【2019年版】香港ディズニーランド ショー・パレード 完全ガイド

ディズニー 香港

香港ディズニーランドで見逃せないショーパレードについて、混雑ぐあいおすすめ鑑賞位置など攻略法を詳しく解説します。

香港ディズニーランドでは、東京ディズニーランドに負けない素晴らしいパレード・ショーが開催されています。TDL/TDSほど混雑していないので、数時間前から場所取りをしなくても最前列を確保できるのも嬉しいポイントです。この記事では、「フライト・オブ・ファンタジー・パレード」、「ウィー・ラブ・ミッキー!」 プロジェクションショー、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードなどメインのパレード・ショーや、常設ステージで開催される「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック」「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」などについて詳しく解説します。

この記事を一通り読めば、香港ディズニーランド ショー・パレードについてかなり詳しくなれると思います。

香港ディズニーランド ショー・パレード攻略法

香港ディズニーランドの素晴らしいショー・パレードを満喫するために、事前に知っておくべき攻略法を簡単に解説します。

◆メインのショー・パレートは、下記①~④の4つです。どれも必見ですので、鑑賞できるようにスケジュールを組みましょう。
①「フライト・オブ・ファンタジー・パレード」
②シーズン・イベントのショー(2019年イースターシーズンは「ディズニースターの春のお祝い」)
③「ウィー・ラブ・ミッキー!」 プロジェクションショー
④「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレード

◆常設ステージのショーは下記の3つです。ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックとフェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングは評価が高いので、ぜひ鑑賞することをおすすめします。
⑤ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック:Mickey and the Wondrous Book
⑥フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング:Festival of The Lion King
⑦モアナ:ホームカミング・セレブレーション: Moana: A Homecoming Celebration

◆香港ディズニーランドではTDL/TDSのように何時間も前から場所取りをする必要はありません。見るだけなら事前の場所取りもいらないパレード・ショーが多いです。一方、最前列など良いポジションで鑑賞したい場合は、1時間から30分くらい前には場所を確保しておくと良いです。記事中では混み具合の目安もご紹介しているので参考にしてください。

◆ショー・パレードの開催スケジュールは毎日変わります。公式サイトやアプリで確認できます。アプリで確認する場合は、ホーム画面の本日のショータイムから確認できます。
香港ディズニーランド 公式アプリ 使い方 インストール
下記画面のように開催されるショーと時間を確認できます。その日の開催時間帯をすぎると時間が表示されなくなります。
香港ディズニーランド 公式アプリ 使い方 インストール

香港ディズニーランド 公式アプリのインストール方法など使い方の詳細は下記記事で詳しく説明しています。

香港ディズニーランドの公式サイトの下記ページでもショーのスケジュールを確認できます。

ショー・パレードのスケジュール(公式ページ)

ショー・パレードの鑑賞スケジュールの決め方

香港ディズニーランドで必見のパレード・ショーの開催時間を1日のスケジュールにすると下記の図になります(開催時間は時期、曜日によって変わるので、あくまで一例です)。

数自体は多くないので、1泊2日の場合は、初日と2日目でグリーティングとショーの時間を振り分けて比較的楽にスケジュールが組めます。ただし、天候に左右されやすいパレードは初日から鑑賞するスケジュールにしてください。雨天で中止になっても翌日再度チャレンジできます。特に④「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードは、ちょっと前の時間に小雨がパラつくだけで中止になります。

日帰りの場合は、人気キャラクターのグリーティングを午前中から午後の早い時間に終わらせて、15時以降は①~④のパレード・ショーを順番に見て、空いている時間に⑤、⑥の常設ステージのショーを見ると良いです。場所取りを早くからしすぎると時間が足りなくなるので、15分くらい前に空いているポジションを探す、など効率重視が良いと思います(ベストなポジションではなくなりますが)。

香港ディズニーランド 鑑賞必須のパレード・ショー

最初に、香港ディズニーランドで見逃せない4つのパレード・ショーについて解説します。②のシーズン・イベントのショーは時期によっては開催されません。

①フライト・オブ・ファンタジー・パレード:Flights of Fantasy Parade

エリア:ファンタジーランド、メインストリートUSA
開催時間(例):15:00

フライト・オブ・ファンタジー・パレードは昼のパレードです。ファンタジーランドをスタートして、メインストリートU.S.A.を通り、ガゼポを左回りして終了します。

混雑具合とおすすめの鑑賞ポイント

訪問したのは3月で混雑しない時期でしたが、メインストリートU.S.A.の中心あたりはパレード開始20分くらい前でも、下記の写真の通り最前列に十分スペースがありました。流石に開始直前になると最前列は埋まりました。最前列は座っての鑑賞になり2列目は立って鑑賞だったので、混雑している時期でなければ直前でも邪魔されることなく鑑賞できそうでした。

パレートは1回停止します。パレードの構成を以下で紹介しますが、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、チップ&デール、プルートなどメインのミッキー&フレンズのフロートが、ほぼ先頭で登場します。そのため、ミッキー&フレンズのフロートをゆっくり鑑賞したい場合は、メインストリートU.S.A.の一番ゲート寄り、メインストリート駅の前あたりがベストポジションになります。

フライト・オブ・ファンタジー・パレードの構成

フライト・オブ・ファンタジーのタイトル通り、空を飛ぶダンボがパレードの先頭です。

続いて、メインのミッキー&フレンズのフロートが続きます。いきなりクライマックスという感じです。ミッキー型の気球に吊られた飛行船のデザインです。

飛行船にはミッキーが乗っており、周囲をミニー、グーフィー、ドナルド、チップ&デールが囲んでいます。デールの反対側の位置にチップがいます。

ハニーポット型の気球にのったプーさんが続きます。

プーさんのフロートの後にはティガーとイーヨーが歩いてついてきます。写真のように、そばまで近寄ってきてくれます。

ズオウのフロートが続きます。

ディズニー・プリンセスを乗せた白鳥のフロートが続きます。

プリンセスのフロートには、シンデレラ、白雪姫、ベル、後ろを向いているオーロラ姫が乗っています。

続いて、ジャングル・ブックとライオンキングのフロートです。

続いてかぼちゃの気球に乗ったティンカー・ベルが登場します。

リロ・アンド・スティッチのフロートが続きます。残念ながらスティッチは後ろ姿です。

パレードの最後は、トイ・ストーリーのキャラクター達が登場します。ウッディーとジェシーは歩いて移動します。

バズはフロートに乗っての登場です。

夏イベントの時期の昼のパレードは、放水があるバージョンになります。2019年の夏イベント「トイ・ストーリー&ピクサー・パルサマー・スプラッシュ」(Toy Story & Pixar Pals Summer Splash)期間中(6月26日~9月1日)は「ピクサー・ウォーター・プレイ・ストリート・パーディ!!」(Pixar Water Play Street Party!!)が開催されます。ディズニーやトイ・ストーリーのキャラクターを乗せたフロートが水を撒き散らしながらパレードします。大人気公開中の「トイ・ストーリー4」のキャラクターも登場します。

<出所>香港ディズニーランド公式ページ ©Disney ©Disney・Pixar

②ディズニースターの春のお祝い:Disney Stars Springtime Celebration

エリア:メインストリートUSA
開催時間(例):17:30

改装中(2019年現在)の眠れる森の美女の城の前のステージでは、シーズン・イベントの一環として、シーズンに合わせたショーが実施されます。2019年春のイースター・シーズンは、ミッキー&フレンズが春を祝うイベント「ディズニースターの春のお祝い:Disney Stars Springtime Celebration」が行われています。時期によってはシーズンのショーが実施されてないこともあるのでスケジュールをチェックしてください。

混雑具合

ショーを正面から見られるステージ中央部が人気です。キャラクターの登場、退場も近くで見ることできます。下の写真のように、30分前には中心エリアの最前列は埋まっていて横に列が広がり初めています。見やすい位置の最前列を確保したい場合は、30分以上前には場所取りの状況を確認したほうが良さそうです。

ディズニースターの春のお祝いの構成

メインストリートU.S.A.に設置された通路を通ってミッキー達キャラクターが登場します。最初に登場したのは、イースターコスチュームのミッキー&ミニーです。

続いて、ドナルド、グーフィー、プルート、ダッフィー、シェリーメイ、ステラ・ルー、ジェラトーニ、クッキーなどがステージにあがります。

全員が揃ったところでショーが始まります。短いですが、ショーの様子を動画でアップしています。

ショーは10分くらいで終わります。ショーが終わると、ステージからみんなが降りてきます。

やんちゃなジェラトーニは、いろいろポーズをしていました。

みんなの退場を見送った後、主役のミッキー&ミニーがステージを降りてきます。

③「ウィー・ラブ・ミッキー!」 プロジェクションショー:“We Love Mickey!” Projection Show

エリア:メインストリートUSA
開催時間(例):19:30

「ウィー・ラブ・ミッキー!」 プロジェクションショー:は、夜メインストリートU.S.A.で行われるプロジェクションマッピングとミッキーのダンスがコラボレーションしたショーです。メインストリートU.S.A.沿いの建物にプロジェクションマッピングが写り、ガゼポ前のステージでミッキーが激しくダンスします。

以前は香港ディズニーランドのプロジェクションマッピング・ショーと言えば、「眠れる森の美女の城」にプロジェクションマッピングが映る「ディズニー・イン・ザ・スターズ」でした。現在、眠れる森の美女の城が改装中で、プロジェクションマッピングができないため、「ウィー・ラブ・ミッキー!」 が2018年から始まりました。城の改修が終わったら、「ディズニー・イン・ザ・スターズ」が再開し、「ウィー・ラブ・ミッキー!」 は終了になる可能性もあります。今しか鑑賞できないかもしれないので必見のショーです。

混雑具合とおすすめの鑑賞ポイント

プロジェクションマッピングは、メインストリートU.S.A.のどこからも鑑賞できますが、ミッキーの激しいダンスを間近で見たければ、下のマップのピンクあたりの一択です。

<出所>香港ディズニーランド 公式パンフレット

ショー開始10分前に上記ポイントに行ったところ、最前列は当然のごとく埋まっていて2列目になりました。30分くらい前からは場所取りしておくと良いと思います。写真右側のシティー・ホール側にも人がいますが、ミッキーは正面のストリート側を見ている時間が圧倒的に長いので、あまりおすすめではありません。

「ウィー・ラブ・ミッキー!」 プロジェクションショーの構成

ショー開始の5分くらい前になるとミッキーがダンスするステージが登場します。結構高い場所なので、離れたところからもミッキーのダンスを見られると思います。

ミッキーマウス・マーチの軽快なミュージックと共にプロジェクションマッピングが始まります。ショーが始まると、メインストリートU.S.A.はたくさんのゲストでいっぱいになります。

プロジェクションマッピングはストリートのどこでもほぼ同じように見られます。ストリートの両サイドの歩道の端で見れば、前の人が邪魔にならないと思います。

プロジェクションマッピング・ショーが5分くらい続いたあと、ウィー・ラブ・ミッキー!がBGMにながれ、いよいよミッキーが登場します。プロジェクションマッピングとミッキーの登場の様子を下記動画にアップしています。

狭いステージを所狭しと踊ります。

さまざまなアクションでミッキーがゲストを盛り上げます。

ショーが終わると、ステージとともにミッキーが退場します。

④「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレード:”Disney Paint the Night” Parade

エリア:ファンタジーランド、メインストリートU.S.A.
開催時間(例):20:00(閉園時間開始)

香港ディズニーランドのショーの最後を飾るのが「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレード(“Disney Paint the Night” Parade)です。電飾で飾られたフロートに乗ってキャラクターがパレードします。香港ディズニーランド版のエレクトリカルパレードです。ショーの開始は、閉園時間になっています。ショーが終了したら、そのまま閉園ということになります。

人気のショーですが、最大の問題がすぐ中止になることです。たくさんの電飾を使っているせいか、小雨がパラついただけで中止になります。ショー開始の20分前にパラっと小雨が来ただけで突然中止になりました。素晴らしいパレードだけに、中止になると本当にショックを受けます。ですので、開催されたらラッキーくらいに考えておくと、ガッカリ度をへらすことができます。

混雑具合とおすすめの鑑賞ポイント

パレードに停止はありませんので、どの場所でも最前列を取れれば邪魔されずに鑑賞できると思います。一日の最後のパレードということもあって他のショーよりは早めに場所取りが始まります。混雑する日でなければ30分前で十分最前列を確保できると思います。最前列に拘らずに、見るだけなら事前に並ぶ必要もないと思います。

メインストリートU.S.A.では早くから最前列の場所取りが始まります。個人的なおすすめは、マップの下記の位置です。ゲストリレーションがあるシティー・ホールの前あたりです。

<出所>香港ディズニーランド 公式パンフレット

おすすめする理由は、下記3つです。
・メインストリートU.S.A.のメイン通路より最前列を確保しやすい
・フロートが正面から近づいてくるため、正面からの写真を撮影しやすい
・パレートが終わったら、混雑に巻き込まれずにすぐゲートから出られる

「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」パレードの構成

パレードの内容を簡単にご紹介します。動画も掲載します。並ばずに後列から撮影したものなので品質が悪く、変なところで細かく切れてしまっていますが、参考までに公開します。

パレードが始まると人気ミュージシャンOwl Cityが「シュガー・ラッシュ」に提供した曲「When Can I See You Again」が流れだします。

先頭のフロートではティンカー・ベルが飛び回まわります。続いて、モンスターズインクのフロートでマイクとサリーが登場します。

続いて、カーズのマックイーンが登場します。

引き続きカーズのマックが登場します。後ろにDJを積んでいます。カーズに続いて、アリエルのフロートが登場します。途中、TDLのエレクトリカルパレードでもおなじみの曲Baroque Hoedownが流れたあと、Under the Seaに変わります。

続いて、美女と野獣のプリンセス「ベル」が登場します。長い黄色のドレスとバックのバラの赤が対照的で美しいフロートです。

続いて、トイ・ストーリーのスリンキードッグがフロートとして登場します。フロードには、ウッディとバズが乗っています。

パレードはいよいよフィナーレに。グーフィー、ドナルド、ミニーが登場したあと、最後を締めくくるのはソーサラーミッキーです。狭い台の上で激しく動きます。

パレードが終わるとゲストが一気にゲートに向かいますので、十分に注意してください。

動画を一気にご覧になりたい場合は、下記の再生リストで見てください。

番外編)ディズニー・イン・ザ・スターズ:Disney in the Stars(休止中)

眠れる森の美女の城が改装に入る前は、プロジェクションマッピングショー「ディズニー・イン・ザ・スターズ」:Disney in the Starsが閉園時間から開催されていました。眠れる森の美女の城は他のディズニーランドの城に比べて規模が小さいため迫力という点では、上海ディズニーランドのイグナイト・ザ・ドリームなどには劣りましたが、その分、間近で楽しめるショーでした。

眠れる森の美女の城の改装終了後、再開される保証はありませんが、ぜひ再開してほしいショーです。

香港ディズニーランドのショー(常設ステージ)

続いて、常設ステージ(シアター)で上演されるショーをご紹介します。それぞれ、一日に3~5公演はあります。

⑤ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック:Mickey and the Wondrous Book

エリア:ファンタジーランド
開催時間(例):11:45 13:00 15:45 17:15 18:30

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック:Mickey and the Wondrous Bookは、ファンタジーランドにある常設のステージSTORYBOOK THEATERで行われるミュージカルショーです。一日に4~5公演開催されるので、スケジュールに組み入れやすくなっています。前列を確保するには、開演の30分以上前にはならんでおいたほうが良いと思います。後方の席で良ければ開演直前の時間にいっても大丈夫です。

登場する主なキャラクターは以下の通りです。
・ミッキー、グーフィー、オラフ
・バルー、キング・ルイ(ジャングル・ブック)
・アリエル、ラプンツェル、メリダ
・ジーニー
・ティアナ(プリンセスと魔法のキス)
・アナ、エルサ

ちょっとした中国雑技っぽいものもあります。

ナレーションやセリフは中国語なので、正直理解できません。ステージの右側には英語で字幕が表示されます(左側は中国語)。中央より右側の席に座ったほうが字幕は見やすいです。ただし、読んでいる余裕はあまりないですし、雰囲気で楽しめますので、そこまで気にする必要はないと思います。歌は基本的に英語なので、日本人には嬉しいところです。

ファンタジーランドにあるストリーブックシアターの入り口です。少し先にイッツ・ア・スモール・ワールドの入り口があります。

開演時間15分前に行ったので、かなりの人数が並んでいました。列が2つに分かれています。どちらの列に並んでもかまいませんが、右側の列のほうが英語字幕に近い場所を確保しやすいです。

中段あたりの座席になりました。もう少し前の席の方がキャラクターは見やすいです。ただ、少し後ろめの席も美しい舞台装置の全体が見渡せるというメリットがあります。

ストーリーは、ミッキー、ドナルド、オラフを中心に進みます。ステージの後ろにあるのが不思議な本(the Wondrous Book)です。

下の写真のように右側には英語の字幕、左側には中国語の字幕が表示されます。

途中、ディズニー・プリンセスの美しい歌声を聞くことができます。下の写真は、アリエルとラプンツェルのコラボレーションです。この後、メリダも加わります。

最後フィナーレには、シルバーのテープが舞い、子供達の取り合いになります。

⑥フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング:Festival of The Lion King

エリア:アドベンチャーランド
開催時間(例):12:00 14:00 16:30 18:00

フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング:Festival of The Lion Kingは、ライオンキングの世界を再現したミュージカル・ショーです。アドベンチャーランドにある常設のシアターで公演されます。

ライオンキングの登場キャラクターを模したダンサーの踊りや、サークル・オブ・ライフなどの名曲を堪能することができます。シンバ、ティモン、プンバァなどおなじみのライオンキングのキャラクターも登場します。ファイアーダンスなど激しめな演出もあります。

人気のショーなので、前方で鑑賞したい場合は、早めに並んでおくと良いです。ただ、最前列から数列は予約席なっています。公演は1日4回ほどあります。ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブックと連続して見られるようにスケジュールが設定されていることが多いです。

開演20分前に行きましたが、けっこう人が集まっていました。

ステージを囲むように座席が設置されているので、どの位置でもショーを楽しむことができます。前説のコメディーショーがあり、雰囲気を盛り上げていました。ショーは定番のサークル・オブ・ライフで始まります。

短いですが、雰囲気がわかる動画をアップしてあります。

ティモン、プンバァなどおなじみのキャラクターがフロートのような舞台装置に乗って登場します。

松明を使ったダンスもあり、迫力がありました。

⑦モアナ:ホームカミング・セレブレーション: Moana: A Homecoming Celebration

エリア:アドベンチャーランド
開催時間(例):13:15 14:30 16:35 17:50

モアナ:ホームカミング・セレブレーション: Moana: A Homecoming Celebrationは、「モアナと伝説の海」をテーマにしたショーです。2018年に始まった新しいショーです。
モアナだけ英語で他のキャストは中国語で話すという、ちょっと変わったステージになっています。上の2つのショーより、セリフが重要になるので、ちょっとストーリーがわかりにくいのが残念です。

メインストリートU.S.A.からアドベンチャー・ランドに入ってすぐのところにシアターがあります。シアターは舞台前方にだけ屋根がありますが、後方には屋根がありません。暑い時期は暑さ対策が必要になります。

香港ディズニーランドの参加型ショーなど

香港ディズニーランドには、お子さんが参加できるジェダイ・トレーニングなども開催されています。

⑧ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル:Jedi Training: Trials of the Temple

エリア:トゥモローランド
開催時間(例):12:45 14:30

ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプルはトゥモローランドのシアターで行われる参加型のショーです。上の写真の通り、ジェダイの騎士を目指して、お子さんがライトセイバーの使い方などを教えてもらいます。敵役としてダース・ベイダーなどが登場します。

⑨トイ・ソルジャー・ブート・キャンプ:Toy Soldier Boot Camp

エリア:トイ・ストーリーランド
開催時間(例):-

トイ・ストーリー・ランドのバレル・オブ・ファン(Barrel of Fun)のそばで開催されるショーです。グリーンアーミーメン達と一緒にポーズなどを訓練します。

以上、香港ディズニーランドのショー・パレードについて詳しく解説しました。


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