アムステルダム国立美術館 攻略法(チケット購入、ネット予約、見所、行き方)

アムステルダム

アムステルダム国立美術館は、ゴッホ美術館、マツリッツハイス美術館、クレラー・ミュラー美術館など世界有数の美術館を誇るオランダでも最高峰に位置する美術館です。現地ではライクス・ミュージアム(Rijksmuseum Amsterdam)と呼ばれています。所蔵作品はフェルメールの『牛乳を注ぐ女』、『手紙を読む青衣の女』、『デルフトの小道』、『恋文』の4作品、レンブラントの傑作『夜警』など、超目玉級の作品が目白押しです。全世界に30点強しか存在しないフェルメール作品を4点も所蔵するとは、フェルメールの出身地オランダの国立美術館ならではだと思います。この記事では、アムステルダム国立美術館のチケット購入、オンライン予約、見所、行き方、公式アプリなどをご紹介します。ゴッホ美術館と同じようにチケットを事前購入すると行列に並ばずに入場が可能です。以前は英語の手続きが必要な公式サイトのみで購入可能でしたが、最近は日本語で手続きできるサイトありますので、こちらもご紹介します(日本語の予約ページはこちら)。

アムステルダム国立美術館のチケット攻略法・混雑状況

アムステルダム国立美術館は入場時に、チケット所有者と現地でのチケット購入者が別の列に並びます。チケットを持っていると購入者の行列に並ばなくて良いのでスムースな入場が可能です。ただし、ネットでの口コミでも多いのが、チケット購入の列に並んでもそんなに時間がかからない、というものです。私が訪問したときもチケット購入に10分も並ばなかったので事前購入は必要ない印象でした。とはいえ、絶対混まないというわけでもないので、必ずアムステルダム国立美術館を見学するのであれば事前購入しておくほうが安心です。なお、入館料は大人20€(約2,500円)です。公式サイトでオンライン購入しておくと、19€になります。18歳までは無料です。

以前は公式サイトでしかチケットの事前購入ができず、英語での手続きが必要でした。最近は、日本語の操作で料金の事前購入ができるサイトがあります。下記リンクをクリックすると、日本語でアムステルダム国立美術館のチケットを事前予約できるサイト(GetYourGuide)を表示します。ただし、予約手数料がかかり21€になります。

アムステルダム国立美術館のオンライン予約(日本語)

チケットはアムステルダム国立美術館の公式サイトでオンライン購入する方法と、ミュージアムカード(Museumkaart)、オランダパス(Holland Pass)など美術館のフリーパスを購入する方法があります(オランダパスは制限があります)。アムステルダム国立美術館の公式サイトでオンライン購入の方法は次のセクションでご紹介します。ミュージアムカードなど観光フリーパスについては以下の記事で詳細に解説しておりますので、参考にしてください。

なお、アムステルダム国立美術館と双璧をなすゴッホ美術館は事前に時間指定あり(バーコード付き)のチケットを入手しておかないと長い行列に並ばされます。ゴッホ美術館は事前予約しておくことをお勧めします。詳細は下記の記事を参考にしてください。

アムステルダム国立美術館のチケット オンライン購入

アムステルダム国立美術館の公式サイトでチケットをオンライン購入する方法を説明します。まずは下記リンクをクリックしてアムステルダム国立美術館公式サイト チケット購入ページにアクセスします。なお、現在は17.5€から値上がりして19€になっています。

アムステルダム国立美術館公式サイト チケット購入

チケット購入枚数を選びます。18歳までは無料です。Multimedia tour(マルチメディアガイド)はあとで説明するスマホアプリを利用すれば不要だと思います。選択したらYour detailsをクリックします。
アムステルダム国立美術館 チケット予約

購入者情報を入力します。入力必須の項目は、Surname(姓)、Email address(メールアドレス)、Repeat email address(メールアドレス:確認)、 Town/city(町/市)、Country(国)です。登録したメールアドレス宛に電子チケットが届くので、間違いがないか確認しましょう。Verifyをクリックします。
アムステルダム国立美術館 チケット予約

購入するチケットの枚数や購入者の情報が正しいか確認してPaymentをクリックします。
アムステルダム国立美術館 チケット予約

支払い方法を選択します。Credit Cardをチェックし、VISA、MASTER、JCBなどカードの種類を選択して、Continueをクリックします。
アムステルダム国立美術館 チケット予約

カード番号、カード所有者の名前、有効期限、CVC(カード裏面の3桁数字)を入力し、Continueをクリックします。
アムステルダム国立美術館 チケット予約

最後に支払い内容を確認します。支払いが完了すると、電子メールが届き、そこから電子チケットをダウンロードできます。そのチケット印刷して持参します。チケットには日付指定はなく、購入後1年間有効とのことです。

アムステルダム国立美術館の公式アプリ

アムステルダム国立美術館の見学の際に欠かせないのがマルチメディアガイド代わりになる公式アプリです。このような素晴らしいアプリが無料で公開されているのが世界有数の美術館であるゆえんだと感心します。下記のURLからiPhone版/Android版がダウンロードできます。ダウンロードに通信容量がかかるので、日本滞在中にダウンロードするか、Wifi接続可能なところで事前にダウンロードしておくとよいです。

iPhone/iPad用 ⇒ AppStoreでダウンロード
Android用 ⇒ Google Playでダウンロード

アプリを起動します。起動に時間がかかるのはデータを読み込んでいるのかもしれません。画面右下のLanguages(言語)で日本語に変更しましょう。
アムステルダム国立美術館 アプリ

表示が日本語になったら「ツアーを始める」をタップします。
アムステルダム国立美術館 アプリ

ツアーのコースが時間やテーマごとに選択できます。
アムステルダム国立美術館 アプリ

ツアーを選択すると、音声によるガイドが開始します。
アムステルダム国立美術館 アプリ

ガイドに従うと広い館内を迷うことなく見学できます。
アムステルダム国立美術館 アプリ

アムステルダム国立美術館の行き方

アムステルダム中央駅などからトラム2番、5番に乗車し、Rijksmuseumにて下車します。トラム7番、10番が停車するSpiegelgrachtからも徒歩数分分です。また、ゴッホ美術館からも徒歩5分くらいです。

アムステルダム市内のトラムの切符の買い方、乗り方はこちらの記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

アムステルダム国立美術館の入場方法

I Amsterdamのオブジェがある方(南西側)から見たアムステルダム国立美術館です。右側がVISITORS WITHOUT TICKETS:チケット現地購入の入口で、左側がVISITORS WITH TICKETS:チケットを購入済みの人の入口になります。アーチをくぐって建物の中に進みます。
アムステルダム美術館

入口付近では列ができていることがあります。列がなければそのまま入場しましょう。チケット現地購入の列は、案内にしたがって進むとチケット売り場までいけます。私が訪問したときは、入口の少し手前から列ができていましたがチケット売り場まで10分程度でした。
アムステルダム美術館

スピーゲル運河側(北東)から見たアムステルダム国立美術館です。こちらから入る場合、チケット現地購入はアーチをくぐって左側、チケット所有者は右側の入口になります。
アムステルダム美術館

アムステルダム国立美術館の写真撮影

フラッシュなしであれば撮影が可能です。

アムステルダム国立美術館の所要時間

公式アプリの見所お勧めコースの所要時間は45分と90分があります。効率よく見る場合、入場時間なども合わせて全体で2時間程度は予定しておくと良いと思います。

アムステルダム国立美術館の見所・著名な所蔵作品

見所となる貴重な絵画がたくさんあります。下記で中でも有名な絵画を紹介します。実際に見学する際は、上で紹介した公式アプリのガイドを参考にするとよいでしょう。1つの展示室にフェルメールの絵画が4枚ならび、フェルメール好きには涙ものの空間になっています。
アムステルダム美術館

『牛乳を注ぐ女』:1660年頃
ヨハネス・フェルメール
牛乳を注ぐ女

『手紙を読む青衣の女』:1662-63年頃
ヨハネス・フェルメール
手紙を読む青衣の女

『(デルフトの)小路』:1657-1658年頃
ヨハネス・フェルメール
デルフトの小路

『恋文』:1669-1670年頃
ヨハネス・フェルメール

『夜警』:1642年
レンブラント
夜警

『陽気な酒飲み』:1628-30年頃
フランス・ハルス
陽気な酒飲み

『イサクとリベカ(ユダヤの花嫁)』:1667年
レンブラント

『自画像』:1628年
レンブラント

『自画像』:1887年
フィンセント・ファン・ゴッホ

アムステルダム国立美術館の基本情報

開館時間:毎日9:00 -17:00
休館日:規定の休館日はなし
入館料:大人 17.5€(2,400円)
公式サイトアムステルダム国立美術館 公式サイト(日本語)

以上、アムステルダム国立美術館のチケット購入、オンライン予約、見所、行き方、公式アプリなどをご紹介しました。アムステルダム観光で、アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、少し離れたデン・ハーグのマツリッツハイス美術館のどこを見るべきか悩まれる方も多いと思います。オランダ出身のゴッホ、フェルメールの作品がこんな贅沢に所蔵されているのはオランダの美術館しかありません。無理をしてもこれら美術館をすべて周ることをお勧めします。特に、フェルメールは、全世界で現存30数点と大変貴重ですが、アムステルダム国立美術館とマツリッツハイス美術館で7点も鑑賞することができます。フェルメールの珠玉の作品「真珠の耳飾の少女」と対面できるマツリッツハイス美術館の見学については下記の記事で詳しく説明しているので参考にしてください。

アムステルダムには、アムステルダム国立美術館以外にも「アンネ・フランクの家」など予約が必須だったり、「キューケンホフ公園」のように混雑対策をしないと長時間行列に並ぶはめになる人気観光スポットがあります。下記記事では予約方法や行列回避の方法を解説しているので参考にしてください。

アムステルダム メニュー

この他にもオランダ・アムステルダム観光に役立つ情報を解説しています。

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  1. のりこ より:

    こんにちは、たくさんの情報、また見やすい情報に感謝しております。
    アムステルダム国立美術館についてですが、ミュージアムカードを使用した場合の購入方法が見当たらず、どこを調べても出てこなくて苦戦しております。
    公式ホームページでも、ミュージアムカードの選択がありません。
    お手すきの際に教えていただけませんでしょうか。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    • deeluxe より:

      のりこ様

      コメントありがとうございます。
      チケット購入ページの下のほうにImportant informationとして以下の情報が表示されています。

      You do not have to go to the ticket counter with an:
      E-ticket, Rijksmuseum Vrienden membership card, Museumkaart, Rijksmuseum Gift Card, Membership Card for KOG, VVAK, Vereniging Rembrandt, ICOM, admission ticket purchased in a hotel, from a boat tour company or through a Rijksmuseum reseller.

      上記で「Museumkaart(ミュージアムカード)の所有者は、チケットカウンターに行く必要がない」と書いてあります。
      ですのでチケット購入は不要で、ミュージアムカードを持ってVISITORS WITH TICKETS(チケット所有者用の入口)から入場すればよいと思います。

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