
香港・マカオ旅行でスマホを安く使うためのお勧めのSIMカード・eSIMについて説明します。
3泊4日程度の香港旅行なら約500円~でスマホ(ネット)を利用できます。また、契約中のキャリアによっては追加料金なしで利用できます。
2026年現在の最新情報に更新しました。定期的に香港現地でeSIMを使っているので実用的な情報になっていると思います。
目次
香港旅行で安くスマホを使うにはポケットWifi?SIM?eSIM?海外ローミング?
コロナ前は海外旅行といえばポケットWifiのレンタルが定番でした。
2026年現在はeSIM普及、一部キャリアでの海外ローミング無料化などで状況が変わっています。
香港・マカオでスマホを使う最安・最適な方法は現在お持ちのスマホや契約しているキャリア(Docomo、au、Softbank等)で変わります。
香港・マカオに3泊4日程度で行く場合の最適なスマホ(インターネット)の利用方法をまとめます。
⇒① そのまま使える(海外ローミング無料)
⇒② eSIM 500円~
⇒③ SIMカード(プリペイドSIM) 1,000円~
なお、海外滞在中の通話はLINEなどを使い、データ通信のみを利用する前提です。
香港・マカオでは空港、ホテルで無料Wifiを利用できるので動画をガッツリ見るのでなければ1日500MB~1GBあれば十分です。
香港ディズニーランドもパーク内で無料Wifiが使えます。
①ahamo、楽天モバイルなら無料の海外ローミングを利用
ahamo、楽天モバイルは追加料金なしで海外でもスマホをそのまま利用できます(2026年2月現在)。
香港、マカオは対象エリアに含まれています。
ahamoは事前設定が不要で、楽天モバイルの場合、出国前に「契約プラン」画面での設定が必要です(以下を参照)。
楽天モバイル 海外ローミング利用方法ahamoは国内と海外との通信容量を合算して上限を判断されます。上限を超えた場合は速度制限がかかります。また、海外でのデータ通信が15日を超えると通信速度が制限(最大128kbps)される点に注意が必要です。
楽天モバイルは2GBまでの制限(4日滞在なら1日平均500MB)があります。超えた場合は500円/1GBでデータチャージします。
香港に到着後、スマホの設定画面で「データローミング」を有効にすれば大丈夫です。

au、ソフトバンクなどは有料の海外ローミングプランを提供しています(一部プランの場合はふくまれる)。ただし、このあと紹介するeSIM、プリペイドSIMのほうが基本的には安くなります。
プリペイドSIMカードとeSIMのメリット、デメリット
香港現地でSIMカード(プリペイドSIM)とeSIMを実際に使用しました。
実体験からSIMカード(プリペイドSIM)とeSIMのメリット、デメリットをまとめます。
eSIMはスマホに内蔵されているSIMカードです。物理的にカードを入れ替えなくてもデータ変更でSIMを切り替えられます。
eSIM未対応の機種はSIMカードしか選択肢がありません。
主要なスマホであれば最近(2024年以降?)発売されたものは、ほぼeSIMに対応しています。
例えば、iPhoneはiPhone XR/XS、iPhone 11以降、iPhone SE(第2、3世代)以降、Androidは、GoogleならPixel 4/4a以降は対応しています。
KlookのeSIMのページにも詳しく書かれています。
eSIM対応機種(Klook)eSIMのメリット・デメリット
eSIMのメリット・デメリットをまとめます。
プリペイドSIMのメリット・デメリットは上記の裏返しになるので省略します(値段は1,000円前後なので大差ないです)。
実際に両方使ってみましたが、
「旅行直前でも買えてSIMカード抜き差しの手間もなく、ちょっと安い」
という理由で、私は最近eSIMを利用してます。
以下ではおすすめのeSIM、プリペイドSIMをご紹介するのでご自身にあったほうを選んでください。
香港用のeSIMを安く買う方法(2026年調査)
香港用のeSIMをどこで購入したら安いのか調査した結果です。
![]() | ![]() |
|---|---|
| 1日あたり:500M | |
予約する | 最安 321.0 円予約する |
| 1日あたり:1G・3日 | |
予約する | 最安 401.0 円予約する |
| 1日あたり:無制限・3日 | |
予約する | 予約する |
| 合計 3GB | |
予約する | 予約する |
| 合計 5GB | |
予約する | 予約する |
| 合計 10GB | |
予約する | 予約する |
安く予約するポイント
- eSIMを安く買える定番のチケット予約サイトはKlookやKKdayです。
- eSIMには2タイプあります。1日あたりの通信容量上限が決まっているものと期間合計の通信容量が決まっているものです。一概にどちらが便利というのはありません。使う通信容量・日程・料金から選んでください。ざっくり1日1Gくらいが目安でしょうか(使い方によって大きく変わります)。
- 2025年まではKlookがeSIMの100円セールをやっていて最安でした(私もKlook一択でした)。今も安く販売していますが、値上がりしてしまい、最安とは限りません。
- Klookは割引価格から当サイト限定6%割引クーポン利用でさらにお得に購入できます(初回予約限定)。クーポン利用方法はこのあとで説明しています
Klookのクーポンをすぐ見る - 私はKlook eSIMを使うことが多いですが価格はKKdayのほうが安い場合もあります。Klookはアプリを必ずインストールしなくてはいけないというデメリット(インストールしてしまえば楽といえば楽)もあります。
Klook、KKdayそれぞれの予約方法を簡単に説明します。
①Klookのクーポン利用方法
Klookではユアトリップ限定の6%OFFクーポン(最大1,100円割引)を利用できます割引:6%OFF
初回予約限定
割引上限金額:1,100円
有効期限:2026/05/31
割引:初回 6%OFF、2・3回目 3%OFF
3回利用可能
割引上限金額:700円
有効期限:2026/07/02
下のボタンでKlookのチケット予約ページにアクセスしてください(このボタンでアクセスしないと限定クーポンは利用できません)。香港eSIM の予約(Klook)
「1日ごと」と「期間中合計」の2種類あります。ざっくり言えば、「1日ごと1G・3日間」と「3G(合計)」は使えるのが同じ通信容量ですが、3G(合計)のプランは期間が7日間有効です。

「1日ごと」は無制限と1日1Gのプランから選べます。日数によって料金が変わり、以下通りです。(2026年2月現在)


「期間中合計」は合計容量と日数で金額がかわります。合計3Gで7日間だと488円です。1日1G✕3日間は531円で有効期間も3日間なので、期間中合計のほうが実はお得です。

指示にしたがって予約を進めます(途中、ユーザー登録が必要です)。お客さま情報を入力し、下にスクロールすると「プラットフォームクーポンコード」があるのでタップします。

コピーしたクーポンコードを貼り付けてください。コード URTRIPNEW を直接入力しても大丈夫です。クーポンを選択したら画面を下へスクロールして「適用」ボタンをタップします。
割引上限:1,100円
URTRIPNEW
割引が適用されました。「支払い手続きへ」をタップして予約を進めます。
Klook eSIMの設定方法は現地での使用方法は記事後半で説明指定しています。
Klook eSIMの使い方にジャンプ
②KKdayでの香港・マカオのおすすめeSIM
KKdayではたくさんのeSIMが販売されています。
ほぼすべてのeSIMをチェックした結果、 こちらを私は購入しました(中国本土では利用できないので中国へも行く場合は別の候補から探してください)。

このeSIMが良さそうと思った理由は以下です。
※価格は私が購入した時点のものです。最新価格はリンク先でご確認ください。
これらのeSIMは1日あたりの通信量や日数を自由に選べます。短い滞在にも長い滞在にも利用できます。
私は通信量を1日500MBにしましたが、1日1GBあれば普通は十分だと思います(ホテルではWifi利用)。
予約ページでは1日あたりのデータ容量と日数を指定します。これによって金額が変わります。

購入を完了してすぐにPDFファイルが添付されたメールが届きました。

PDFファイルにはこのようにQRコードが含まれます。eSIM設定時にQRコードをスキャンする必要があります。

KKday eSIMの設定方法は現地での使用方法は記事後半で説明指定しています。
KKday eSIMの使い方にジャンプ
香港・マカオのおすすめのプリペイドSIM
eSIM未対応のスマホをお持ちの方やSIMカードの差し替えで良いという方はプリペイドSIMカードの利用をおすすめします。
SIMカードは郵送(受取)が必要です。私は郵送が早く、送料無料が多いAmazonで買っています。
AmazonはSIMカードのバリエーションが多いので逆に迷ってしまいます。
私が実際に買ったおすすめプリペイドSIMカードがこちらです。
1日あたり1GB使い放題です。利用日数を1日、3日、4日、5日、8日から選べます。

価格は日数で変わりますが4日間で1,130円と格安です(購入時の価格)。
香港到着後の個人情報登録も不要で、ローミングON以外には特別な設定をせずにすぐ使えました。
詳しい使い方は記事後半で説明しますが、使用開始前のアクティベートが必要でした。
プリペイドSIMの使い方にジャンプeSIMの設定・使い方
eSIMの使い方をKlookの場合とKKdayなどそれ以外に分けて説明します。
KlookのeSIMの場合
KlookのeSIMを使う場合は、アクティベーション(有効化)の作業が必要です。
この作業はネットがつながらないとできないので、基本的には出国前(直前)に行っておいてください。香港現地についてからでも作業はできます。
また作業にはKlookアプリのインストールが必要です。インストールしていない場合は以下のページからインストールできます。
KlookアプリのダウンロードKlookアプリを起動したらログインしておいてください。
補足:香港に到着後にアクティベーションする場合
現地でアクティベーションする場合はWifiへの接続が必要です。
香港国際空港でWifiにつなぐ方法を簡単にご紹介します。
KKdayなどそれ以外の場合
KKdayで上でご紹介したおすすめのeSIMを購入した場合を例に説明します。
①eSIMのダウンロード:日本出発直前か現地到着後
PDFで送られてきたQRコードをスキャンしてeSIMのデータをスマホに読み込みます。
QRコードをスクショした画像からも登録できます。
基本的には日本出発前に実施して問題ない手続きです。ただし、手違いでeSIMが利用開始状態にならないように現地で手続きせよとの指示が書いてあるケースがあります。
空港の無料Wifiを利用して現地でも手続きできます。
以下、eSIMのダウンロードの手順をAndroidスマホを例に説明します。

設定 > ネットワークとインターネット > SIM の順にメニューを選択し、SIMのリストを表示します(機種によって名称やメニューが異なる場合があります)。SIMの追加をタップします。
新しいeSIMをダウンロードをタップします。

カメラが起動するのでPDFのQRコードを読み込ませます。印刷していない場合は、カメラの画面の下に「写真からスキャン」というリンクがあります。スクショしたQRコードの画像を指定してください。

データロードに少し時間がかかります。問題なく追加されるとSIMのリストにCMLink(eSIMの種類によって名前は変化)が追加されます。現地に着くまでは無効のままにしてください。

事前準備は以上です。
②eSIMの切り替え:現地到着後
続いて現地到着後の手順を説明します。
香港国際空港に到着したら上と同様にSIMのリストを表示します。CMLinkを選択します。

SIMを有効にします。

ローミングをONにします。

以上で設定は完了です。スマホを再起動します。
個人情報登録が不要なeSIMはこの時点でネットが使えるようになります。
ご参考:個人情報登録(実名認証)
ただし現在販売されているeSIMのほとんどは個人情報登録が不要になっています。
SIM/eSIM購入時や利用開始時にパスポート情報の登録を求められます。もし個人情報登録が必要とのメッセージが届いたら下記の対応をしてください。
個人情報登録が必要なeSIMはSMS宛に以下のメッセージが届きます。大まかには「個人情報登録が完了していないのでSIMの有効化に失敗しました」という内容です。空港の無料Wifiに接続したあと、メッセージ中のURLをタップします。

個人情報の登録画面が開きます。電子メールアドレス、日本の携帯番号を入力します。SIMカードの番号は自動入力されました。

続いて、Document TypeにPassportを選びます。Document Imageをタップしてパスポートの写真を添付します。利用規約にチェックを入れて、Continueをタップします。

このあとは指示通りに進めれば大丈夫です。
申請後、ほぼほぼすぐ使えるようになりました。
プリペイドSIMカードの使い方
紹介したプリペイドSIMカードを例に使い方を説明します(Androidスマホの例)。
①プリペイドSIMカードのアクティベート:日本出発直前
取扱説明書、SIMカード、SIM入れ替え用のピンが届きました。

SIMカードはこのような白いカードでした。スマホのSIMスロットに合うサイズで取り外します。

日本出発前にアクティベートが必要です。アクティベートの方法は取扱説明書に書いてあります。Amazonの注文番号、利用開始日、SIMカードの番号、電子メールなどを登録します。渡航の数日前までに余裕を持って申請しておくとよいです。

事前準備は以上です。
交換後に日本のSIMカードをなくさないようにSIMカードケースを準備しておいても良いと思います。
①SIMカードの差し替え:機内か現地到着後
日本を出発したら、飛行機の機内や現地到着後にSIMカードを入れ替えます。電源オフの状態にして入れ替えるのが基本です。機内で入れ替える場合は、落としたりしないように気をつけてください。

③SIMの設定:現地到着後
空港に到着したら機内モードをオフにして設定 > ネットワークとインターネット > SIM の順にメニューを選択し、SIMのリストから中華電信を表示します(機種によって名称やメニューが異なる場合があります)。ローミングをオンにします。

設定したら再起動します。
私のGoogle Pixelはこれだけで使えるようになりました。到着ゲートでは電波が弱く繋がりませんでしたが、空港の建物中心部に移動したら使えるようになりました。
このようなメッセージも届きましたが、放置していたらつながるようになりました。

繋がらない場合は取扱説明書の手順にしたがってAPNの設定をしてください。LINEでサポートも受けられます。私が問い合わせたときは比較的素早く返信がありました。
空港の無料Wifiが使えるうちに接続できる状態にしておくと良いです(確認のときは一時的にWifiを切るのを忘れないようにしてください)。
香港現地での通信状況
eSIMもプリペイドSIMカードも快適に通信ができました。
LINEやX(Twitter)も普通に利用できました(LINEの通話は未検証)。
香港は地下鉄の車内でも基本的にはインターネットが利用できます。
以上、香港・マカオ旅行におすすめのお得なeSIM、プリペイドSIMカードについてくわしく解説しました。








