水の都、北欧のヴェネツィアとも呼ばれる美しいストックホルム(Stockholm)の景色を満喫できるのがストックホルム市庁舎の塔(Stockholms stadshus)です。絶好の写真撮影のスポットで天気が良いと下記のような美しい街並みが見られます。
ただし、時間ごとに定員が決まっていて、せっかく行っても希望の時間に入場できないことも多いので、見学方法などを解説します。
ストックホルム市庁舎の塔 見学方法・チケット料金
9:10から40分間隔でツアーが催行されます(詳細は下記のタイムテーブル参照)。ツアーといっても時間になったらガイドの人が参加者を集めて各自塔を上ります。定員が30名のため次の回に参加できないことも多いので、早めにいってチケットを購入しておくことを勧めます。入口は塔の市庁舎中庭側にあります。入口から少し階段を上がったところにチケット売り場があります。チケット売り場には、定員になった回のツアーが掲示されています。
入場料は50 SEK(約600円)で、ストックホルムパスを持っていれば無料で入れます(チケットを入手する必要はあり)。ストックホルムパスについては下記の記事で詳しく解説しています。
ツアー時間の10分前になったら塔の入口の前に待機しておきましょう。
営業時間・タイムテーブル
■5月と9月のタイムテーブル
09:10、09:50、10:30、11:10、11:50、12:30、13:10、13:50、14:30、15:10、15:50
■6月~8月のタイムテーブル
09:10、09:50、10:30、11:10、11:50、12:30、13:10、13:50、14:30、15:10、15:50、16:30、17:10
※8月31日は、14.30が最終です。
注意:11月~4月と年の半分は休みです。
ストックホルム市庁舎への行き方
ストックホルム中央駅から徒歩8分程度です。塔を目印に進みましょう。
ストックホルム市庁舎は、ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所としても有名です。晩餐会が行われる青の間やパーティーが行われる黄金の間があります。市庁舎も見学できますので、合わせて見学されるのも良いと思います。
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