【2024年最新】香港ビクトリアピーク ・ピークトラムのチケット・行き方・混雑回避方法

香港


香港の人気観光スポット「ビクトリア・ピーク(Victoria Peak)」へ登るピークトラムは大混雑します。

本記事ではビクトリア・ピークのトラムの混雑を回避する方法割引でチケットを買う方法など、ビクトリア・ピークを観光するコツを詳しく解説します。

混雑状況やピーク・トラム乗車の流れは2023年4月に現地確認した情報です。チケットの値段は2024年に確認した情報です

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ビクトリアピーク・ピークトラムの混雑状況

ビクトリア・ピークに登るためのピーク・トラムの混みぐあいを2023年4月平日の17時頃に確認しました。

日没の約1時間半前の状況です。夕方の風景と夜景が見られるので、このくらいの時間から混みはじめます。

トラムの乗車列はチケットを事前購入している人の列と、当日購入(オクトパスカード利用を含む)の列に分かれています。当日購入の列は延びていました(コロナ前よりはぜんぜん短いです)。

私は最初、当日購入の列に並びました。しかし、進みが遅めだったので、列を離れて、その場でオンライン購入し事前購入の列に入り直しました(訪問時はオンラインで当日チケットも購入できましたが最近は前日までの購入が必要なようです)。

事前購入の列は待ち時間なしで乗り場まで行けました。ただし、平日で少しめの時間帯だったので当日購入でも20分ほどの待ち時間だった気がします。

コロナ前は入口のある側の歩道には並びきれずに、道路を挟んで長蛇の列ができていました。今後、観光客が増えてくると近い状態になる可能性もあります。
ビクトリアピーク トラム 混雑回避 チケット

ピークトラムの混雑回避法、チケットをお得に購入する方法

ピークトラムの列はチケットを事前購入すると行列をスキップして優先入場できます。

前日まで購入できる割引チケットが販売されています。

ピーク・トラム往復乗車券と高層ビル群がよく見える展望台「スカイテラス428」入場券のセットが人気です。以下は「スカイテラス428」入場券のセットの料金です。

どこで買うと安いかを調査しました(2024年2月調査)。

※2024年2月調査(最新価格は各サイトをご確認ください)

ビクトリアピーク・トラムのチケットを安く買うポイント

安く予約するポイント

  • 前日までにチケット予約サイトKKdayKlook事前購入すると割引購入できます。
  • チケット予約サイトでは「日付指定あり」、「日付指定なし」のチケットが販売されており、「日付指定あり」のほうが安く購入できます
  • KKdayでは当サイト限定5%割引クーポン利用でさらにお得に購入できます(初回予約限定)。ただし2枚以上購入しないと最低利用金額の3,000円を超えません

    クーポン適用方法は以下で詳しく説明します

  • Klookでも当サイト限定6%割引クーポン利用でさらにお得に購入できます(初回予約限定)。
  • 以前は当日でも購入できましたが、最近は前日までの購入が必要のようです
  • コロナ前は現地ツアーに参加して優先入場するタイプが多かったです。現在はEチケットを使って自分で入場するのが主流です

KKdayKlookでユアトリップ限定クーポンを使って割引予約する方法を簡単に説明します。

①KKdayの割引クーポン利用方法
KKdayではユアトリップ限定の5%OFFクーポン(最大600円割引)を利用できます。
2枚以上購入しないとクーポンの最低利用金額160HKDに達しないので注意してください

最初に[コピーする]ボタンでクーポンコードをコピーしてください
KKday 5%OFFクーポン

割引上限額:600円
初回購入限定
購入期限:2024/09/30
商品利用期限:2024/10/31
最低購入金額:2,000円
※クーポン対象外商品を確認(USSは対象)
コピーしたら下のボタンでKKdayのチケット予約ページにアクセスしてください(限定クーポンなのでこのボタンからアクセスしてください)。
ピーク・トラム チケットの予約(KKday)

②Klookのクーポン利用方法
Klookではユアトリップ限定の6%OFFクーポン(最大1,500円割引)を利用できます(新規ユーザー限定)。
2つ目のクーポンは購入金額が約160HKD以上でないと最低利用金額に達しないので注意してください

最初に[コピーする]ボタンでクーポンコードをコピーしてください
Klook 6%オフ クーポン

割引:6%OFF
初回予約限定
割引上限金額:1,500円
有効期限:2024/5/12
新規ユーザー以外も使える5%オフクーポン(最大1,000円割引)も利用できます。
Klook 5%オフ クーポン

割引5%OFF
割引上限金額:1,000円
最低利用金額:3,000円
有効期限:2024/6/30
※クーポン対象外商品を確認
どちらかをコピーしたら下のボタンでKlookのチケット予約ページにアクセスしてください(このボタンでアクセスしないと限定クーポンは利用できません)。
ピーク・トラム チケットの予約(Klook)

Klookで購入したチケットの利用方法は、以下のレポでご紹介します。

ビクトリアピーク・トラム優先乗車レポ

ピーク・トラムに優先乗車してビクトリア・ピークで夜景を鑑賞しました(2023年4月平日夕方)。その様子をレポします。

2023年4月時点では当日でも予約サイトでチケットが買えました。現在、割引チケットは前日までの購入が必要です。

中環駅からピーク・トラム乗り場への行き方

ピーク・トラム乗り場の最寄り駅はMTRの中環駅(セントラル)です。乗り場までは10分強です。

中環駅からピーク・トラム乗り場への行き方をざっと紹介します。

Google Mapで「ピークトラム」と検索すると乗り場が出るのでルート案内してもらうのが確実です。

MTR駅構内に地図があるので位置関係を確認しておくと安心です。この地図では、上部真ん中にピークトラム乗り場があります。

K出口から出るルートを紹介します。真正面に見えるHSBCビルの方向に進みます。

HSBCビルの中を通ります。

ビルを抜けると左手に横断歩道があり、先にエスカレーターが見えます。このエスカレーターを上がります。

エスカレーターで上がったあと、右に見える階段を上ります。

階段をのぼるとクリーム色の外観が美しい聖ヨハネ座堂が見えます。建物の脇を通って大通りに出ます。

大通りの坂を少しあがると左手前方にオブジェ(アイ・オブ・インフィニティ)が見えます。オブジェのあるあたりがピーク・トラム乗り場入り口です。

ピーク・トラム乗り場・トラム乗車

ピーク・トラム乗り場の入り口は、右がオクトパスカード利用を含む「チケット現地購入」(Ticket Purchase)の列です。左が「チケット事前購入」(Ticket Holder)の列です。一番左にはマダム・タッソー香港とのコンボチケットの売り場があります。

私は最初、現地購入だとどのくらい時間がかかるか確認するため現地購入の列に並びました。列の進みが思ったより遅かったので列を抜け、その場でKlookのチケット(コーヒー・バウチャー付き)を買いました(現在は当日購入不可)

2023年4月時点ではお得なコーヒーチケット付きのチケットがありました。現在もスタバのバウチャーが付いたクーポンがありますが割引率はよくありません

Klookでコーヒー・バウチャー付きのチケットを購入すると、このような画面になります。下の「バウチャーを表示」をタップするとピークトラムに乗車できるバウチャー(QRコード)を表示できます。

チケット事前購入の列はほぼ待つことなく改札ゲートまで来れました。改札のスキャナーでスマホ画面のQRコードを読み込ませます。

改札を通過して、進むとピークトラムの乗り場です。トラムが到着するのを待ちます。

トラムが到着しました。最近、第六世代の新しい車両にリニューアルされました。

トラム車内です。屋根も透明になり、全体的に景色が見やすくなっています。

床も緩やかなカーブになりました。

途中、ビクトリア湾の高層ビル群がところどころで見られます。

数分で山頂駅に到着しました。

ビクトリア・ピーク(ピーク・タワー)

降りてすぐの通路には、懐かしい感じのお土産屋さんが並んでいます。

ピーク・タワーの内部は新しくておしゃれな感じです。スカイテラス428にはエスカレーターで上がります。

P1階にはマダムタッソー香港があります。入り口にはベネディクト・カンバーバッチの蝋人形が展示されていました。

マダムタッソー香港のチケットもKlookで割引購入できます。
マダムタッソー香港 チケットの予約(Klook)

コーヒー・バウチャーが使えるパシフィック・コーヒーはG階(マダム・タッソーがある階の1階上?)にあります。Klookのバウチャーを提示して、コーヒーを受け取ります。私はアイス・カフェラテにしました。

窓際の席からは高層ビル群を眺めることができます。しばしゆっくりしました。トラムも見えます(店舗はトラムを降りた側の端に位置しています)。

スカイテラス428

エスカレーターをのぼって行くと途中にスカイテラス428のチケットをチェックする場所があります。トラムに乗車したときと同じQRコードを提示してスキャンしてもらいます。

さらにエスカレーターを上がるとスカイテラス428に到着です。

ヴィクトリア・ハーバーを取り囲む高層ビル群を臨むことができます。

日没までまだ1時間あったのであちこちの景色を見ながら時間をつぶしました。長時間、屋外で待つことになります。風が強いと寒いので一枚羽織るものを持っていくことをオススメします。到着した時点では人が少なかったテラスも日没が近づくにつれ人が増えてきました。

日没時間になっても暗くなりきらないので、さらに20~30分待ちました。やっと夜景らしい景色を鑑賞できました。テラスの端は人で埋まっているので空いた隙を狙って景色を鑑賞してみてください。

夜景が見られる時間帯になると、テラスはかなり混雑します。

帰り(下りのピーク・トラム)

帰りはエスカレーターでG階まで降ります。下りのトラムは行きとは別ルートで乗り場に行きます。来た方向と逆にピーク・タワーを進みます。

一旦、建物から出て左手に進みます。

ピーク・トラム下りの乗車列ができているので並びます。下りも改札ゲートで、行きと同じチケットのQRコードをスキャンします。

私は夕景と夜景が見たかったので少し早めに行きました。日没を待つのがちょっと大変なので夜景に絞ってみても良いと思います。

参考:ピークトラム優先乗車ツアーの参加レポート(コロナ前)

コロナ前は中環駅に集合するツアー型でした。参考までにその時のレポも残しておきます。

以下をタップするとレポを表示します。

以上、香港の人気観光スポット「ビクトリアピーク」のピークトラムの混雑をさけて効率的に観光する方法をご紹介しました。

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