マカオのシンボル「マカオ・タワー」について入場料、バンジージャンプなどのアクティビティ、行き方などを詳しく解説します。
マカオタワーは、338メートルの高さを誇るマカオのシンボルです。223mの高さに展望デッキがあり、マカオのきらびやかな景色や夜景を堪能できるため非常に人気があります。またギネス記録に登録されている高さ223mからのバンジージャンプなどのアクティビティも人気があります。
人気のマカオタワーですが、展望デッキの入場料が約2,400円と安くありません。そこで本記事では、展望デッキ入場料の割引価格を調査して、安く買えるサイトをご紹介しています。現在、当サイト限定のクーポンを利用すると割引価格がさらに安くなりますので、ぜひご利用ください。
そのほか、マカオタワーへのアクセス方法、実際にマカオタワーに登った体験レポートもご紹介しています。
目次
マカオタワーについてまず知っておきたいこと
・マカオタワー(澳門旅遊塔會展娛樂中心/Macau Tower Convention & Entertainment Centre)はマカオ半島にあり、高さ338mを誇るマカオのシンボルです。東京タワーの333mとほぼ同じ高さです。展望デッキは223mの高さにあります。展望デッキの高さも東京タワーの展望台の高さとほぼ同じです。
・展望デッキのチケットは約2,400円です。オンラインでチケットを事前購入しておくと約1,500円になります。
・バンジージャンプ、展望台の屋根を歩くスカイウォーク、タワーの先端に登るタワークライムなどのアクティビティが人気です。バンジージャンプは商業施設から飛び降りるバンジー・ジャンプとしては世界最長でギネス記録にも登録されています。ただし、バンジージャンプは約53,000円とかなり高額です。一方、割引をうまく活用するとスカイウォークは1万円以下で体験できます。
・セドナ広場などマカオ半島の中心部からは少し離れているため、路線バスやタクシーでアクセスします。アクセス方法の詳細は記事の本文で詳しく解説します。
マカオタワー(展望デッキ)の入場料・最安チケット調査
展望デッキ(Observation Deck)の入場料は、以下の通りです。
公式サイト | 最安 | 2位 | 3位 |
HK$165 | HK$ | HK$109 | HK$116 |
マカオタワー展望デッキの入場料は、定価が$165(約2,400円)です。KKDAY、KLOOKなどのツアー会社で事前にチケットを購入しておくと約33%OFFの$109(約1,500円)で購入できます。現在、KKDAYとKLOOKが最安値です。ただし、KKDAYでは当サイト限定の割引クーポンが利用でき$104に割引されます(2019年8月31日まで)。
以下、当サイト限定クーポンを利用してKKDAYでマカオタワーの割引チケットを購入する方法を簡単に説明します。
まず、下記ボタンで限定クーポンを表示します。
ページを表示すると下記のようにクーポンコードが表示されるのでメモしてください。
その後、画面をスクロールするとクーポンの対象ツアーリストに、「マカオタワー展望台入場チケット」があります。これをタップして予約手続きを進めてください。購入者情報登録の画面にクーポンの入力欄があるのでメモしたクーポン・コードを入力してください。割引が適用されます。
KKdayは日本語で予約できるので手続きは難しくないと思います。クーポンコードの使い方などKKdayでの予約について下記記事で詳しく解説しています。不明点がある場合は参考にしてください。
なお、割引チケットは前日までに購入する必要があります。スマホで電子チケットを表示すればよいので、紙に印刷する必要はなくマカオ現地でも購入できます。ただし、当日雨だとタワーに登っても景色があまり良くないので、前日天気を確認して購入することをおすすめします。
マカオ・タワーのアクティビティ
マカオ・タワーは、高所系のアクティビティが充実していることで有名です。特に有名なのは、ギネス記録にもなっているバンジージャンプです。その他にも、展望台の屋根を歩くスカイウォークや、マカオタワーの先端に登るタワークライムなどもあります。料金が非常に高いのですが、ツアー会社だと割引価格で予約することができます。
①バンジージャンプ(Bungy Jump)
マカオ・タワーのアクティビティの代名詞とも言えるのが「バンジー・ジャンプ」です。商業施設から飛び降りるバンジー・ジャンプとして世界最長でギネス記録にも登録されています。バンジー台の高さは223mです。ちなみに、世界最長のバンジージャンプは、アメリカにあるロイヤル・ゴージ・ブリッジで321mです。
料金は以下の通りです。なお、バンジー・ジャンプの料金には、次に紹介するスカイウォークの料金も含まれています。
割引料金:平日 $ 3,170、休日 $ 3,246
$3,788 = 約53,000円と正直びっくりする金額です。日本最大級のバンジージャンプ「竜神バンジー」が16,000円ですので、それと比べても高額です。
ツアー会社で予約すると、平日なら15%以上割引の$3,170(約44,400円)になります。割引チケットは以下のボタンから予約できます。
マカオタワーのバンジージャンプの詳細については、ツアー予約のページに動画が掲載されています。上のボタンで予約ページを表示されたら動画再生ボタを押してください。
②スカイウォーク(Sky Walk)
スカイウォークは、上の写真のようにマカオタワーの展望台の屋根の上を命綱をつけて歩くアクティビティです。命綱があるとは言え、233mの空中回廊を歩くためスリル満点です。
料金は以下の通りです。バンジージャンプに比べると$888(約12,500円)と手頃ですが、それでも安くはありません。ツアー会社の割引チケットには、午前中限定の割引プランがあります。$630(8,800円)と、かなり割引されます。
割引料金:平日 $ 748、休日 $ 785、午前中プラン $ 630
割引チケットは以下のボタンから予約できます。
③タワークライム(Tower Climb Walk)
タワークライムは、マカオタワーの先端にあるタワーに登るアクティビティです。タワーの先は、展望台より100m高く、地上338mの高さになります。
料金は以下の通りです。料金には、スカイウォークの料金も含まれています。バンジージャンプほどではないですが$2,488(約35,000円)と、かなりお高いです。割引チケットだと、$2,191(30,800円)になります。
割引料金:$ 2,191
割引チケットは以下のボタンから予約できます。タワークライムの解説動画も予約ページで見ることができます。参考にしてください。
④スカイジャンプ(Sky Jump)
スカイ・ジャンプは、バンジージャンプと同じく展望デッキからダイブしますが、ハーネスをつけているので落下速度がゆっくりになります。
料金は以下の通りです。料金には、スカイウォークの料金も含まれています。$3,188(約44,700円)と、バンジージャンプに比べるとちょっと安めの金額です。ただし、ツアー会社の割引チケットが売り切れのようです。
割引料金:なし
マカオ・タワーのアクセス
マカオ・タワーはマカオ半島の南西にあります。セドナ広場などの観光の中心地から2km弱離れています。歩くと距離があるので、タクシー・路線バスで行くことになります。また、MGMコタイなど一部のホテルはフェリーターミナルやマカオタワー行きの無料シャトルバスを運行しています。詳細は下記リンクで確認してください。
路線バスは便数も多いですし、運賃も安いのでおすすめです。以下、マカオ・タワーへ路線バスで行く方法をご紹介します。マカオ・タワーへは下記系統のバスで行くことができます。
マカオ・タワー行きバスの系統番号:5, 5AX, 9A, 18, 18B, 23, 26, 32, N2(夜行)
なお、マカオの路線バス乗車方法は下記記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
セドナ広場から行く場合、マカオ・タワー行きの最寄りのバス停は、區華利前地(Praca Jorge Alvares)になります。少し離れているので7分ほど歩きます。
區華利前地のバス停はマカオタワーへ行くことができる9A, 18, 18B, 23, 32, N2が通ります。
バスの運賃は6パタカです。6香港ドルで払うことも可能です。系統にもよりますが、3つ目のバス停がマカオタワーです。
マカオ・タワーの見学方法・体験レポート
続いて、マカオタワーの見学について説明します。
建物内に入ると「澳門旅遊塔入口」(MACAU TOWER ENTRANCE)の表示が出ています。表示にしたがってエスカレーターを降ります。
エスカレーターにも「観光層入口處」(Observation Deck Entrance)と表示されています。
エスカレーターを降りたら、表示にしたがってショッピングエリアを進みます。
チケット売り場があります。手前で展望デッキのチケットを販売しています。奥はバンジージャンプなどアクティビティの申し込みの窓口です。ツアーでチケットを事前購入した場合も、このチケット売り場で引換証(バウチャー)と引き換えます。
展望デッキのチケットは$165です。その他、VIP Sky High Ticketというチケット $255 もあります。こちらは、優先リフトの乗車、望遠鏡のカード、180ラウンジでの軽食・ドリンクがついたセットです。
奥側のチケットカウンターでは、上で紹介したバンジージャンプ、スカイジャンプ、スカイウォーク、タワークライムなどのアクティビティの申し込みができます。
チケットを購入して先に進むと、記念撮影のコーナーがあります。朝一で行ったためか、無人でした。
展望デッキに上がるエレベーターがあるので乗り込みます。こちらも朝一で行ったせいか、観光客どころか係員もいませんでした。これだけ高いタワーでエレベーターをセルフで操作した経験はなかったので、新鮮でした。
マカオ・タワーの展望デッキは、メインの展望デッキ(Main Ovservation Deck)とアウトドア展望デッキ(Outdoor Ovservation Deck)があります。まずは、Main Ovservation Deckまで上がります。
エレベーターは高速なので1分かからず展望デッキまで上がります。動画をアップしました。曇りだったのが残念です。
メインの展望デッキです。360度マカオの風景を見渡すことができます。
マカオ半島中心部の方角です。ホテル・リスボアのタワーが見えます。
タワーのお約束、下がガラスになっている床もあります。マカオ・タワーの支柱がばっちり見えます。
バンジージャンプ台の下付近には、人が落ちてくるから注意という警告がでています。バンジージャンプが開始前だったので落ちてくる人を見られなかったのが残念です。
キーホルダーなどのお土産を売っている自動販売機がありました。
メイン展望デッキを見学したら、さらに上にあるアウトドア展望デッキへエレベーターで上がります。
エレベーター乗り場には、タワーの構造がわかる表示がありました。
行き先にOutdoor Observation Deckを押して上がります。
エレベーターを降りると、正面に展望デッキの入り口があります。
下部はガラスがありますが、上部はオープンエアになっています。ウッドデッキになっているのは、雨が降り込んでも床が滑りにくくするためなのかもしれません。
スカイウォークは、この細い通路の上を歩きます。高所恐怖症の私は、想像しただけで気絶しそうです。
アクティビティの受付があり、バンジージャンプ、スカイジャンプなどのパネルがあります。AWESOME FOURSOMEは、4つのアクティビティをすべて体験できます。
アクティビティ用のハーネスとスニーカーがたくさんありました。
タワークライムは、223mのアウトドア展望デッキから338mのタワーの頂上まで100m以上登ります。
ここがバンジージャンプのジャンプ台やスカイウォークのセッティングをする場所です。朝一だったので準備中でした。
見学が終わったらエレベーターに乗って地上まで戻ります。下りもセルフでエレベーターを操作しました。
晴天でなかったのは残念ですが、曇りでもマカオの景色が十分に見渡せたので楽しむことができました。
マカオタワーの営業時間
マカオ・タワー展望台の営業時間は以下の通りです。
・平日 10:00 – 21:00
・休日 9:00 – 21:00
参考)マカオタワーの公式サイト
以上、マカオのシンボル「マカオ・タワー」について安くチケットを買う方法、アクティビティ、行き方などを詳しく解説しました。
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マカオタワーを、申し込みしようと思いますが、シニアは、何歳からですか?
泰藤様
コメントありがとうございます。
現在、マカオタワーの公式サイトにアクセスできなくなっていて正式な情報を確認できませんが、
過去の情報では、シニアは65歳以上のようです。