【最新版】「フィレンツェ・カード」完全ガイド – 要注意点も詳しく解説

フィレンツェ

ドゥオーモ、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館など見どころが多いフィレンツェには、観光スポットが入場フリーになる観光パス「フィレンツェ・カード」があります。

本記事では、フィレンツェカード(Firenzecard)の特典料金買い方対象施設などに加え、購入する前にかならず知っておくべき制限を詳しくを詳しく解説します。

注意:観光再開後、ドゥオーモのチケットの仕組みが代わり、2020年6月時点ではフィレンツェ・カードの対象外になっているようです。

影響が落ち着いたらドゥオーモについての対応も明確になると思います。最新の情報は、記事中に掲載するフィレンツェ・カード公式サイトで確認してください。

フィレンツェ・カードとは?

フィレンツェ・カードは、75ヶ所以上の美術館、博物館、観光スポットに入場できる観光パスです。

利用開始から72時間(丸3日間)有効で、料金は85€です(2020年5月現在)。

対象施設には、フィレンツェの人気観光スポットである「ドゥオモのクーポラ」、「ウフィツィ美術館」、「アカデミア美術館」、「ヴェッキオ宮殿」などがほぼ含まれています。

これらスポットの通常の入場料は、ドゥオモ(共通券)20€、ウフィツィ美術館24€、アカデミア美術館16€、ヴェッキオ宮殿17.5€、と4ヶ所合計で77.5€です。

この4ヶ所だけでフィレンツェ・カードの料金85€の元がかなり取れてしまいます。また、多くの観光スポットに優先入場ができ、時間を有効に使える、というメリットもあります。

そのため、フィレンツェ・カードはかなりお得な観光パスに思えるのですが、実は以下の大きな要注意点があります。これを理解しないで購入してしまうと「元が取れない」ケースも多いので、以下で詳しく解説します。

フィレンツェカードの要注意点

要注意点1:ドゥオモのクーポラの予約が現地でしかできない


フィレンツェの観光スポットでドゥオモのクーポラは、最も混雑し予約が取りにくいスポットです。

あまりの人気のため、クーポラに登るには事前予約が必須になっています。

通常は、公式サイトで「ドゥオモ共通券」を購入する際に、合わせてクーポラを事前予約しておきます。

一方、フィレンツェ・カード利用時は、現地でドゥオモ共通券を受け取った後にしか、クーポラの予約ができません。

繁忙期は、予約が数日先まで満員になってしまうため、最悪、クーポラに登れない可能性があります。

そのため、クーポラに確実に登りたい場合は、フィレンツェ・カードとは別にドゥオモ共通券をオンラインで事前予約する必要があります。

要注意点2:ウフィツィ美術館、アカデミア美術館の優先入場は事前予約が必須

クーポラに続いて人気のウフィツィ美術館、アカデミア美術館は、当日チケットを購入すると、長い行列に並ぶことが多く、事前予約がほぼ必須になっています。

フィレンツェ・カードを購入すると、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館の優先入場を無料で行えます。ただし、事前予約しておかないと、当日券と同じ長蛇の列にならぶことになります。

フィレンツェ・カード利用時の優先入場の予約は、国際電話を掛けるか、現地でのフィレンツェ・カードの受け取り時に行ないます。

国際電話は、言葉の問題や電話代を考えるとハードルが高いですし、現地予約だと、希望の時間帯を確実に押さえれるか不明で、予定がたてにくくなります。
※クーポラと違って、フィレンツェ・カード利用者専用の予約枠があり、予約ができないということはありません。

したがって、事前にウフィツィ美術館、アカデミア美術館の入場時間を決定しておきたい場合は、フィレンツェ・カードと別にオンラインでチケットを予約しておく必要があります。

フィレンツェカードを購入すべきか?

以上の通り、フィレンツェカードは3大人気観光スポット「ドゥオモのクーポラ」、「ウフィツィ美術館」、「アカデミア美術館」について制限があり、とても使いにくい観光パスになっています。

2018年までは要注意点2がなかったので、いつでもウフィツィ美術館、アカデミア美術館に優先入場できる利便性の高いカードでした。

結局のところ、72時間で、どれくらい観光スポットを見学すれば、フィレンツェ・カードがお得になるのか、条件を変えて計算して見ました。

条件

パタンA:クーポラも、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館も別に予約

パタンB:クーポラだけ別に予約

パタンC:すべてフィレンツェ・カードで入場

人気観光スポット①~⑩の入場料を上から順に足して、カード料金85€を超えたところの金額を青字で記入しています。つまり、青字になるスポットまで見学すればカード購入のほうがお得になります。

スポット入場料パタンAパタンBパタンC
ドゥオーモ共通券(クーポラ、礼拝堂含む)2020
ウフィツィ美術館242444
アカデミア美術館164060
ヴェッキオ宮殿17.517.557.577.5
ピッティ宮殿(パラティーナ美術館)1633.573.593.5
ボーボリ庭園1043.583.5103.5
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会7.55191111
メディチ家礼拝堂960100120
サン・マルコ美術館868108128
サンタ・クローチェ教会876116136

一番確実にクーポラ、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館を別に事前予約したパタンAでは、残り7ヶ所を観光しても元が取れません。

クーポラだけ別に予約したパタンBは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会までの6ヶ所以上を観光する場合、お得になります。

リスクはありますが、すべてフィレンツェ・カードを利用するパタンCは、人気の3スポット+ヴェッキオ宮殿+ピッティ宮殿を見学すると、お得になります。

まとめると:どのくらい確実に予約しておきたいかでパタンA、B、Cを選び、何か所観光するかを決めれば、上の表から簡単にお得かどうか判断できます。

訪問日程で、クーポラやウフィツィ美術館、アカデミア美術館の予約がどのくらい埋まっているかは、公式サイトの予約状況を確認して判断されると良いと思います。確認時点で空きがあっても現地到着時に空きがあるかはわかりませんが。

観光客が少ない冬期(ローシーズン)は、現地でも希望通り予約が取れる可能性が高いです。ただし、ローシーズンはウフィツィ美術館などの入場料が安くなる(24€⇒16€)ので、フィレンツェ・カード自体が割高になります。

フィレンツェカードの種類・価格

(1)フィレンツェカード: Firenzecard

フィレンツェカード自体は、有効期限72時間の1種類のみです。ただし、後述のリスタート(Restart)を利用すれば48時間延長できます。

料金は85€です。

利用開始から72時間、予約なし(クーポラ、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館は上記の制限あり)で各施設1回ずつ優先入場ができます。3ヶ所の予約に関しては、以降で詳しく解説します。

ただし、通常のチケット購入者と同じ列に並ぶ施設も少しあるようです。

18歳以下のお子さんが同伴される場合、家族一緒に行動すれば、フィレンツェカードを購入せずに入場が可能です。

(2)フィレンツェカード+: Firenzecard+

フィレンツェカード+は、フィレンツェカード購入時に、+7€で市内バス、トラムの乗り放題を付けられるオプションです。

バス、トラムの1回券は1.5€ですので、料金はリーズナブルです。ただし、フィレンツェの観光スポットは、徒歩で移動できるところが多いので、乗車回数は少ないと思われます。

(3)リスタート: Firenzecard Restart

期限が切れたフィレンツェカードを、1年以内であれば28€で再度、48時間有効にできる仕組みです。

リスタートの料金は28€です。

72時間よりも期間を伸ばしたい場合や、1年以内にフィレンツェを再訪する場合は、便利な仕組みです。

ただし、延長前に入場した施設には、延長期間中に再入場できないので注意してください。

また、フィレンツェカードをアプリで利用する必要があります。

フィレンツェカードの購入方法

フィレンツェカードは、現地購入もしくはオンライン購入が可能です。

オンライン購入すると、フィレンツェカードのスマホアプリの利用で、現地チケット窓口での引き換えが不要になるというメリットがあります。

それ以外にはメリットがないので現地購入でも良いと思います。

なお、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館の事前の電話予約は、購入前でも可能です。

フィレンツェカードの現地購入

フレンツェカードを現地で購入する場合、ツーリストインフォメーション(インフォポイント)や対象美術館など以下の場所で購入が可能です。

ドゥオモ(付属美術館)は、購入場所に含まれていないので注意してください。

①サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 駅側のチケット売り場 (Santa Maria Novella – Biglietteria lato Stazione)
②ノヴェチェント美術館 (Museo Novecento)
③ピッティ宮殿 チケット売り場 (Palazzo Pitti – Biglietteria centrale)
④フィレンツェSMN駅のツーリストインフォメーション (Info Point Turistico Stazione)
⑤カヴール通り ツーリストインフォメーション (Info Point Turistico Cavour)
⑥ヴェッキオ宮殿 チケット売り場 (Museo di Palazzo Vecchio – Biglietteria)
⑦バルディーニ博物館 (Museo Stefano Bardini)
⑧ブランカッチ礼拝堂 (Cappella Brancacci)
⑨バルジェッロ国立博物館 (Museo Nazionale del Bargello)
⑩ウフィツィ美術館 (Galleria degli Uffizi – Porta 2 biglietteria prevendita)
⑪ストロッツィ宮殿 (Palazzo Strozzi)
⑫フィレンツェ・ミゼリコルディア博物館 (Museo della Misericordia di Firenze)

購入場所の位置は、下記公式サイトのマップで確認できます。

フィレンツェカード現地購入場所(公式サイト)

フィレンツェカードのオンライン購入

フィレンツェカードは、公式サイトでオンライン購入できます。

フィレンツェカード公式サイト

公式サイトにアクセスし、以下のPurchaseから購入できます。

購入が完了すると引き換え証(バウチャー)が電子メールで届きます。フィレンツェの現地引き換え場所で引き換えるか、フィレンツェカードのアプリに登録します。

現地で引き換える場合、引き換え場所は、上記の現地購入場所と微妙に異なる(フィレンツェ空港でも可など)ので、公式サイトで確認してください。

引き換え場所(公式サイト)

フィレンツェカードのアプリ

フィレンツェカードアプリに登録して利用する場合、まず以下からアプリをダウンロードします。
 

送られて来たバウチャー番号(Voucher Number)をアプリに登録します。アプリを起動し、Add Firenzecard(フィレンツェカードを登録)をタップします。

電子メールに記載された13桁のバウチャー番号をVoucher no.に入力し、DOWNLOAD CARDをタップします。この時点では、フィレンツェカードの利用はスタートしません。

カードを登録したら、利用直前に訪問するスポットをアプリで選んで、以下のSTART YOUR VISIT(訪問を開始)をタップします。

アプリを間違って削除すると、フィレンツェカードも消されて復帰できないので注意してください。その他、FAQは以下の公式サイトで確認できます。

FAQ(公式サイト)

ドゥオモのクーポラ予約方法

ドゥオモのクーポラは、以下の手順で予約します。最初に説明したように、満員の場合、予約できない可能性があります。

①フィレンツェカード購入

フィレンツェに到着して現地購入場所でフィレンツェカードを購入、もしくはアプリにカードを登録します。

②ドゥオモ付属美術館でドゥオモ共通券受け取り

大聖堂の東側にあるドゥオモ付属美術館のチケット売り場で、フィレンツェカードを提示してドゥオモ共通チケットを受け取ります(以下のマップの右側)。

以下のクリーム色の建物がドゥオモ付属美術館です。ドゥオモ周辺には複数のチケット売り場がありますが、フィレンツェカードでドゥオモ共通チケットを受け取れるのは、公式サイトの情報によるとドゥオモ付属美術館のチケット売り場だけのようです。

建物内のチケット売り場でドゥオモ共通チケットを受け取ります。フィレンツェカードの利用を開始していない場合、この時点から利用がスタートするので注意してください。

③クーポラの入場時間を予約

ドゥオモ共通チケットを入手したら、ドゥオモ付属美術館や他のチケット売り場にあるクーポラ予約用の機械で予約します。私が訪問した時は、ドゥオモ付属美術館のチケット売り場のすぐ右手に、このような白い予約機がありました。

他のチケット売り場では、チケットを購入できるタイプの機械もあり、こちらでもクーポラの予約ができます。

なお、ドゥオモ付属美術館、洗礼堂、ジョットの鐘楼などは、予約をしなくてもドゥオモ共通チケットで入場できます。ただし、優先入場はでず、一般の観光客と同じ列に並びます。なお、大聖堂本体は入場無料です。

ウフィツィ美術館、アカデミア美術館の優先入場の予約方法

ウフィツィ美術館、アカデミア美術館は、以下の方法で事前予約しておくと優先入場できます。①のコールセンターへの国際電話は事前予約ができるのですがハードルが高いので、③のカード購入時に窓口で同時に予約、が便利だと思います。

①コールセンターへ国際電話

フィレンツェ・ミュージアム・コールセンター(+39 055 294883)に電話をして予約します。営業時間は、イタリア現地時間の月~金 8:30 – 18:30、土曜 8:30~12:30です(日曜祝日は休業)。

カード購入前でも予約が可能です。氏名を伝えると、予約番号を教えてくれます。美術館のチケット引き換え窓口でフィレンツェカードを提示し、一緒に予約番号を伝えます。

②美術館の窓口で直接予約

ウフィツィ美術館(2番扉と3番扉の窓口)、アカデミア美術館、オルサンミケーレ教会のチケット窓口で予約できます。

③フィレンツェカード購入時に同時に予約

現地購入場所のウフィツィ美術館(2番扉のみ)、バルジェロ美術館、ピッティ宮殿のチケット窓口では、フィレンツェカード購入と同時にウフィツィ美術館、アカデミア美術館の予約ができます。

フィレンツェカードの使い方

最初の施設に入場した時点から72時間がスタートします。ドゥオモ共通チケットと引き換えた場合は、その時点からスタートするので注意してください。

対象となっている施設には、たいていFirenzecardと書かれた赤い案内が出ているので、それに従って入場してください。下記写真は、ピッティ宮殿のチケット売り場です。人に隠れてしまっていますが、赤いFirenzecardの案内があります。

基本的には、一般の入場者と異なる専用レーンから優先入場できます。ごく一部、同じ列になる施設もあるようです。

フィレンツェ・カードの対象スポット・博物館・美術館(2020年5月現在)

フィレンツェ・カードで入場できる観光スポット、博物館、美術館のリストです。

ドゥオモ – 地下礼拝堂Cripta
ドゥオモ – クーポラCupola
ドゥオーモ付属美術館Museo dell’Opera del Duomo
サン・ジョヴァンニ礼拝堂Battistero
ウフィツィ美術館Galleria degli Uffizi
アカデミア美術館Galleria dell’Accademia
メディチ家礼拝堂Cappelle Medicee
ヴェッキオ宮殿 博物館Museo di Palazzo Vecchio
ヴェッキオ宮殿の塔Torre di Palazzo Vecchio
サンマルコ美術館Museo di San Marco
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会Santa Maria Novella
メディチ・リッカルディ宮殿Palazzo Medici Riccardi
ボーボリ庭園Pitti-Museo Giardino di Boboli
パラティーナ美術館(ピッティ宮殿)Pitti-Museo delle Porcellane
サン・ロレンツォ教会Basilica di San Lorenzo
サンタ・クローチェ聖堂Basilica di Santa Croce
ブランカッチ礼拝堂Cappella Brancacci
・ラウレンツィアーナ図書館- Biblioteca Medicea Laurenziana
・Cenacolo Andrea del Sarto
・Cenacolo del Fuligno
・Cenacolo del Ghirlandaio
・サンタポッローニア修道院- Cenacolo di Sant’Apollonia
・Chiostro dello Scalzo
・サルヴァトーレ・ロマーノ財団博物館- Fondazione Salvatore Romano
・ストロッツィ宮- Fondazione Palazzo Strozzi
・国立考古学博物館- Museo Archeologico Nazionale
・ステファノ・バーディーニ美術館- Museo Stefano Bardini
・ビガッロ美術館- Museo del Bigallo
・ミケランジェロの家- Casa Buonarroti
・ダンテの家博物館- Museo Casa di Dante
・カーサ マルテッリ- Museo di Casa Martelli
・Museo Casa Rodolfo Siviero
・ホーン美術館- Museo Horne
・マリノ・マリーニ美術館- Museo Marino Marini
・Museo della Misericordia di Firenze
・ノヴェチェント美術館- Museo Novecento
・バルジェロ美術館- Museo Nazionale del Bargello
・Museo dell’Opificio delle Pietre Dure
・中世邸宅博物館- Museo di Palazzo Davanzati
・ローマ劇場の発掘(ヴェッキオ宮殿) – Scavi del Teatro Romano di Firenze –
・スティッベルト博物館- Museo Stibbert
・Complesso Monumentale Orsanmichele
・近代美術館(ピッティ宮殿)- Pitti-Galleria d’Arte Moderna
・衣装博物館(ピッティ宮殿)- Pitti-Museo della Moda e del Costume
・Palatina e Appartamenti Monumentali(ピッティ宮殿)- Pitti-Galleria Palatina e Appartamenti Monumentali
・銀器博物館(ピッティ宮殿)- Pitti-Tesoro dei Granduchi
・Sinagoga e Museo Ebraico
・捨て子養育院美術館- Museo degli Innocenti
・Area e Museo Civico Archeologico di Fiesole
・バンディーニ博物館- Museo Bandini
・Fondazione Scienza e Tecnica e Planetario
・ガリレオ博物館- Museo Galileo
・フィレンツェ先史学博物館- Museo e Istituto Fiorentino di Preistoria “Paolo Graziosi”
・センプリチ庭園- MSN, Orto Botanico “Giardino dei Semplici”
・MSN, Sezione di Antropologia ed Etnologia
・MSN, Sezione di Geologia e Paleontologia
・MSN, Sezione di Zoologia La Specola
・バルディニ庭園- Villa e Giardino Bardini
・ヴィッラ・メディチェア・ディ・カステッロ庭園- Giardino della Villa Medicea di Castello
・カステッロの別荘- Villa Corsini a Castello
・ペトライアの別荘- Villa Medicea della Petraia
・ヴィッラ・デミドフ- Parco Mediceo di Pratolino (Villa Demidoff)
・チェッレートグイディの別荘- Villa Medicea di Cerreto Guidi e Museo storico della caccia e del territorio
・ポッジョ・ア・カイアーノの別荘- Villa Medicea di Poggio a Caiano
・サルヴァトーレ・フェラガモ美術館- Museo Salvatore Ferragamo
・サッカーミュージアム- Museo del Calcio
・「ジーノ・バルタリ」自転車博物館- Museo del Ciclismo “Gino Bartali”
・ベルヴェデーレ要塞- Forte di Belvedere
・プリモ・コンティ財団- Fondazione Primo Conti
・エンリコ カルーソー博物館- Museo Enrico Caruso
・Collezione Roberto Casamonti
・フランコ ゼフィレッリ オンラス財団美術館- Museo Franco Zeffirelli
・Tomba Etrusca La Montagnola
・Museo del Figurino Storico
・ルイジ・ペッチ現代美術センター- Centro per l’Arte Contemporanea Luigi Pecci
・Oratorio Santa Caterina delle Ruote
・Antico Spedale del Bigallo

最新の情報は、下記公式ページを確認してください。
フィレンツェ・カード 対象施設入場料(公式サイト)

参考)フィレンツェ・カード(Firenzecard)の公式サイト

フィレンツェ・カード(Firenzecard)公式サイト

以上、フィレンツェカードの特徴、利用上の制限、料金、買い方、対象施設などを詳しく解説しました。

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