マドリードの公共交通機関地下鉄・バスを利用するために必ず知っておきたい、切符の選び方、運賃、乗り方、自動券売機の使い方、などについてどこより詳しく解説します。
プラド美術館、王宮などマドリードの人気観光スポットは中心部に集中しています。がんばれば徒歩でも歩ける距離ですが、地下鉄を利用すれば効率的に観光できます。
地下鉄でほぼ用が足りますが、歩く距離を減らすために便利な路線バスについても乗り方を詳しく解説します。
また、公共交通機関ではありませんが、乗り降り自由のオープントップバスで観光スポットを効率的に周れるホップオン ホップオフ バス ツアーも選択肢の一つです。最後にご紹介します。ホップオン ホップオフ バスツアー の説明へジャンプ
目次
マドリード地下鉄の攻略法
攻略法1:マドリード公共交通機関の基本
マドリードの公共交通機関には、地下鉄(Metro)、バス、鉄道(Renfe)があります。
マドリードの人気観光スポットは、以下のマップの通り、マドリード中心部に集中しています。
⑦プエルタ・デル・ソル(太陽の門/Puerta del Sol)を中心に1km圏内にあります。サッカー好きの方は必見のレアル・マドリードのホームスタジアム⑩サンティアゴ ベルナベウ スタジアムだけ北に離れています。
バルセロナやトレドに鉄道で行く場合の拠点アトーチャ駅も、②ソフィア王妃芸術センターのすぐそばにあります。
したがって、マドリードを観光する場合、ほぼ地下鉄と徒歩で移動できてしまいます。
④王宮と⑤アルムデナ大聖堂など、観光スポット同士が隣接しているので、徒歩での移動も多くなります。
攻略法2:お得な切符は?
地下鉄の切符の主な選択肢は、以下の3種類です。
2日~4日くらい、マドリードに滞在する場合、(2)10回券か(3)ツーリスト・チケットがオススメです。
どちらかをオススメする理由は以下の通りです。
切符購入回数を減らせて、手間が減る。スリに合うなど危険性も減る
バスと地下鉄に共通で使える(1回券はバスと地下鉄で別)
マドリード・バラハス空港とマドリード市内を地下鉄で往復する場合、空港料金(3€)が含まれる(3)ツーリスト・チケットが便利です。
ただし、空港との移動は、地下鉄より鉄道(renfe)のほうが便利な場合が多いです。ツーリスト・チケットでrenfeも乗車できますが、鉄道利用の場合は、空港料金3€が不要なのでお得感は減ります。
空港との市内アクセスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
以下のような場合、(2)10回券のほうが(3)ツーリスト・チケットより割安になります。
24時間でなく当日のみ(朝~深夜)有効なので、マドリード夜着、朝発の場合
トレドやセゴビアなどに足を伸ばす場合
上記のような場合は、(2)10回券も複数人でシェアできて使い切りやすいのでオススメです。
なお、マドリードでは切符がICカード化されています。切符を最初に買う場合、ICカード代2.5€がかかります。2回目以降は、購入したICカードに切符をチャージします。
上記のツーリスト・チケットの運賃には、ICカード代2.5€が含まれます。
私は3泊4日でマドリードに滞在しました。途中、トレド、セゴビアへ移動したので、10回券をちょうど使い切りました。以下のように10回券のほうがお得でした。
10回券:12.2€+2.5€ = 14.7€
ツーリスト・チケット4日間用:22.6€
攻略法3:補助的にバスも利用すると便利
マドリードの地下鉄は、観光エリアをほぼカバーしているので、基本的に地下鉄+徒歩で観光スポットへアクセスできます。
ただし、地下鉄だと遠回りになるケースがあります。実際、Google Mapのルート検索で、地下鉄が候補に表示されない場合もあります。
このように地下鉄移動が不便な場合、バスを補助的に活用できれば効率的になります。
上で紹介した10回券またはツーリスト・チケットを購入してあれば、バスも乗車できます。
記事の後半で、バスの乗り方を詳しく解説します。
攻略法4:ルート検索はGoogle MapでOk!
マドリードでも、日本のようにGoogle Mapでルート検索ができます。地下鉄の路線図を覚える必要はありませんし、マドリード専用アプリなどをインストールしなくても大丈夫です。
主要な観光スポットは日本語で検索できます。例えば、マヨール広場からプラド美術館へのルートは以下のように検索できます。赤いひし形と番号が地下鉄を使ったルートで、青の番号がバスのルートです。観光スポットどうしが近くにあるいので、徒歩ルートがおすすめされることも多いです。
地下鉄のルートは、以下のように地下鉄の号線、行き先、駅の入口・出口名が表示されます。号線(色)や降車駅は、もちろんのこと、逆方面の電車に乗らないように行き先を覚えて置くと良いです。
バス移動が優先して表示されることも多いですが、所要時間が極端に短くなければ地下鉄の方がわかりやすく移動は楽です。
参考)マドリードで安くスマホをネット接続する方法を下記でご紹介しています。
攻略法5:マドリード・バラハス空港の駅は追加料金が必要
マドリード・バラハス空港にも地下鉄でアクセスできます。地下鉄駅(8号線のAeropuerto T1-T2-T3駅、Aeropuerto T-4駅)は、Zone Aと呼ばれる中心部にありますが、特別料金3€がかかります。
ツーリスト・チケットは空港追加料金が含まれます。10回券の場合は、空港特別料金を追加でチャージする必要があります。
攻略法6:治安がいいとは言えないのでスリなどに注意
マドリードの地下鉄は、明るく清潔で「見るからに危険」という感じはありません。
しかし、地下鉄駅構内や車内、バス車内などはスリ、ひったくりが頻発します。
バッグは前で抱える、簡単に開けられるところに貴重品を入れない、などの防犯対策を十分に行ってください。
切符の種類と料金
攻略法で解説したように、マドリード中心部の観光に利用する主な切符は、以下の3つです。
チケット種類 | 有効区間 | 運賃 |
---|---|---|
(1) | Metro Zone A | ~5駅 1.5 € 6駅 1.6 € 7駅 1.7 € 8駅 1.8 € 9駅 1.9 € 10駅~ 2.0 € |
(2) TICKET) | METROBÚS | 12.2 € |
(3) | Zone A | 1日: 8.4 € 2日: 14.2 € 3日: 18.4 € 4日: 22.6 € 5日: 26.8 € 7日: 35.4 € |
EXTRA CHARGE) | Airport T1-T2-T3, T4 | 3.0 € |
(1) 1回券(Single Journey Ticket):€1.5~2.0
地下鉄に1回乗車できます。乗車駅と降車駅の間の駅数によって料金が変わります。
そのため、自動券売機で行き先の駅を選ぶ必要があり、購入がちょっと面倒です。
バス、鉄道には利用できません。
初回購入時は、ICカード代2.5€が追加されます。
(2) 10回券(10-Journey Ticket):€12.2
地下鉄、バスに10回乗車できるチケットです。1回券と違って駅数は関係ありません。
1回乗車あたり€1.22と1回券より、お得に乗車できます。
複数人でシェアして利用することもできます。
初回購入時は、ICカード代2.5€が追加されます。
マドリード・バラハス空港の駅を利用する場合は、空港追加料金を追加して乗車できます。
(3) ツーリスト・チケット(Tourist Ticket):€8.4~35.4
1日~7日間、地下鉄・バス・鉄道(マドリード中心部のみ)が乗り放題になる切符です。
1日は、24時間でなく早朝(6:00)~深夜(25:30)の間、有効です。
空港追加料金が含まれますので、空港から移動する場合に、便利です。
ICカード料金が運賃に含まれます。
マドリード地下鉄の路線図・ゾーン
マドリードには、地下鉄1~12号線とR線(Ópera駅とPríncipe Pío駅を連絡)、ML(ライトレール)1~3号線が走っています。
上記路線図のように、くまなく路線が通っています。ですが、観光時に利用するのは中心のグレーのエリアがほとんどです。
グレーのエリアを広く取り囲む白いエリアが、Zone Aです。
右上にあるマドリード・バラハス空港も含めて、観光するほぼすべてのスポットがZone A内にあります。
したがって、10回券やツーリスト・チケットを購入する場合、適用範囲にZone Aを選択すれば大丈夫です。10回券の場合、自動券売機でZone Aを含むエリアがMETROBUSと表示されます。
マドリード公共交通機関のマップは下記公式サイトからPDFをダウンロードできます。
切符の買い方・自動券売機の使い方
1回券、10回券、ツーリスト・チケットなど主要な切符は、地下鉄駅の構内にある自動券売機や窓口で購入することができます。
自動販売機で切符を買う手順を説明します。
マドリード地下鉄の自動券売機
マドリードの地下鉄駅の構内には、下記の自動券売機があります。
画面の横には、ICカードを購入済の場合、ICカードに切符をチャージするための挿入口や、クレジットカードの挿入口があります。この機械には、コインやカードの挿入口があるので、現金でも支払いが可能です。
下の写真の左側の細めの機械は、クレジットカードのみの支払いです。このタイプの自動券売機は、画面下にICカード読み取り装置があります。真ん中なの赤い自動券売機は、最近導入が進んでいるスピーディに購入できる新型です。
赤い機械は購入できる切符の種類が限られています。1回券、10回券の購入・チャージは可能ですが、ツーリスト・チケットなどは購入できません。
切符の買い方・チャージのしかた
(1)表示言語の切り替え
最初は、スペイン語で表示されているので、画面左上のイギリス国旗のボタンを押して、英語表示に切り替えます。
(2)初回購入 or 購入済カードへのチャージかを選択
初回切符を購入する場合は、右側のPurchase transport card(交通カードの購入)をタッチします。ICカードをすでに持っている場合は、画面横のカード読み取り機に差し込みます。細型の自動券売機の場合は、画面下の読み取り装置にカードをセットします。
(3)切符の種類を選択
1回券(1 JOURNEY)、10回券(10-JOURNEY)を選択します。ツーリスト・チケット(Tourist ticket)は、右側の↓ボタンを押すと表示されます。空港行き(Aeropuerto T1-T2-T3駅、Aeropuerto T4駅)の切符は、AIRPORTを選択します。選択したら、右下のaccept(了承)ボタンをタッチします。
1回券(1 JOURNEY)、10回券(1 JOURNEY)では、購入方法がすこし変わるので、それぞれ説明します。
(4-1)1回券の購入
1回券の種類を選択します。マドリードの観光スポットはZone A内にあるので、普通はZONE A METRO SINGLE TICKETを選択すれば良いです。選択したら、右下のaccept(了承)ボタンをタッチします。
1回券は、距離(駅数)で運賃が変わるので行き先駅を選択します。駅選択は、左のアルファベットから駅名の頭文字を入力するか、右から何号線かを選びます。号線の番号は、上で紹介したようにGoogle Mapのルート検索で調べられます。号線での選択のほうが駅を間違えにくいのでオススメです。
この例では、3号線を選択しました。3号線の駅が経路順に表示されるので、降車駅を選択します。
乗車駅からの駅数が計算され、料金が表示されます。8駅なので料金は1.8€です。初回は、MULTI Card(交通カード)の料金2.5€が加算されます。切符の購入枚数は右下の+-ボタンで変更できます。確認したら、右下のyesボタンをタッチします。
(4-2)10回券の購入
次に、10回券(10-JOURNEY)を購入する場合を説明します。
通常は、Zone A内の地下鉄とバスに乗車できるMETROBUS 10-JOURNEY TICKETを選択すれば良いです。選択したら、右下のaccept(了承)ボタンをタッチします。
10回券は、Zone A内であれば何駅でも乗れるので行き先の選択はありません。1回券と同じく初回は、MULTI Card(交通カード)の料金2.5€が加算されます。切符の購入枚数を右下の+-ボタンで変更します。確認したら、右下のyesボタンをタッチします。
(5)料金の支払い
レシート(invoice)を発行するか、聞かれます。必要な場合はyes、不要の場合はnoをタッチします。
支払いの画面になります。表示される金額をクレジットカード、または、コイン・紙幣で支払います。利用できる支払い方法が画面の右下に表示されています。この例の場合、紙幣は利用不可です。なお、10回券に空港追加料金を追加する場合は、画面右下のother optionボタンを押します。
クレジットカードで支払う場合、カードを挿入し、キーパッドで暗証番号を入力します。画面では、暗証番号の入力をのぞかれないように、手で隠すように注意されています。
(6)切符の受け取り
暗証番号の入力が終わると、画面に切符発行処理中のメッセージがでます。
しばらくすると、下の取り出し口に切符(ICカード)が出てきます。チャージした場合は、交通カードを取り出します。
(A)地下鉄の乗り方
それでは、マドリードの地下鉄に乗車する流れを説明します。
地下鉄駅の入口
地下鉄駅の入口には、Metroのマークが掲げられています。以下は、マドリード観光中によく利用する駅の一つ「エスタシオン・デル・アルテ」(Estación del Arte)です。日本語で「芸術駅」の名前の通り、プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン ボルネミッサ美術館が近くにあります。後ろにRenfe(鉄道)のアトーチャ駅が見えます。以前はAtocha駅という名前でした。
ちなみに、エスタシオン・デル・アルテ駅の隣が、アトーチャ・レンフェ(Atocha-Renfe)駅です。鉄道のアトーチャ駅を利用する場合は、アトーチャ・レンフェ(Atocha-Renfe)駅の方がわずかに近いです。
こちらは、プエルタ・デル・ソルにあるソル(Sol)駅です。地下鉄1、2、3号線が通っていて、利用頻度が高い駅です。
切符の購入
自動改札付近に自動券売機があります。上で紹介した方法で切符を購入してください。
自動改札から入場
緑のセンサーの部分にICカードの切符をタッチします。10回券の場合は、センサーの前にあるディスプレイに残り回数が表示されるので確認できます。この写真のような新型の自動改札は、透明の扉が自動的に空きます。古いタイプの自動改札は、鉄のバーを押して通過します。
乗車ホームへ移動
複数の路線が通っている駅では、号線の色と番号で乗り場への経路が表示されています。
途中にも、号線番号が大きく表示されていることが多いので、わかりやすいです。
マドリードの地下鉄は、行き先(上り or 下り)によってプラットフォームが分かれるケースが多いです。行き先の駅名をGoogle Mapでルート検索して、確認しておくと便利です。上り方面と下り方面で分かれる手前には、以下のように行き先駅と路線図が表示されています。
地下鉄に乗車
プラットフォームには、次の便の到着時間と行き先が表示されます。行き先が合っているか確認しましょう。地下鉄は一定間隔で運行しており、長時間待たされることはありません。
乗車位置は明示されていないので、適当な場所で列車を待ちます。
扉はボタンで開閉します。たいていは、他の乗客が操作しますが、誰もいなかったらボタンを押して扉を開けましょう。
古いタイプの車両は、レバーでの開閉です。レバーを上に引き上げます。
地下鉄車内
マドリードの地下鉄は、清潔で明るい車両が多かったです。次の停車駅が車内のディスプレイに表示されます。「見るからに危険」という感じはありませんでしたが、スリ・置き引きなどは多発しています。荷物はしっかり前にホールドしておきましょう。スマホなどもひったくられないように注意してください。
降車・出口へ
降りると、以下のように、青色で乗り換え線の案内が、緑色で出口(Salida)の案内が出ています。
Google Mapのルート検索では、目的地に近い出口の名前が表示されます。上の写真にも緑色でCarretasと書かれた出口があります。
出口では、ICカードのタッチは不要です。乗り換えの場合は、間違って改札を出てしまわないように注意してください。
マドリードの路線バス
マドリード市内には、マドリード市交通公社(EMT)が200を超える路線のバスを運行しています。
地下鉄と比べると、乗り方などがちょっとわかりにくいので地下鉄をメインに利用するほうがスムースに移動できます。
マドリードの路線バスの料金・切符
運賃は市内一律1.5€です。料金を乗車時に支払います。
地下鉄10回券(METROBUS 10-JOURNEY TICKET)はバスと共通で使えます。地下鉄の1回券は利用できません。
バスを乗り換えると、1回乗車ごとに1.5€かかります。ただし、10-trip tickets Bus+Busというバス乗り換え専用(地下鉄乗車不可)の10回券を購入した場合、60分以内かつ1回までは乗り換えできます。Bus+Busはタバコスタンドなどで購入可能ですが、観光客が購入するメリットはありません。
路線バスの乗り方
バス停
道路添いに、以下のようなバス停があります。バス停の屋根の部分には、通過するバスの路線番号が表示されています。
バス停には、路線図と、そのバス停からの進行方向が表示さています。よく確認して逆方向のバスに乗らないように注意しましょう。
バス停によっては、電光掲示板にバスの到着予定時刻が表示されます。
路線バスへの乗車
日本のバスと同じようにバス前面には、路線番号と行き先が表示されています。乗車するバスが近づいたら手を上げて合図しましょう。バスは前方から乗り込みます。
10回券やツーリスト・チケットで乗車する場合は、運転席そばにある以下の読み取り機にICカードをタッチします。それ以外の場合は、ドライバーに1.5€の運賃を支払います。
バスの車内です。前方にディスプレイがあり、次に停車するバス停もわかりやすく表示されます。
路線バスの降車
おなじみの降車ボタンがありますので、降車するバス停が近づいたら、ボタンを押しましょう。
マドリードのホップオン・ホップオフ・バスツアー
観光地でよく見かけるホップオン・ホップオフ・バスツアーがマドリードでも運行しています。何社か運行していますが、一番メジャーなのはMadrid City Tourが運行する赤いバスです。
以下のマップのように旧市街を周る水色のルート1(Route 1: Historical Madrid)と、新市街を走る緑色のルート2(Route 2: Modern Madrid)があります。ルート2の一番北にレアルマドリッドのホームスタジアム⑩サンティアゴ ベルナベウ スタジアムがあります。
冬期(11-2月)は10:00~18:00の間、14~15分間隔で運行します。夏期(3-10月)は9:00~22:00の間、8~9分間隔で運行します。冬期は運行時間が短いのですこし不便かもしれません。
料金は、1日22€、2日26€です。1日のみだと、ちょっと割高かもしれません。
ホップオン・ホップオフ バス ツアーのチケットはバス車内でも購入できますし、以下のようなツアーサイトで事前に予約することもできます。
ツアーサイトでは、利用した日本人の口コミも見られるので参考にしてください。
参考)マドリード公共交通機関 公式ページ
以上、マドリードの地下鉄(METRO)・バスを乗りこなすために必要な情報をご紹介しました。
-
お役立ち Utility情報 -
地下鉄
完全ガイド -
バラハス空港
アクセス -
失敗しない!
お得なホテル選び -
プルエタ・
デル・ソル周辺
おすすめホテル -
アトーチャ駅周辺
おすすめホテル
-
鉄道 Train -
Renfe
鉄道チケット -
AVEで
バルセロナへ