【2024年版】ゴンピン360(昂坪360) 割引チケットの買い方徹底研究【香港】

ゴンピン360(昂坪360/Ngong Ping 360)は香港ディズニーランドと同じランタオ島(大嶼島)にあり、海、山、香港国際空港など美しい景色を堪能できるケーブルカーです。ケーブルカーの終点の山頂では23mもある巨大な天壇大仏を見学できます。

ゴンピン360は人気があるため乗車まで1時間以上並ぶこともあります。運賃も定価で往復HK$ 270(約5,200円)と安くはありません。そこで、本記事ではゴンピン360のチケットの種類などを紹介し、安く買う方法や行列を回避する方法をわかりやすく説明します。

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ゴンピン360のきほん

香港で人気のケーブルカー「ゴンピン360(昂坪360/NGONG PING360)」のきほんをご紹介します。

ゴンピン360は香港国際空港の隣、香港ディズニーランドと同じランタオ島(大嶼島)にあります。
ケーブルカー乗り場はMTR 東涌駅の目の前です。香港国際空港からバスで15分ほどで着きます。香港市内からはMTRで1時間ほどです。
香港ディズニーランドからMTRで約30分です。パーク休園日の観光スポットとして人気です。
ケーブルカーの全長は5.7kmです。乗車時間は25分です。
ケーブルカーには、全体が透明の「クリスタル＋キャビン」、床が透明な「クリスタルキャビン」、通常の「スタンダードキャビン」の3種類あります。
クリスタルキャビンはスリルを味わえるのも人気の理由です。写真の中心にぽつっと見える黒い部分は乗っているケーブルカーの影です。いかに高いところかがわかります。
ケーブルカーであがった山頂にはゴンピン・ビレッジや天壇大仏などがあり賑やかです。
メンテナンスのための休業期間もあります。2024年3月11日〜3月21日までは定期点検のため一時休業だそうです。

キャビンが3種類あり、クリスタル＋＞クリスタル＞スタンダードの順に料金が高いです(クリスタル＋は往路か復路どちからのみ)。

クリスタル＋
最新のキャビンで床も側面も透明になっていて全体を見渡せます。チケットは片道のみクリスタル＋で、東涌駅からの行きか帰りを選べます。

クリスタル
床が透明になっているキャビンです。側面の下側はスタンダードキャビンと同じく透明ではありません。

スタンダード
側面の上部だけが透明です。

なお、乗車の列はキャビンの種類ごとに分かれています。私が過去に乗車したときはスタンダードよりクリスタルのほうが列の進みは早めでした。

個人的なオススメ

片道だけでもいいのでスリル満点のクリスタル(もしくはクリスタル＋)に乗ることをオススメします(高所恐怖症の方を除く)。

事前購入のメリットは割引購入できることです。

スタンダードキャビンでも窓口だと往復で5,000円以上します。次にご紹介するように事前購入だと数百円安く購入することができます。

また混雑すると乗車まで1時間以上並ぶことがありますが、窓口購入と事前購入では列が分かれます。

事前購入する方も多いので圧倒的に早いわけではないですが、私がいったときは事前購入のほうが列が短かったです。

一方、窓口購入のメリットは天気で判断できる点です。雨など悪天候の日はゴンピン360の観光はオススメしません。

事前購入する場合は天気予報を確認されることをオススメします。

事前購入のメリット

割引で購入できる。また基本的には列にならぶ時間が短くなる。

ゴンピン360のチケットはどこで購入したら安いのか調査した結果です。

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