
香港⇔マカオ間の移動は、フェリーと港珠澳大橋経由のバスのどちらが良いのか悩みどころです。
2026年は、外国人旅行者向けの「空港直行バス無料キャンペーン」もあり、選択肢がさらに広がりました。
この記事では、フェリー2社(ターボジェット(TurboJET/噴射飛航)とコタイ・ウォータージェット(Cotai Water Jet/金光飛航))の乗り比べレポートに加え、市内・空港からバスで移動する最新ルートやチケットの予約方法、割引情報まで、それぞれのメリット・デメリットを徹底解説します。
目次
香港・マカオ移動の最新情報(2026年2月更新)
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香港国際空港発・マカオ直通バスが無料に
2026年1月20日から12月31日までの期間限定で、香港国際空港からマカオへ向かう直通バスのチケットが無料になるキャンペーンが実施されています。対象は海外パスポートを持つ旅行者(外国人)です。空港の制限エリアから直接乗車でき、香港への入国手続きも不要なため、移動時間と費用を大幅に節約できる非常にお得な移動手段となっています。席には限りがあるため、空港到着後にカウンターでの確認が必要です。 -
「Fly You to Macao」フェリー無料キャンペーンの終了
2024年から2025年にかけて実施されていた、香港からマカオへのフェリー片道運賃が無料になる「Fly You to Macao」キャンペーンは、2025年12月31日をもって終了しました。
香港・マカオ移動の攻略ポイント
- 香港⇔マカオ間は、フェリー、バスを使って1時間ほどで簡単にアクセスできます。フェリーの場合、乗船時間は1時間弱です。フェリーターミナルへの移動を考えると所要時間は1時間半~2時間くらいです。
- 香港からマカオへのフェリーは、上環(香港島)のマカオフェリーターミナルがメインの出発地(港)です。
- フェリーは「ターボジェット」と「コタイ・ウォータージェット」の2社が運行しています。
- この2社はマカオ側のフェリーターミナルが異なります。ターボジェットはマカオ半島にあるアウターハーバー・フェリーターミナル、コタイ・ウォータージェットはコタイエリアのタイパ・フェリーターミナルになります。
- 上環⇔マカオのフェリー運賃は、平日・祝休日・夜間で異なります。平日、エコノミーで約3,400円~です。当日、フェリーターミナルの窓口で購入できますが、事前にKKDAYなどツアー会社でオンライン購入しておくと、割引で購入できます。
- 現在はフェリーに加えて、港珠澳大橋を利用した越境バスも主要な交通手段になっています。
- 香港国際空港から越境バスで直接向かう場合は、港珠澳大橋の香港口岸が空港から至近のためスムーズです。市内から越境バスに乗る場合は、まず香港口岸まで約30〜45分かかるため余計に時間がかかります。
- 香港国際空港からマカオへは、香港に入国せず飛行機を降りた後、空港内で直行バスに直接乗り換えて行くことができます。
香港⇔マカオの移動はフェリー・バス どの方法がよい?
攻略ポイントで解説したように、香港からマカオへは、フェリーまたはバスで行くことができます(飛行機もあります)。
香港市内、香港空港、マカオの位置関係は以下のマップの通りです。

それぞれの移動手段について所要時間、料金、メリット、デメリットをまとめてみました。
| 移動手段 | 所要時間 | 料金目安(片道) | ◯メリット | ✕デメリット |
|---|---|---|---|---|
| フェリー(上環) | 約55-60分 | HK$175-220(約3,500-4,400円) | ◯最速・便利(MTR直結、30分~1時間間隔) | ✕料金が最も高い |
| フェリー(尖沙咀) | 約60分 | HK$175-220(約3,500-4,400円) | ◯尖沙咀滞在者に便利 | ✕便数少ない(昼間9:15-17:30のみ) |
| 港珠澳大橋シャトルバス | 橋上40-45分(総計2-2.5時間) | HK$65(約1,300円) | ◯最安・24時間運行 | ✕市内から香港口岸は距離がある |
| 直通バス(ONE BUS等) | 90-120分 | HK$160-190(約3,200-3,800円) | ◯市内から直接ホテルへ | ✕バスを降りての手続きが2回ある(乗り遅れも) |
| 香港空港→マカオ直行バス | 60-70分 | 片道無料(外国人限定) | ◯2026年は無料、空港から直接 | ✕空港利用者のみ ✕片道のみ |
タイプ別おすすめの交通手段
滞在場所やニーズに応じたタイプ別のおすすめの移動手段をまとめました。香港側の起点は、香港市内か香港国際空港になります。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 香港市内滞在(香港島) | フェリー(上環) | 最速、本数多い、深夜便あり |
| 香港市内滞在(九龍) | 直通バス(ONE BUS) | 佐敦等から直接乗車 |
| 香港空港到着→マカオ直行 | 空港直行バス | 2026年は片道無料(外国人旅行者)、約1時間 |
| 深夜・早朝移動 | 港珠澳大橋シャトルバス | 24時間運行、HK$65 |
| コスパ重視 | 港珠澳大橋シャトルバス | HK$65(最安) |
目安ですので、フェリーに乗ってみたい、世界最長の海上橋梁である「港珠澳大橋」を通ってみたい、などご自身のニーズに合わせて選んでください。
記事中では、(1)香港市内からフェリー、(2-1)香港市内から直行バス(ONE BUS/港珠澳大橋経由)、(2-2)香港国際空港香港口岸からのバス(港珠澳大橋シャトルバス)、(2-3)香港国際空港から直行バス(港珠澳大橋経由/2026年は無料!)、それぞれについて詳しく解説します。
説明へ直接ジャンプしたい場合は、下のボタンをクリックしてください。
(1)香港市内(上環)⇔マカオ フェリーの解説
香港旅行のついでにマカオへ日帰り、1泊で旅行するという場合は、香港市内が起点になるケースが多いと思います。
この場合は、香港島のMTR上環(じょうかん)駅に隣接しているマカオ・フェリーターミナルからフェリーに乗るのがおすすめです。上環駅は、香港島の中心の中環(セントラル)駅の隣駅です。
香港島からのアクセスはもちろん、九龍方面からもMTRでアクセスできます。
九龍にも中国客運埠頭(チャイナフェリーターミナル)がありますが、便数や運行時間が限られるので上環駅への移動に時間がかかる場合は直通バス(ONE BUS)のほうが利便性が良いかもしれません。
2社の運行概要
香港とマカオ間は、ターボジェット(TurboJET)とコタイウォータージェット(Cotai Water Jet)の2社がフェリーを運行しています。
ターボジェット(TurboJET)
- 到着地: マカオ外港埠頭(アウターハーバー・フェリーターミナル/マカオ半島側)
- 運行時間: 7:30-23:00
- 運行間隔: 30分~1時間間隔
- 特徴: セナド広場などマカオ半島の観光地に近い
ターボジェット(TurboJET/噴射飛航)のフェリーは流線型でちょっとフェラーリっぽいです。

コタイウォータージェット(Cotai Water Jet)
- 到着地: マカオ氹仔埠頭(タイパ・フェリーターミナル/コタイ地区)
- 運行時間: 7:30-22:30
- 運行間隔: 30分~1時間間隔
- 特徴: ヴェネチアンなどコタイ地区の大型リゾートホテルに近い
コタイ・ウォータージェット(Cotai Water Jet/金光飛航)のフェリーはブルーです。

下の地図のように、ターボジェットはマカオ半島のアウターハーバーに着く(便が多い)のに対し、コタイ・ウォータージェットはコタイエリアにあるタイパ・フェリーターミナルに着きます。マカオでどちらの港に着くのが利便性が良いかで選ぶのがおすすめです。

フェリー料金の仕組み
フェリー料金は時間帯とクラスによって異なります。
時間帯による料金区分
フェリーにはエコノミー、ビジネス、プレミアム/VIPの3段階のクラスがあります。
エコノミークラス
サービス: 通常座席、飲食は有料購入
ビジネスクラス
優先下船、専用待合ラウンジ
無料スナック・飲み物、優先下船
プレミアム/VIPクラス
Premier Lounge(高級ラウンジ)
無料シャトルサービス(香港空港⇔上環、マカオ内)
優先搭乗・優先下船
フェリー会社の選び方
- 到着地で選ぶ: マカオでの宿泊ホテルや観光スポットに近い方を選ぶのがおすすめ
マカオ半島側(セナド広場等)→ TurboJET
コタイ地区(ヴェネチアン等)→ Cotai Water Jet - 料金で選ぶ: エコノミーは同額、ビジネスクラスはCotai Firstが約10%安い
料金は通常利用だとほぼ同じですが、チケット予約サイトなどでキャンペーンを利用すると大幅な割引で予約できるケースがあります。
香港・マカオ間フェリーチケットを安く買う方法(2026年調査)
香港・マカオ間のフェリーチケットはどこで購入したら安いのか調査した結果です。
ターボジェット 価格比較
![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|
| エコノミー:片道(平日・日中) | ||
予約する | 最安 162.6 HKD予約する | 予約する |
| エコノミー:片道(週末・日中) | ||
予約する | 最安 178.6 HKD予約する | 予約する |
| エコノミー:片道(夜間) | ||
予約する | 最安 206.8 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(平日・日中) | ||
予約する | 最安 343.1 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(週末・日中) | ||
予約する | 最安 371.3 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(夜間) | ||
予約する | 最安 390.1 HKD予約する | 予約する |
| プレミアグランド:片道(平日) | ||
予約する | 予約する | 予約する |
| プレミアグランド:片道(夜間) | ||
予約する | 予約する | 予約する |
コタイウォータージェット 価格比較
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|---|---|---|
| エコノミー:片道(平日・日中) | ||
予約する | 最安 159.8 HKD予約する | 予約する |
| エコノミー:片道(週末・日中) | ||
予約する | 最安 173.9 HKD予約する | 予約する |
| エコノミー:片道(夜間) | ||
予約する | 最安 197.4 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(平日・日中) | ||
予約する | 最安 309.3 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(週末・日中) | ||
予約する | 最安 327.1 HKD予約する | 予約する |
| スーパークラス:片道(夜間) | ||
予約する | 最安 356.3 HKD予約する | 予約する |
| VIPキャビン(8人分) | ||
予約する | 予約する | 予約する |
安く予約するポイント
- ターボジェットとコタイウォータージェットの2社が運行しており、エコノミーの正規料金は同額ですが上級クラスはコタイウォータージェットのほうが安いです。
- Klook、KKdayでコタイウォータージェットのチケットを2名でHKD 280(1名あたりHKD 140)で予約できるキャンペーンを実施中です(2026年2月現在)。
コタイウォータージェット・フェリー チケットの予約(Klook)コタイウォータージェット・フェリー チケットの予約(KKday) - Klookは当サイト限定クーポンで割引予約でき、公式より安く最安で予約できます。クーポン利用方法はこのあとで説明しています
Klookのクーポンをすぐ見る - KKdayでも当サイト限定クーポンで割引予約できます。
KlookとKKdayは割引販売しており、クーポン適用で更にお得になります。
それぞれクーポンの利用方法を簡単に説明します。
Klookのクーポン利用方法
Klookではユアトリップ限定の6%OFFクーポン(最大1,100円割引)を利用できます割引:6%OFF
初回予約限定
割引上限金額:1,100円
有効期限:2026/05/31
割引:初回 6%OFF、2・3回目 3%OFF
3回利用可能
割引上限金額:700円
有効期限:2026/07/02
下のボタンでKlookのチケット予約ページにアクセスしてください(このボタンでアクセスしないと限定クーポンは利用できません)。ターボジェット・フェリー チケットの予約(Klook)コタイウォータージェット・フェリー チケットの予約(Klook)
どちらの運行会社の予約も、選択項目は基本的には同じです。出発地と目的地と料金タイプを選びます。ターボジェットの場合、マカオ側に「外港フェリーターミナル」を選んでください。「タイパフェリーターミナル」は便が非常に少ないです。全ての条件を選ぶと時間の選択になるので、そちらも選択してください。

指示にしたがって予約を進めます(途中、ユーザー登録が必要です)。お客さま情報を入力し、下にスクロールすると「プラットフォームクーポンコード」があるのでタップします。

コピーしたクーポンコードを貼り付けてください。コード URTRIPNEW を直接入力しても大丈夫です。クーポンを選択したら画面を下へスクロールして「適用」ボタンをタップします。
割引上限:1,100円
URTRIPNEW
割引が適用されました。「支払い手続きへ」をタップして予約を進めます。
KKdayの割引クーポン利用方法
KKdayでは当サイト限定の5%割引クーポン(初回限定)を利用できます。割引上限額:600円
初回購入限定
購入期限:2026/09/30
商品利用期限:2026/11/30
最低購入金額:3,000円
※クーポン対象外商品を確認(USSは対象)
下のボタンでチケット予約ページにアクセスしてください(このボタンでアクセスしないと限定クーポンは利用できません)。
ターボジェット・フェリー チケットの予約(KKday)コタイウォータージェット・フェリー チケットの予約(KKday)
チケットの種類がたくさん出てきますが、セットが不要な場合は一番シンプルなものを選べばよいです。
乗船日、時間、乗船場所、下船場所、クラスを選びます。

画面の指示にしたがってユーザー登録をして予約を進めます。お客さま情報の入力まで進むと画面の下に「クーポンコードを使う」があるのでタップします。

コピーしたクーポンコードを貼り付けてください。コード EURO5OFF2023 を直接入力しても大丈夫です。クーポンを選択したら画面を下へスクロールして「確認」ボタンをタップします。
割引が適用されて、公式サイトより安くなりました。
以上がKKdayのクーポン適用方法です。KKdayの評判、問い合わせ方法などは下記記事で詳しく紹介しています。
上環⇔マカオ フェリーのスケジュール・所要時間
ターボジェット、コタイウォータージェットの運行スケジュール・所要時間は以下の通りです(2026年2月時点)。
最新の運行スケジュールは公式ページで確認してください。
ターボジェット 運行スケジュール
夜間便: 17:30, 18:30, 19:30, 20:30, 21:30, 23:00
夜間便: 18:00, 19:00, 20:00, 21:00, 22:00, 23:00
コタイウォータージェット 運行スケジュール
上環 マカオ・フェリーターミナルへの行き方・乗船手続き・乗船レポート
香港市街のマカオ行きフェリーターミナルは、香港島の上環にあります。
ターボジェットもコタイ・ウォータージェットも香港側は、マカオ・フェリーターミナルからの出港になります。どちらも30分~1時間に1本便が出ているので非常に便利です。
上環 マカオ・フェリーターミナルへの行き方
香港 マカオ・フェリーターミナル(Hong Kong Macau Ferry Terminal)は、MTR上環駅に隣接しています。中環駅、金鐘駅、湾仔駅、銅鑼湾駅など港島線(アイランド線/Island Line)が最寄の場合は、上環駅へ乗り換えなしで行くことができます。
尖沙咀、佐敦、油麻地、旺角、太子、深水埗など九龍側が最寄りの場合は、荃湾線(せんわん線)の銅鑼湾駅か中環駅で港島線に乗り換えて上環駅に行きます。

上環駅の改札を出ます。出口Dがマカオ・フェリーターミナル(港澳碼頭/HK Macau Ferry Terminal)です。出口Dの方向に進みます。

フェリーターミナルは信徳中心(信徳センター)というショッピングモールの中にあります。「信徳中心」の案内のあるエスカレーターをあがります。

フェリーホール(Ferry Hall)のフロアまで案内にしたがってエスカレーターをあがります。信徳センターには飲食店も多くあるので、食事をしてからフェリーに乗るのも良いと思います。

香港マカオ・フェリーターミナルでのチケット購入
フェリーホールのフロアには、ターボジェット(TurboJET/噴射飛航)とコタイ・ウォータージェット(Cotai Water Jet/金光飛航)のチケット窓口、乗船口があります。
フロアの西側(MTR上環駅から見て左側)がターボジェットで、東側(同じく右側)がコタイ・ウォータージェットです。
私は、ターボジェットでマカオ半島側のアウターハーバー・フェリーターミナルに行くことにしました。ホテルがマカオ半島側だったからです。
下の写真のチケット窓口があります。何時発のフェリーに乗れるかが表示されています。12時前でしたが、次の12:30発はプレミアクラスの席しか購入できなかったので、45分後発の12:45発のチケットを購入しました。
事前にチケットを購入しておけば、もう一本前の便に乗れたかもしれません。便を指定しないと、空席がある一番早い出発の便のチケットの購入になります。支払いにクレジットカードが使用できました。

チケット窓口の横に、チケットの価格や運行時間などの掲示がありました。

運行スケジュールや出発する乗り場の案内も掲示されています。増発された臨時便などは表示されないこともあるので、乗り場までいって確認してください。

チケットの自販機もありますが、利用している人はいませんでした。窓口に行列ができているときは利用しても良いでしょう。

ターボジェットの乗船ゲート(TurboJET Boarding Gate)の案内にしたがって先に進みます。

香港マカオ・フェリーターミナルでの乗船手続き
西橋(WEST BRIDGE)がターボジェットの入場ゲートです。

入場ゲートを入ると西橋の名前の通り、フェリーターミナルまでは橋になっています。下にターボジェットのフェリーを見ることができます。

最初にチケットのみのチェックがあります。往澳門の方に進みます。

All Depatures(所有出境旅客)の案内にしたがってエスカレーターで下ります。

香港の出国手続きになります。日本人は、訪問櫃枱Visitor Counterに進みましょう。

訪客Visitorの方に進んだら、係員に日本人か?と聞かれました。日本人だと答えたところ、窓口でなく機械で出国手続きをするところを通れ、と指示されました。まずパスポートの顔写真のページを機械に読み取らせます。写真のページを下にして機械に差し込まなくてはいけないところ、私は上向きにして差し込んで読み取れない、という失敗をしてしまったので、注意してください。パスポートの読み取りに成功した後は、一歩進んでカメラで顔認証をします。顔認証に成功すると手続き完了です。

手続きが終わったら、エスカレーターを降りて乗船ゲートに向かいます。

エスカレーターを降りたところに、乗船ゲートが表示されています。ゲートを確認して、移動します。ゲートは時々変わることがあるので注意してください。乗船予定の便が1番ゲートと表示されていたので、1番ゲートで待っていましたが、3番ゲートに変更になりました。係員が呼びに来て、みんなが移動したので気づけましたが。

乗船ゲートのカウンターでチェックイン(座席指定)の手続きをします。チケットを渡すと、座席番号のシールがはられます。

下の写真のようなシールです。この場合、船内では22Pのシートに座ります。チェックインが完了したら、呼び出しがかかるまでゲートのそばの座席に座って待ちます。ファーストクラスと通常クラスでは別の待合スペースになっていました。私の乗船する便は、12:45発の予定でしたが10-15分の遅れのとの掲示が出ていました。

ゲートのあるフロアには、キオスクのような店があり、軽食やドリンクを購入できます。

乗船が始まるとみんな一斉に動き出すので列についていきましょう。

F1のような流線型をしたターボジェットのフェリーのテール部分です。外見は、ターボジェットのほうがコタイ・ウォータージェットよりイケてました。

ターボジェットの船内です。コタイ・ウォータージェットより船体はきれいでした(この時は)。

座席上部の荷物置きの部分に座席番号が表示されています。チケットに貼られたシールと同じ番号のシートに座ります。残念ながら、頭上の荷物置きは船員専用で利用できません。

シートの座り心地はコタイ・ウォータージェットよりターボジェットが幾分よいと感じました。

10-15分の遅れと表示されていましたが、ほぼ定刻の12:45に出発しました。

船窓からは九龍エリアのビル群が見えます。最初は、ゆっくり目に航行していますが、だんだん本気を出してスピードアップしてきます。写真の通り、天候はあまり良くありませんでしが、フェリーが大きく揺れるようなことはありませんでした。

香港中心部を離れると、フェリーは香港ディズニーランドや香港国際空港がある大嶼島(ランタオ島)沿いに進みます。下の写真は、ランタオ島の西端です。ここをすぎるとしばらく陸地が見えなくなります。

フェリーの進行方向右側には、2018年に完成した香港とマカオと結ぶ海上橋「港珠澳大橋」を望むことができます。マカオ到着直前には、マカオ側の越境バスターミナル「マカオ口岸」の建物が見えます。港珠澳大橋をバスで渡って香港⇔マカオを移動する方法は、本記事の後半で解説しています。

50分ちょっとの航海でマカオ アウターハーバー(外港客運碼頭)に到着しました。アウターハーバーはターボジェットの拠点なので赤いフェリーがたくさん並んでいます。

アウターハーバーに接岸しました。通常クラスの人はファーストクラスの乗客が降りてからの下船になります。

入境大堂(Arrivals)の方向に進みます。マカオはポルトガル領だったので、ポルトガル語 Chegadas でも表記されています。

マカオの入国手続きを受けます。VISTORSと表示されている左側のゲートを進みます。

アウターハーバーからマカオ半島やコタイエリアなどへバスが沢山でています。バス乗り場には下の写真のように案内が出ているので乗車するバスが止まるところを確認してください。大手のホテルは無料のシャトルバスを運行していることが多いです。事前にホテルのホームページで確認しておきましょう。

バス停には下の写真のように停車するバスの番号が記載されているので、正しいバス停で待っているか確認してください。

以上が香港の上環からマカオのアウターハーバーへターボジェットで移動したレポートになります。
マカオ タイパ・フェリーターミナルへの行き方・乗船手続き・乗船レポート
タイパ・フェリーターミナルは、コタイエリアにあります。ホテル・ヴェネツィアンやエッフェル塔があるザ・パリジャン・マカオなどが近くにあります。マカオ国際空港と接しています。コタイ・ウォータージェットが本拠地にしており、コタイ・ウォータージェットのフェリーはタイパ・フェリーターミナルから出港しています。

2017年にリニューアルオープンした施設で比較的新しいです。
下記の体験レポートで詳しく紹介しますが、広くい建物のなかにフードコードがあり、日本でいつも行列ができている台湾ティーの貢茶(ゴンチャ)などの人気の飲食店も出店しています。
日曜の午前中に訪問しましたが、チケット購入や乗船も空いており、快適に乗船できるおすすめのターミナルです。
タイパ・フェリーターミナルへの行き方
タイパ・フェリーターミナルへは、AP1、26、36、MT1、MT2、N2などのバスが運行しているのでアクセスも簡単です。Google Mapで経路を調べるときは、「氹仔客運碼頭」(タイパ・フェリーターミナル)で調べてください。
マカオ半島側から行く場合は、AP1というマカオ空港行きのバスに乗車します。
主要なホテルでは、タイパ・フェリーターミナル行き(マカオ国際空港行き)のシャトルバスを運行しています。フロントで確認してください。
タイパ・フェリーターミナルでのチケット購入
バスでタイパ・フェリーターミナルに到着したら、「離境大堂」(DEPARTURE HALL/出発ホール)の案内がでているので、これに従って進んでください。

チケット窓口は、ターミナル2階にあります。「售票處」(TICKET OFFICE/チケット窓口)の案内にしたがってエスカレーターを上がります。

2階にあがると広大なチケット窓口が並んでいます。青い表示のコタイ・ウォータージェット(Cotai Water Jet/金光飛航)の窓口がたくさん並んでいるので、すぐに見つけられると思います。

下の写真が金光飛航(コタイ・ウォータージェット)の窓口です。日曜のお昼前でしたが、ガラガラで窓口が1つしか開いていませんでした。COTAI FIRST ONLY(ファーストクラス専用)と書いてありますが、通常チケットも問題なく購入できます。現在販売中のフェリーの出発時間が表示されています。11:00でしたが、次の出発の11:30のチケットを購入できました。九龍行きは便が少ないので16:45発でした。購入時、出発時間を指定しなければ、一番早い便のチケットになります。クレジットカードで支払いができます。

出港の10分前にはチェックインしてください、との掲示がありました。フェリーは、ほぼ時間どおりに港を出港したので、時間の余裕を持って乗り場まで行くことをおすすめします。

KKDAYなどでチケットを事前購入している場合は、専用窓口 ADVANCE BOOKING ONLYで手続きをするようです。空いているときはクローズしているようです。開いている窓口で手続きしましょう。

チケットを購入したら、「離境大堂」(DEPARTURE HALL/出発ホール)の案内にしたがって入場ゲートに向かいます。入場ゲートは1階にあるので、エスカレーターで下ります。

タイパ・フェリーターミナル内の施設
タイパ・フェリーターミナルの1階には新しくて清潔感のあるフードコードがあります。

日本では行列ができている台湾タピオカミルクティーのお店「貢茶(Gong cha/ゴンチャ)」も空いています。

香港で人気のマンゴースイーツなどの店「許留山(Hui Lau Shan/きょりゅうざん)もあります。こちらも空いています。

中華料理のお店もあります。

店頭にローストがたくさん並んでいる新益焼味という店です。

M&D Cafeというカフェもあります。

自販機も並んでおり、軽食や飲み物を購入できます。コインは、マカオ・パタカと香港ドルが使えます。

入場ゲート前にある咀香園餅家は長い歴史があるマカオのお菓子の有名店です。アーモンドクッキー(杏仁餅)などが人気です。

タイパ・フェリーターミナル内の乗船手続き
1階がフェリーター乗り場への入場ゲートです。行き先ごとにゲートが別れています。「上環/港澳碼頭」と表示されているゲートから入場します。他に「香港国際空港」行きのゲートもあります。

入場するとすぐにマカオの出国を手続きをするゲートがあります。パスポートを提示します。

出発する③のゲートに着きました。上環/港澳碼頭 11:30発と表示されています。

チェックインの手続きをするカウンターがあるのでチケットを提示します。

チェックインのとき、チケットに座席番号のシールがはられます(下の写真)。乗船したら、この番号(例:36P)を探して座ります。基本的には、前側から席が決まっていくので、早めにチェックインすると前方の席になります。

乗船の案内があるまで、待合室で待ちます。ファーストクラスとエコノミークラスでスペースが異なります。タイパ・フェリーターミナルは座席も十分数があり、余裕があります。

待合いスペースには、売店が出ていました。サンドイッチなどの軽食や飲み物を購入できます。

香港・マカオで利用できるプリペイドSIMの自動販売機もありました。

待機していると、係員から案内があり乗船開始になります。みんなが一斉に動き始めるので、ついていけば良いでしょう。席は決まっているので慌てる必要はありません。

途中通路が別れたりしますが、下の写真のように掲示がありますし、みんなが進む方向に進めば大丈夫だと思います。

座席には荷物を置くスペースがないので、大きい荷物は後方の荷物棚においておきます。途中で下船する人はいないので荷物を取られる危険性は少ないと思いますが、あけられないようにロックをしておいたほうが安心です。

コタイ・ウォータージェットの船内です。乗船便によって変わるとは思いますが、ターボジェットのフェリーのほうがちょっと新しく、シートに高級感がありました。

座席の下のほうに座席番号が表示されています。チケットにはられた座席番号を探して、座りましょう。シートは足元のスペースが十分あります。ただ、大きめ荷物を足元に置くとちょっと狭くなります。

乗客が全員乗船したからか定刻11:30の数分前に、フェリーはタイパ・フェリーターミナルを出発しました。香港入国には、入国カードの記入が必要になります。出港と同時に、係員が配るので忘れずに受け取ってください。くれぐれも乗り遅れないように余裕をもって乗船しましょう(10分前にチェックインが完了していれば十分だと思いますが)。

香港に向かって右側(南側)の座席でした。下の動画のように高速運行中は、ほぼフェリーの水しぶきで豪雨の中にいるような感じで、外の景色があまり見えませんでした。逆側の座席からは普通に景色が見えていたのでフェリーの構造の問題か、風向きの影響なのかと思います。天気は小雨でしたが、途中大きく揺れることはありませんでした。
香港 マカオ・フェリーターミナル到着後の入国手続き
上環のマカオ・フェリーターミナルに到着しました。ファーストクラスの乗客が先に下船するので、エコノミークラスの乗客は少し待ってからの下船になります。

ターミナル内に入ったら、エスカレーターをひたすら上ります。All Arrivals(所有入境旅客)の案内にしたがって香港の入国審査を受けます。入国カードを記入していない場合は、手前に入国カードがおいてあるので記入してから列に並びましょう。

ゲートを出たらターミナルのビルをエスカレーターで降りて行くと、地下にMTR上環駅があります。こちらで説明したルートと逆になるので参考にしてください。
マカオ アウターハーバー・フェリーターミナルへの行き方
マカオ アウターハーバーは、マカオ半島の東側にあるターボジェットの拠点のフェリーターミナルです。セドナ広場などマカオ半島中心部から直線距離で2kmと近く便利な場所にあります。
最寄りのバス停「外港碼頭」には、1A、3、3A、10、10A、10B、10X、12、28A、28B、28BX、32、AP1、N1Aとたくさんのバスが通っています。主要なホテルからは送迎のシャトルバスでいけます。ホテルのフロントで運行時間を確認してください。
ターミナル到着後は、2階がチケット窓口、および出国ゲートになります。チケット購入、ゲートから入場、チェックインなどの流れは上記で説明したタイパ・フェリーターミナルと同じなので参考にしてください。
(2)港珠澳大橋経由のバスの解説
2018年10月24日に開通した「港珠澳大橋」(こうじゅおうおおはし/Hong Kong-Zhuhai-Macau Bridge: HZMB)は、全長55kmと世界最長の海上橋梁です。
これにより、香港⇔マカオ間をバスでアクセスすることが可能になりました。
港珠澳大橋経由の3つのバス利用パターン
港珠澳大橋を利用してマカオへ行く方法は、出発地によって3つのパターンがあります。
(2-1) 香港市内から直行バス(ONE BUS)
(2-2) 香港空港→香港口岸→シャトルバス
(2-3) 香港空港から直行バス(2026年無料)
どのバスを選ぶべき?
- 九龍側に滞在 → (2-1) ONE BUS(乗り換えなし、フェリーより安い)
- 香港空港到着→マカオ直行 → (2-3) 空港直行バス(2026年は無料!)
- 深夜・早朝移動/コスパ重視 → (2-2) シャトルバス(24時間、最安HK$65)
香港市内滞在でマカオ観光の場合は、フェリーの方が便利です。バスは香港口岸へのアクセスが不便なためです。
それぞれの利用方法を詳しく説明します。
(2-1)香港市内から直行バス(ONE BUS)
ONE BUS(港澳一號)は、香港市内の九龍側(佐敦・旺角等)とマカオの主要リゾート(サンズ、ヴェネチアン、パリジャン)を乗り換えなしで直結する直行バスです。
ONE BUSのルート
※土日午前は香港島の湾仔站発です。湾仔站 ⇒ 佐敦・・・のルートになります
九龍側に滞在している場合、上環のフェリーターミナルまでMTRで移動する必要がなく、佐敦(ジョーダン)等から直接乗車できるので非常に便利です。
ONE BUS 基本情報
料金: 昼間 HK$160-170 / 夜間・休日 HK$180-190
所要時間: 約90-120分
運行間隔: 1日8-10便、約3時間間隔
ONE BUS以外にも香港市内とマカオのホテル間を運行する乗合バスサービスもあります。Klookでも下記のバスを予約できます。
香港⇔マカオ乗合バスチケット予約(Klook)
運行スケジュール(2026年2月現在)
2025年9月1日より、以下のスケジュールで運行されています。
| 出発地 | 発車時刻 (毎日) |
|---|---|
| 佐敦 発 | 08:00 / 09:00 ~ 17:00 / 18:00 ※13:00を除く |
| マカオ(ベネチアン)発 | 11:05 / 12:05 ~ 20:05 / 21:05 ※16:05を除く |
佐敦は8:00から1時間おきに便があります。ただし、13時発はないので注意してください。
マカオ(ベネチアン)発は11:05から1時間おきの出発です。こちらも16:05発はないので注意してください。
今後変更される可能性があるのでかならず公式サイトで最新の運行時刻を確認してください。
ONE BUSの予約・チケット購入方法
ONE BUSのチケットは公式サイトで予約できます。
空席がある場合のみ、乗車場所で現金またはカード払いで乗車できます。ただし、乗車できない可能性もゼロでないので事前予約をオススメします。
オンラインチケット販売は40分前が締め切りです。
片道(One-way)/往復(Round-trip)、乗車場所、降車場所、時間、ビン、枚数を選択して購入します。

Time(乗車時刻)を選択すると残席の有無が表示されるので、事前に確認しておくと良いです。

乗車方法
香港(九龍側)の乗り場の最寄り駅は荃湾線の佐敦站(ジョーダン)です。屯馬線の柯士甸站(オースティン)からも近いです。
以下が佐敦のバス停の位置です。
バス停の位置もONE BUS公式サイトで最新情報を確認してください。湾仔站など他の停留所の場所も確認できます。
乗車の流れや注意点は、公式サイトのルートガイドにわかりやすくまとめてあります。
香港⇒マカオ版のルートガイドを日本語訳したものを掲載します(クリックで拡大)。

各ポイントの説明を以下に引用しておきます。
チケットの受け取り
出発の15分前までにカウンターにお越しください。引き換えコードをご提示いただくと紙のチケットをお受け取りいただけます。ご乗車中はチケットをお持ちください。
香港発
香港港に到着したら、渡航書類を準備し、すべての所持品と荷物を持ってバスを降りてください。入国審査を通過した後、「4番出口の外にある越境バスターミナル」の案内に従ってください。元の座席をお選びいただき、香港国際空港(HZMB)を通って旅を続けることをお勧めします。
乗車
その後、乗車場所まで歩いて行き、紙のチケットでチェックインしてください。空席を自由にお選びいただき、出発をお待ちください。
マカオ到着
マカオ港に到着したら、入国審査のため、荷物を持ってバスを降りてください。税関ビルの外、左側の「越境バスターミナル-Fエリア」へお越しください。まもなくマカオ市内に入ります。ホテルのどの駅でも降車できます。
(2-2)香港国際空港→香港口岸→シャトルバス(港珠澳大橋)でマカオへ
このアクセス手段は、香港空港からマカオへ移動する際の最安ルートです。ただし、乗り換えが必要で総所要時間は長くなります。
シャトルバスでのマカオ移動ルート
②香港口岸 → マカオ口岸: Golden Bus/シャトルバス(橋上約45分)
③マカオ口岸 → マカオ市内: 101X/102Xバス
港珠澳大橋シャトルバス(Golden Bus)の運賃・運行時間
運賃港珠澳大橋バスの運賃:日中HK$ 65、夜間HK$ 70(フェリーの半額以下)
運行時間:24時間運行
運行間隔:ピーク時は5分間隔、それ以外は10-15分間隔。夜間15-30分間隔
所要時間:45分(フェリーの55分より短い)
チケットは事前予約の必要はありません。
香港側の乗り場「香港口岸」へのアクセス・乗車方法など
「香港口岸」へのアクセス
香港側の乗り場は空港のすぐ東側にある「香港口岸」です。
香港国際空港から「港珠澳大橋香港ポート」(Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge Hong Kong Port)までバスで10分程度の距離です。このルートを通るバスの系統はたくさんあるのでGoogle Map等でルート検索してください。
香港市内から行く場合は、MTR東涌の終点 東涌駅(Tung Chung)からバスB6で15分の距離です。
香港側マカオ入境手続
セキュリティチェック、パスポートでの入境審査を受けます。
シャトルバスチケット購入
チケットは自動券売機か窓口で購入できます。
自動券売機はオクトパスカードでの支払いがメインです。Alipay、Wechat Payなど中国系のスマホ決済は利用できますが、クレジットカードは利用できないようです。
現金・カードの場合は、有人の窓口で購入してみてください
行き先は、マカオ(澳门/Macau)と中国本土の珠海(Zhuhai/しゅかい)の2つあります。マカオの方に進みましょう。
香港側マカオ入境手続
マカオ側の乗り場は「マカオ口岸(港珠澳大橋邊檢大樓)」です。マカオ半島のアウターハーバーフェリーターミナルの東側にあります。

アウターハーバーフェリーターミナルからマカオ口岸の建物がよく見えます。

シャトルバスを降りたら、パスポートを提示して入境審査を受けます。
マカオ市内へバスで移動
マカオ口岸からはバスなどで移動します。
港珠澳大橋邊檢大樓のバス停からは101X/102X系統のバスがでています。Google Mapで行き先までのルートを調べてみてください。
マカオのバスは現金かマカオカードで乗車できます。AlipayやWechat Payに対応したバスも増えているそうですが、すべてのバスではありません。
(2-3)香港国際空港から直行バス(港珠澳大橋経由)でマカオへ
香港国際空港に到着後、香港に入境せず、そのまま港珠澳大橋を経由してマカオへ直行するルートです。
2026年1月20日〜12月31日は外国人旅行者向けに片道料金が無料になるキャンペーンを実施中です。
無料キャンペーンの詳細は公式ページで確認してください。
利用の流れ
日本の空港でのチェックイン時
預け入れ荷物がある場合、「香港到着後 SkyPier(直行バスのカウンター) 経由で荷物をバス地点までスルーチェックしたい」と伝えると、通常(香港入境用)のバゲージクレームでなく、マカオ直行バスに乗る経路のバゲージクレームに荷物が運ばれます。
香港国際空港到着後
香港国際空港に到着後、直行バスのカウンターへ移動します。
内地/澳門(Mainland/Macao)への案内にしたがってSkyPier Terminal(E2エリア) へ移動します。
香港の入境手続きへ進まないように注意してください
バスチケットカウンターで手続き
E2エリアにあるバスチケットカウンターでパスポート、香港行きの航空券、簡単な申告書を提示して、無料チケットを受け取ります。
預け入れ荷物がある場合は手荷物引換証(クレームタグ)を提示して、荷物を手配してもらいます。
直行バスの時刻表は以下のサイトで確認できます。荷物の手配がある場合は少し時間に余裕をみた便のほうが良いかもしれません。
ターミナル間シャトル(APM)でバス乗り場へ移動
指示にしたがってバスの乗り場へ移動して乗車します。途中、シャトル(APM)に乗って移動します。
シャトルを降りてバスの乗り場までの間にバゲージクレームがあります。
マカオ側ターミナル間シャトル(APM)でバス乗り場へ移動
バスに乗車したあと、マカオの港珠澳大橋ターミナル(港珠澳大橋邊檢大樓)に到着します。
手荷物検査、パスポートコントロールを通過してマカオに入境します。
このルートは基本的には香港⇒マカオの移動に利用することになります。香港への帰路はほかの手段になると思います(空港直で利用するルートなので)。
運休中:(5)香港国際空港 スカイピアから直接マカオへ行く
コロナ以前は香港国際空港に隣接しているフェリーターミナル「スカイピア(Skypier)」からフェリーでマカオへ直接入国することができました。
コロナ禍で運休になり、2026年2月現在も運行を再開していません。参考のために説明を残しておきます。
空港で飛行機のトランジットをするのと同じ要領で、香港への入国手続をせずに、フェリー乗り場へ向かいます。香港市内からのフェリーと同じくターボジェットとコタイ・ウォータージェットの2社が運行しています。ターボジェットはマカオ半島のアウターハーバーフェリーターミナル、コタイ・ウォータージェットはコタイ地区のタイパ・フェリーターミナルに到着するのも同じです。
香港国際空港(スカイピア)⇔マカオ フェリーのスケジュール・運賃
①ターボジェット(TurboJET/噴射飛航)
・航路:スカイピア ⇔ マカオ アウター・ハーバーフェリーターミナル
・香港国際空港 スカイピア 出港時刻:11:00 13:15 17:00 22:00
・マカオ アウター・ハーバー 出港時刻:07:15 09:30 11:30 15:15 19:45
・運賃:
エコノミークラス HK$ 270
スーパークラス HK$ 435
⇒
②コタイ・ウォータージェット(Cotai Water Jet/金光飛航)
・航路:スカイピア ⇔ マカオ タイパ・ターミナル
・香港国際空港 スカイピア出港時刻:12:15 14:15 16:15 19:00
・マカオ タイパ・ターミナル:07:55 09:55 11:55 13:55 15:55
・運賃:
エコノミークラス 昼 HK$ 270 夜間 HK$ 300
ファーストクラス 昼 HK$ 408 夜間 HK$ 438
・KKDAY割引チケット:
エコノミークラス 昼 HK$ 268 夜間 HK$ 299
※KKDAYはファーストクラスのチケットも販売していましたが、定価より割高でしたのでご紹介しません。
⇒
香港国際空港(スカイピア)⇔マカオ フェリーの乗り方
香港国際空港 スカイピアの乗船手続き
飛行機を降りたら、轉機(Transfer/トランスファー)の案内にしたがって進みます。トランスファーエリアに近づくと下の写真のように、内地/澳門 快船 Mainland/Macau Ferriesの表示があります。

トランスファーデスクは、ターミナル1の入出国手続をするエリアの手前のE2エリアにあります。

トランスファーエリアには下記のようにフェリーのチケットカウンターへの案内があります。ターボジェット、コタイ・ウォータージェット、それぞれのチケットカウターがあるので、予約している場合はチケットの引き換え、予約していない場合は、チケットを購入します。チケット購入後は、また案内にしたがって乗り継ぎゲートに向かいます。時間が近くなったらゲートがオープンします。

香港国際空港到着後のフェリーに乗船するまでの流れは、香港国際空港 公式ページの下記動画でも紹介されています。参考にしてください。
香港国際空港に乗り入れている主要な航空会社は乗り継ぎサービスを提供していて、乗り継ぎ時に荷物を一旦うけとることなく(バゲージスルーで)フェリーに乗ることが可能です。澳門フェリーの乗り継ぎサービスについては、例えばANA、JALについては下記のページで詳しく解説してあります。飛行機到着からフェリー出発まで1時間以上の余裕があること、など条件がありますので確認してください。
⇒香港国際空港 澳門フェリーへの乗り継ぎサービス(ANA)
⇒香港国際空港 澳門フェリーへの乗り継ぎサービス(JAL)
マカオ・フェリーターミナルの乗船手続き
香港国際空港スカイピア行きのマカオのフェリーターミナルは、香港 上環行きの便と同じようにターボジェットはマカオ半島のアウターハーバー・フェリーターミナル、コタイ・ウォータージェットはコタイエリアのマカオ タイパ・フェリーターミナルから出発します。上で説明した乗船手続きと基本的には同じですが、飛行機のチェックイン、手荷物の預け入れが可能です。下の写真ように香港国際空港行きと上環行きは入場口が異なるので注意してください。上環行きより手続きに少し時間がかかるので、出港の25分前にはチェックインを済まさなくてはいけません(タイパ・フェリーターミナルの場合)。

マカオの各フェリーターミナルへの行き方・乗船手続きは上の説明を参考にしてください。
以上、香港からマカオへフェリー、バスで移動する方法を解説しました。
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