香港ディズニーランドは、昨年オープン15周年を迎え、2021年も引き続き記念のショー・パレードなどが行われています。
新しいお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」も完成し、見どころいっぱいの香港ディズニーランドですが、残念ながら2021年8月現在、日本から香港へ行くのはハードルが非常に高いです。
香港ディズニーランドへ行けるようになったときのために、2021年の最新情報をまとめてお伝えします。
目次
今、香港ディズニーランドは営業している?
新型コロナの影響で休園などが続いていた香港ディズニーランドですが、2021年2月19日から正式に通常営業に戻っています。
今、日本から香港ディズニーランドへ行ける?
2021年8月28日現在、香港居住以外の日本人でも、ワクチン完全摂取者であればPCR検査の14日間の検疫ホテル隔離の後、入境できるようになりました(事前のPCR検査なども必要)。
完全に入境不可だった7月に比べると緩和されましたが、14日間の検疫ホテル隔離は、高すぎるハードルで、まだまだ香港ディズニーランドへ行ける状況だとは言いにくいです。
日本帰国時も含めると約1ヶ月間の隔離・待機になります。
新しいお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」が完成
コロナ前から改装中だった、香港ディズニーランドのシンボルになる新しいお城「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム(Castle of Magical Dreams)」が2月にオープンしました。
シンデレラ、ティアナ、オーロラ、アリエル、ムーラン、白雪姫、モアナ、メリダ、ベル、ラプンツェル、ポカホンタス、ジャスミン、アナ、エルサの14人のディズニープリンセスに捧げられた城です。
改装前の「眠れる森の美女の城」 はTDLのシンデレラ城などと比べると小さいお城でしたが、キャッスル・オブ・マジカル・ドリームは主塔も2倍以上の高さになりました。写真を見比べても明らかに高さが違います。
お城の中には、ディズニープリンセスとグリーティングができるロイヤル・レセプション・ホール(The Royal Reception Hall)があります。
また城の中を鑑賞できるウォークスルー型のアトラクション「魔法をのぞき見 – キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム(Glimpse into the Magic – A tour of the Castle of Magical Dreams)」もあります。
おまけ:コロナ前の2019年に訪問した時は工事中で、城前にはした。モアナと伝説の海のディスプレイがありました。
香港ディズニーランド15周年記念イベント
フォロー・ユア・ドリーム
2020年にオープン15周年を迎えた香港ディズニーランドでは、様々なイベントが実施されています。
ハイライトの1つがキャッスル・オブ・マジカル・ドリーム前のステージで6月からスタートした新ショー「Follow Your Dreams(フォロー・ユア・ドリーム)」です。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーなどおなじみのメンバーに加えて、リメンバミーのミゲルやモアナ、エルサ、ジュディーとニックなどたくさんおキャラクターが登場するミュージカル・ショーです。
公式の紹介動画を見るだけでもテンションがあがるショーです。
ミッキー・アンド・フレンズ:15周年アニバーサリー・セレブレーション
ミッキー・アンド・フレンズ:15周年アニバーサリー・セレブレーション(Mickey and Friends 15th Anniversary Celebration)は、列車に乗ってミッキーたちが登場します。ダッフィー&フレンズは、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラルーに加えて、日本では未登場のクッキー・アンとオル・メルの6人が勢揃いで登場します。
スタンバイパスが一部グリーティングに導入
東京ディズニーランドにも導入されたスタンバイパスが香港ディズニーランドにも導入されています。
東京ではアトラクション、キャラクターグリーティング、ショップ、ゲームなど、いろいろな施設にスタンバイパスが適用されていますが、香港ディズニーランドでは現時点でキャラクターグリーティングのみへの適用のようです。
さらに、2021年7月時点では対象が新しくオープンした「ロイヤル・レセプション・ホール(The Royal Reception Hall)」だけのようです。
以上、香港ディズニーランドの2021年最新情報をまとめてお伝えしました。
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