「ハリポタ・スタジオツアー東京」レポ③:レストラン(バックロット・カフェ)と屋外展示の見どころを紹介

ハリーポッター


としまえん跡地に新しくオープンしたハリーポッターのスタジオツアー東京のレポその3です。

その3は、ツアー中盤にあるレストラン「バックロット・カフェ」やバタービール・バー、また屋外展示をご紹介します。

ツアー前半の見どころをレポしたその2はこちらをご覧ください。

補足:待ち時間、混雑状況はオープン初日の状況です。今後、大きく変わる可能性があるので注意してください。

混み具合は入場時間帯によって大きく変わることが予想されます。早い入場時間帯のほうが空いていて、遅い時間帯の入場になるほど混雑します(施設内に滞在するゲストの人数が時間が経つにしたがって増えるため)。

バックロット・カフェ(BACKLOT CAFE)

スタジオツアーのほぼ中間にあるのがバックロット・カフェと屋外展示(バックロット)です。

ツアーは全部で4時間以上かかるので休憩するのに一番の場所です。カフェという名前になっていますが、ハリポタスタジオのメインのレストランと言っていいと思います。

お腹が空いていたらバックロット・カフェで先に食事をしても良いですし、お腹を空かせたい場合は先にバックロットを見学しても良いと思います。

正面がバックロット・カフェで、左側(半屋外)にバタービール・バーがあります。

バックロット・カフェに入るとメニューが渡されました。

14時ころでしたが、オーダーまで10分くらい並びました(写真右側の列が3、4回折り曲がってました)。待ち時間は時間帯によってかなり変わると思います。

通常のレジか、このような端末でオーダーします。

バックロット・カフェのメニュー

メニューには大きくホグワーツの4つの寮をイメージしたホグワーツ・ミール・セットとアラカルト(通常の料理)があります。

ホグワーツ・ミール・セットにはドリンクが付いています。

私はグリフィンドールプレートとバックロットバーガーをオーダーしました。このあとでご紹介します。

ホグワーツ・ミール・セット
グリフィンドールプレート(ローストビーフ) 3,200円
ハッフルパフプレート(ローストチキン) 2,800円
レイブンクロープレート(フィッシュパイ) 2,800円
スリザリンプレート(ハンバーガー&マッシュ) 2,900円

アラカルト
包み焼きハンバーグ~忍びの地図 2,300円
バックロットバーガー 2,200円
フィッシュ&チップス 1,500円
禁じられた森のサラダ 1,300円
ミートボールパスタ 1,600円
ブラウンマッシュルームパスタ 1,600円

キッズ・メニュー
お子様ハンバーグ 1,100円
お子様カレー 900円

メニューの写真です。タップすると拡大します。

バックロット・カフェの座席

バックロット・カフェはかなり広く、写真のような普通のテーブル席からソファー席までバリエーションがありました。ソファー席は人気があったようです。

グリフィンドールプレート(ローストビーフ)

おそらく一番人気であろうローストビーフがのったグリフィンドールプレートです。

個人的な感想ですが、ローストビーフはまあ普通のお味で、お値段を考えると・・・でした(ホント個人の感想です、ごめんなさい・・・)。

大量にのったグリンピースやマッシュルームの付け合せなどもイギリス料理を再現していると思うので記念に食べるのはオススメです。

グリフィンドールのピックは持ち帰ってしおりとしても使えます。

レイブンクロープレートの写真を提供いただきました。フィッシュパイです。ありがとうございます。

バックロットバーガー

狙っていた包み焼きハンバーグが一時的に売り切れていたので、もう一品はバックロットバーガーにしました。

こちらは、ちょっとお高いバーガーショップでよく出てくる美味しいバーガーという感じでした。

次回訪問したときは、もう一度バックロットバーガーを食べるか、包み焼きハンバーグにリベンジすると思います。と言いつつ、スリザリンプレートにするかもしれません😅

私が食べられなかった、忍びの地図がプリントされた包み焼きハンバーグの写真を提供いただきました。ありがとうございます。肉肉しいというよりふわっとした、つなぎが多い系のハンバーグで、包んでいるパイもしっとり系だったとのことです。

イギリスのハリポタツアーも中間にバックロット・カフェがあります。こちらは本当にカフェという感じです。

ソーセージ、ベーコンなど4種類から好きなものを選んでバンズに挟んでくれます。スタバのコーヒーも飲めちゃいます。

バタービール

バタービールは半屋外にあるバタービール・バーで買えます。

私が行ったときはほぼ並んでおらず待ち時間ゼロで買えました。時間帯によっては15分くらい並ぶこともあるようです。

ランチが終わったあとに見てみたら列が長くなっていました。

バタービールはカップをお土産に持ち帰れて1,100円です。カップを持ち帰るためのビニール袋ももらえます。

飲み終わったあと、カップを軽く洗うための場所(レジの右側)があってとても親切です。イギリスでは洗い場がなくて、すごく苦労しました。

味は本場イギリスと同じでした(あ、USJとも同じです)。

バックロット(屋外展示)のみどころ

バックロットは本来、映画の屋外撮影エリアのことを意味します。

ハリポタスタジオツアーのバックロットにはハリポタ映画に登場する有名な施設がたくさん展示されています。

プリベット通り4番地

ハリーが住んでいたプリベット通り4番地にあるダーズリー家が再現されています。建物の外まで列が延びていて10分弱待ちました。

階段の下には、ハリーの部屋が再現されています。

実際にこの狭さを見るとハリーへの扱いがいかに酷かったかがわかります。

イギリスではハリーの部屋をプレツアーのエリアで見ることができます。バックロットのセットでは扉が開きません

ハリーの魔法でマージおばさんが風船のように膨らんでしまったシーンが再現されています。スタジオ内の人形は顔が省略されているものがおおいですが、マージおばさんは顔までリアルに再現されています。

夜の騎士バス(KNIGHT BUS)

迷子の魔法使いを乗せてくれる夜の騎士バス(KNIGHT BUS)です。バス停もロンドンのデザインです。

ロンドンといえば2階建てバスですが、夜の騎士バスは3階建てです。中には入れませんが、後ろのステップにあがって記念撮影ができます。

ホグワーツの橋

ホグワーツの橋も人気の撮影スポットになっています。歪んだ橋がしっかり再現されていました。

実際に渡ることができ、中の雰囲気もリアルです。

魔法のチェスのコマ

奥のエリアには巨大な魔法のチェス板やコマが展示されています。「ハリーポッターと賢者の石」に登場します。

フォード・アングリア

禁じれた森でも登場したフォード・アングリアに乗って撮影できます。エリアの反対側にはハグリッドのサイドカーもあって、こちらも乗って撮影できます。

バックロットの見学が終わったら、ツアー後半の見学です。ホグワーツ特急に乗れる9と3/4番線などが見られます。入り口はナイトバスの後ろにあります。

以上、ハリポタスタジオツアー東京のレポその3としてバックロット・カフェ、バタービール・バー、バックロットの展示をご紹介しました。

レポートその4では9と3/4番線、ダイアゴン横丁、巨大なホグワーツ魔法魔術学校の模型などツアー後半の見どころをこちらでレポートしています。続けてごらんください。

ハリポタツアー東京 攻略

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