという意味です。

+1 Ticketのボタンを押し、2枚購入になりました。

(5)料金の支払い

画面に指示されている方法で料金を支払います。コイン投入口は自動券売機の右上にあります。コインをセットして、レバーを少し勢いよく上に引き上げます。支払いが完了すると、切符が印刷されます。

枚数分の切符が自動券売機下部の取り出し口に出てきます。

以下では、(A)地下鉄、(B)バス、(C)トラムの乗り方を詳しく説明します。順に説明しますので、先の説明を見たい方ばボタンでスキップしてください。

(B)バスの乗り方へ (C)トラムの乗り方へ

(A)地下鉄の乗り方

それでは、ローマの地下鉄に乗車する流れを説明します。

地下鉄駅の入口・乗り換え口

地下鉄駅の入口は、下記のように赤いMのマークが表示されています。入口には、路線名(A)、駅名(VITTORIO EMANUELE)が表示されています。

テルミニ駅で、鉄道から地下鉄に乗り換る場合は、Mのマークの案内にしたがって進みます。

切符の購入

駅構内には、改札そばに自動券売機があるので、上で説明した方法で切符を購入してください。

自動改札から入場

日本の地下鉄と同じく自動改札が並んでいます。

入場できる自動改札には、写真右下のように緑の←が表示されています。紙の切符で乗車する場合は、下記の挿入口に入れます。しばらく待つと、切符が出てくるので忘れずに受け取ってください。ローマ・パスで乗車する場合は、黄色いセンサーにタッチしてください。2019年からはTap&Go用のグレーのセンサーも付いているので、クレジットカードで直接乗車する場合は、タッチしてください。

自動改札に切符を通すと、裏面に乗車時間と有効期限が印字されます。下段が乗車時間で、上段が有効時間です。この例だと、8:16に乗車し、100分後の9:56まで乗車できることになります。

乗車ホームへ移動

テルミニ駅など路線が複数ある場合は、床にA線、B線の乗り場方面が表示されています。

ローマの地下鉄は、遺跡を避けるため地中深くを通っており、長いエスカレーターが多いです。

行き先で、通路が分岐するところには、下記のように行き先・路線の案内が掲示されています。乗車する方面を確認して通路を進みましょう。例えば、A線のVITTORIO EMANUELE駅では、Anagnina方面行きと、Battistini方面行きに別れます。テルミニ駅(Termini)は路線図にあるように、Battistini方面行きの通路を進みます。

地下鉄に乗車

プラットフォームには、次の便の到着時間や行き先が表示されます。時刻表はなく一定の運行間隔で運転しています。トラブルがなければ、長時間待たされることはありません。

日本と違って乗車位置が明示されていないので、列車が停車したら扉のところへ移動します。扉の開閉は基本的には自動です。扉にボタンが付いていますが、押さなくても開きます。

車内は混雑していることも多いです。ひったくりの被害を避けるには扉付近にとどらず、車両内の空いているところに移動しましょう。混雑している場合は、荷物を前にかかえてスリなどに注意してください。

車両の先頭部分に次の停車駅が表示されます(表示は車両のタイプによります)。

頭上には路線マップもあるので、下車駅まで何駅あるか確認できます。

下車時も、基本的にはボタンを押す必要はありません。

出口へ

出口には、uscita / Exitと表示されているので、その方向に進みます。

出場時は、切符を通す必要がありません。下記写真の自動改札の場合は、バーを押して出場します。

(B)バスの乗り方

地下鉄駅から離れた観光スポットへ行くときに便利なのがバスです。ローマ市内をくまなく走っているので、たいていの観光スポットはバス停が近くにあります。

乗り方のコツ

路線が非常に多いためバス停があちこちにあって、とても間際らわしいです。気をつけないと逆方向に乗ってしまう可能性もあります(経験者は語る)。

下記は私がバス乗車で一番苦労したヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂そばのバス停です。200m四方の狭いエリアにバス停がいくつあるんだ、という感じです。Google Mapで経路検索して表示されるバス停の位置も微妙に正確性を欠いていることがあります。

正しいバスに乗るコツは、基本中の基本ですが、バス停にある標識をしっかりチェックすることです。ローマのバス停には、以下のような標識があり、停車するバスの系統番号と運行系統図があります。主要なバス停には、次のバスの到着時間が表示される電光掲示板もあります。

拡大すると以下のようになっています。一番上に系統番号があり、その下に始発から終点までのバス停が並んでいます。四角く囲われているのが、今いるバス停です。バスは下方向に進むので、次に止まるのは一個下に書かれたバス停です。自分が行くバス停が、囲われたバス停より下に書いてあれば、正しい方向ということになります。

子供でもわかるような簡単なことを説明をしましたが、実際これを理解しているとバスの乗り間違いが格段に減ると思います。

バス乗車の流れ

上で説明したように正しいバス停を見つけて、Google Mapで調べた系統番号か、方向は正しいかを確認してください。

ここまで確認できれば一安心です。後は、乗車する系統番号が表示されたバスを待ちます。

バスは基本的に、運転手がいる前方の扉から乗車します。

バスの車内には、このような黄色い打刻機があります。緑のディズプレイの上の差込口に切符を差し込んで乗車時刻を打刻します。すでに地下鉄や別のバスに、その切符で乗車して打刻済であれば不要です。ローマ・パスで乗車する場合は、下の黒い円にタッチします。

バスの車内は、日本の路線バスと大きく変わりません。バスにもスリが出ますので、荷物は下の写真の人のように前にかかえて持ちましょう。

新しいバスは、前方に次に止まるバス停が表示されるので、現在地が簡単に確認できます。手すりに丸い降車ボタンが付いているので、降車するバス停が近づいたら押しましょう。

基本的にはバス中程のドアから降車しますが、混雑しているときは前方からも降車できます。

(C)トラムの乗り方

地下鉄を補完する交通手段として、トラムも乗りこなせると便利です。ローマ市内には昔、多くのトラムが走っていましたが、現在は半分以上の路線が廃止されています。

現在は2、3、5、8、14、19系統の6本が運行しています。

トラムの路線図

<出所>ATAC公式サイト

詳細なトラムの路線図は、以下のページからダウンロードできます。
ローマ公共交通機関マップ(ATAC公式ページ)

トラム乗車の流れ

トラムの乗り場には、バスと同じように系統の案内表示と、到着時間の表示があります。バスと違って乗り場はわかりやすいです。下の写真の停留所には、トラムだけでなくバスも停車するため、両方の到着が表示されています。運行間隔は地下鉄より長めですし、渋滞の影響を多少は受けるので、ちょっと待つことがあります。

乗車の流れもバスとほぼ同じです。乗車口と下車口の区別がないので、近くのドアから乗れば良いです。

乗車したら、バスと同じ黄色い打刻機の上部に切符を差し込み、乗車時間を打刻します。ローマ・パスで乗車する場合は、センサー部分にタッチしてください。

ローマのホップオン・ホップオフ・バスツアー

観光地でよく見かけるホップオン・ホップオフ・バスツアーがローマでも運行しています。

人気観光スポットを周遊していて、自由に乗り降りできるので観光には非常に便利なバスです。

上記のようにローマは地下鉄で行けるエリアが限られているので、バスツアーの利便性が増します。

ローマでは複数のホップオン・ホップオフ バスが運行しており、料金も様々です。

ヨーロッパ系のツアー会社GetYourGuideでは安めのバスツアーがラインナップされています(予約は日本語です)。下記で詳細を確認してください。

ホッポオン・ホップオフ バスツアーの一覧(Getyourguide:日本語:日本語)

ホップオン・ホップオフ バス ツアーは事前に予約していっても良いですし、現地で申し込むことも可能です。

参考)ローマ公共交通機関 公式ページ

ATAC 公式ページ

以上、ローマの公共交通機関、地下鉄(METRO)/バス/トラムを乗りこなすために必要な情報をご紹介しました。

ローマ・メニュー

-ローマ
-, , , , , , , , , ,

   
著者プロフィール
URTRIP
ユアトリップ(URTRIP)
ディズニー・ヨーロッパ・世界遺産をこよなく愛し、楽しく&コスパよく旅行するための攻略法の研究者。海外ディズニーパーク全制覇(HKDL 6回/DLP 4回/SHDL 2回/WDW 1回/DLR 1回)、ヨーロッパ28カ国訪問、世界遺産140カ所以上訪問等、ディズニーと海外旅行がライフワーク。エントリー外しの達人

関連記事


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です